埼玉県第5区
日本の衆議院議員小選挙区の一つ
From Wikipedia, the free encyclopedia
区域
現在の区域
2022年(令和4年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。区の境界線により調整したことで、一旦編入した見沼区の一部が1区へ戻ったことにより、事実上2002年から2017年までの区域に戻る形になった。
2017年から2022年までの区域
2017年(平成29年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[3][4]。2017年の改正で見沼区の一部が編入された(事実上の復帰)。
2002年から2017年までの区域
2003年(平成15年)公職選挙法改正から2017年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[5][6]。
- さいたま市
- 西区
- 北区
- 大宮区
- 中央区
2002年(平成14年)公職選挙法改正から2003年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[7]。2002年に、後に見沼区になる地域が1区へ編入された。
- さいたま市
- 本庁管内の一部
- 東町1・2丁目、天沼町1・2丁目、植竹町1・2丁目、上峰1〜4丁目、円阿弥1〜7丁目、大字上野本郷、大字大成、大字大宮、大字上内野、大字上落合、大字上小村田、大字加茂宮、大字櫛引、大字今羽、大字下内野、大字下落合、大字下加、大字高鼻、大字土手宿、大字土呂、大字並木、大字奈良瀬戸、大字西内野、大字西本郷、大字西谷、大宮仲町1〜3丁目、上落合1〜9丁目、吉敷町1〜4丁目、北袋町1・2丁目、今羽町、桜丘1・2丁目、下落合2〜7丁目、下町1〜3丁目、寿能町1・2丁目、新中里3〜5丁目、鈴谷1〜9丁目、浅間町1・2丁目、大門町1〜3丁目、高鼻町1〜4丁目、土手町1〜3丁目、土呂町、土呂町1・2丁目、八王子1〜5丁目、東大成町1・2丁目、堀の内町1〜3丁目、本郷町、盆栽町、本町西1〜6丁目、本町東1〜7丁目、宮町1〜5丁目
- 指扇・馬宮・植水の各支所管内
- 日進・宮原・大宮駅・三橋・大戸の各出張所管内
- 東大宮出張所管内の一部
- 砂町1丁目、見沼1〜3丁目
- 本庁管内の一部
2002年以前の区域
歴史
第41回に福永信彦が9,088票差で競り勝ったが、その時に3位ながら比例復活当選を果たした枝野幸男が第42回以降民主党→民進党→立憲民主党と政党を変えながらも連続当選を重ねていた。
第46回では逆風の中、9,465票差で競り勝ち、埼玉県内で唯一の民主党議席を守った。自由民主党は第44回から第50回まで牧原秀樹が同選挙区から立候補しており、第45回・第50回を除き比例復活していた。枝野と牧原はいずれも弁護士出身であり「弁護士対決」となっていた。
第47回では民主党幹事長を務める枝野に対して、安倍晋三首相をはじめ閣僚や小泉進次郎をはじめとした自民党幹部が続々と牧原の応援に入るなど重点選挙区として狙い撃ちを受けた。牧原が前回から2千5百票ほど票を上積みしたものの、枝野が3,394票差で辛うじて8選した。
第48回では多数の民進党候補者が希望の党へ合流する一方で、枝野を含む一部候補者が排除されるという混乱を受けて、枝野は立憲民主党を結党して党代表に就任。前回同様に全国を遊説したことから枝野の選挙区入りはままらなかったが、共産党の候補者取り下げの影響もあって、枝野が大幅に得票数を増やして4万2千票差で9選。牧原は前回より得票数を伸ばすことができず、第45回以来となる70%以下の惜敗率となったが、比例北関東ブロックで自民党の小選挙区落選者が牧原を含めて3人であったため、牧原は惜敗率に関係なく比例復活を果たした。
2021年の第49回では、枝野が党代表として全国を遊説している間、自民党は、閣僚経験者(小泉進次郎・河野太郎)や首相経験者(安倍晋三・菅義偉)を牧原の応援演説に重点的に動員した。結果として、枝野が牧原に6,083票差まで迫られながら10選。惜しくも敗れた牧原は比例復活で5選となった。なお、この選挙で、政党の党首のうち小選挙区に立候補したのは枝野の他に自由民主党総裁(首相)の岸田文雄と国民民主党代表の玉木雄一郎の3名だったが、その中で当確が最後に出たのは枝野であり、日付が変わってからだった[9]。なお、選挙後、枝野は議席減の責任を取り、辞任する意向を表明し、11月12日の党常任幹事会で了承された。
2024年の第50回を前に枝野は立憲民主党代表選に立候補して代表返り咲きを狙ったが、結果は野田佳彦に決選投票で敗れた[10]。また、牧原は第1次石破内閣で初入閣して法務大臣に就任[11]したが、自民党の裏金問題による逆風も影響し[12][13]、枝野が貫禄の11選を果たした一方[14]、比例復活もならず落選となった。
2026年の第51回で自民党は牧原の後継として、公募により選ばれた元さいたま市議会議員の井原隆を擁立した。井原は中道改革連合公認となった枝野に1万4041票差で勝利し、国会議員初当選となった[15]。枝野は比例でも敗れ、通算11期(中選挙区で1期、比例復活で1期、小選挙区で9期)守り続けてきた議席を失った。
小選挙区選出議員
選挙結果
時の内閣:第1次高市内閣 解散日:2026年1月23日 公示日:2026年1月27日
当日有権者数:39万8784人 最終投票率:56.58%(前回比:
1.82%) (全国投票率:56.26%(
2.41%))
時の内閣:第1次石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:39万5908人 最終投票率:54.76%(前回比:
1.82%) (全国投票率:53.85%(
2.08%))
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:39万7522人 最終投票率:56.58%(前回比:
1.82%) (全国投票率:55.93%(
2.25%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 枝野幸男 | 57 | 立憲民主党 | 前 | 113,615票 | 51.38% | ―― | ◯ | |
| 比当 | 牧原秀樹 | 50 | 自由民主党 | 前 | 107,532票 | 48.62% | 94.65% | 公明党推薦 | ◯ |
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:38万2565人 最終投票率:54.76%(前回比:
0.78%) (全国投票率:53.68%(
1.02%))
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:35万8127人 最終投票率:55.54%(前回比:
4.33%) (全国投票率:52.66%(
6.66%))
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:35万2329人 最終投票率:59.87%(前回比:
6.13%) (全国投票率:59.32%(
9.96%))
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:34万2355人 最終投票率:66.00%(前回比:
1.03%) (全国投票率:69.28%(
1.77%))
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:33万1390人 最終投票率:64.97%(前回比:
11.93%) (全国投票率:67.51%(
7.65%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 枝野幸男 | 41 | 民主党 | 前 | 103,014票 | 48.68% | ―― | ○ | |
| 比当 | 牧原秀樹 | 34 | 自由民主党 | 新 | 91,472票 | 43.22% | 88.80% | ○ | |
| 松下裕 | 60 | 日本共産党 | 新 | 17,140票 | 8.10% | 16.64% |
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 最終投票率:53.04%(前回比:
3.62%) (全国投票率:59.86%(
2.63%))
| 当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当 | 枝野幸男 | 39 | 民主党 | 前 | 95,626票 | 56.41% | ―― | ○ | |
| 高橋秀明 | 47 | 自由民主党 | 新 | 60,410票 | 35.63% | 63.17% | ○ | ||
| 松下裕 | 58 | 日本共産党 | 新 | 13,493票 | 7.96% | 14.11% |
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 最終投票率:56.66%(前回比:
5.17%) (全国投票率:62.49%(
2.84%))
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 最終投票率:51.49% (全国投票率:59.65%(
8.11%))