大宮駅 (埼玉県)

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所属事業者
大宮駅
西口(2021年8月)
おおみや
Ōmiya
所在地 さいたま市大宮区錦町
所属事業者
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東口(2021年7月)

大宮駅(おおみやえき)は、埼玉県さいたま市大宮区錦町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道埼玉新都市交通である。新幹線・在来線ともにすべての営業列車が停車し、東京北関東東北地方信越地方北陸地方北海道地方を結ぶ多数の新幹線および在来線私鉄が乗り入れ、東京以北最大のターミナル駅である。

古くから北関東、信越、北陸、東北方面への長距離列車・新幹線が乗り入れる首都圏の「北の玄関口」として機能している。当駅は東北本線上にあり、乗り入れ路線は、新幹線東北新幹線山形新幹線秋田新幹線北海道新幹線の東北系統と上越新幹線北陸新幹線の上越系統の合計6新幹線(山形新幹線と秋田新幹線はミニ新幹線)、JR在来線京浜東北線宇都宮線高崎線埼京線川越線、また私鉄路線として東武野田線(東武アーバンパークライン)・埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の合計13路線と[1]、乗り入れ路線数は東京駅に次いで全国2位。上野東京ライン湘南新宿ライン東北貨物線経由で乗り入れる武蔵野線むさしの号しもうさ号)も加えると合計16路線。

駅周辺は合併以前の旧大宮市大宮地区)の中心市街地であり、県内最大規模の繁華街が広がる。また、当駅付近を首都高速埼玉新都心線埼玉大宮線や、国道16号国道17号新大宮バイパスが通るなど、道路交通網としても県内の拠点に位置しているため、多くの高速バス長距離バスが発着し、駅前にバスターミナルも形成されている。

JTBパブリッシングなどの時刻表における名目上の県及び市の代表駅は合併前に県庁所在地であった旧浦和市の中心駅である浦和駅(さいたま市浦和区)が表記されているが、その乗り入れ路線数・1日の乗降者数・駅周辺の市場経済規模などを鑑みると当駅は埼玉県内のみならず全国でも有数のターミナル駅であり、実質的に県下最大の駅となっている。1日平均乗降人員は68万人であり国内13位で大阪駅に次ぎ、埼玉県内では最も多い[2]

また、当駅北側に東日本旅客鉄道(JR東日本)大宮総合車両センター(旧:大宮工場)・日本貨物鉄道(JR貨物)大宮車両所が、南側に大宮操車場があり、2007年(平成19年)10月14日にはJR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、大宮総合車両センターに隣接した大宮区大成町鉄道博物館が開館。このように数多くの鉄道施設が立地し、旧日本国有鉄道(国鉄)時代から「鉄道の町」として公式認定を受けているほか[3]、駅周辺は百貨店や専門店、飲食店が集積しており、多くの人で賑わっている。

2017年(平成29年)7月以降の多客期には、東北新幹線において大宮駅始発・終着となる臨時「はやぶさ」が新たに設定された[4]

乗り入れ路線

JR東日本・東武鉄道・埼玉新都市交通の3社が乗り入れるターミナル駅。以下のうち、上越新幹線高崎線川越線東武野田線(東武アーバンパークライン)・埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)は当駅を起点とする。一方で、運行上当駅が完全に終点となる列車は京浜東北線武蔵野線・東武野田線(東武アーバンパークライン)・ニューシャトルのみ。 湘南新宿ライン - 当駅 - 宇都宮線を経由し栗橋駅東武日光線鬼怒川線と相互乗り入れ(栗橋駅は運転停車)を行っている東武線直通特急「スペーシア日光」「きぬがわ」も運行されている(当駅起点の東武野田線経由ではない)。

JR東日本
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線・高崎線・川越線で、東北本線を当駅の所属線としている。一方、当駅に乗り入れている運転系統は以下のとおり多岐にわたる。また、在来線の駅には「 OMY 」のスリーレターコードが付与されている。当駅は、東北本線・東北新幹線の駅としては最も西にある。
新幹線
在来線
東武鉄道
埼玉新都市交通

歴史

日本鉄道によって、1883年(明治16年)に東京から北へ向かう初の鉄道である上野駅 - 熊谷駅間の路線が開業したとき、県庁所在地である浦和駅の次の駅は上尾駅とされ、大宮に駅は設けられなかった[5]。開業当時、大宮宿から離れると243戸の家しかなかったことや、当時の蒸気機関車は牽引力が低く、短い間隔での駅設置はしないことが基本だったため、駅間距離が短くなってしまうことを防ごうとしたのが理由であった。

しかし、のちに大宮町長を務める白井助七ら地元有志は、町のこれ以上の衰退を危惧し、駅の敷地のために土地を提供すると提示して、駅の誘致運動を始めた。白井の尽力を記念して、大宮区役所・さいたま市立大宮図書館の北側に所在する児童公園の山丸公園には、白井を顕彰する記念碑(1937年〈昭和12年〉に設置)と蒸気機関車C12 29号機(1970年〈昭和45年〉2月26日に旧大宮市役所前に展示。1984年〈昭和59年〉2月に現在地に移転)が置かれ、大宮ソニックシティ前の鐘塚公園には、白井の胸像が2002年(平成14年)に設置されている。

上野駅から青森駅へ向かう、現在の東北本線を建設する際に、高崎駅前橋駅へ向かう路線のどこから分岐させるかが問題になった。浦和大宮熊谷の3案があった。熊谷案は当時最大の輸出品目である繊維産業の中心地である桐生足利を経由するなどといった理由で具体的検討がなされた。

浦和分岐案は、経由する岩槻の住民が鉄道忌避を起こした[6]。アメリカ人技師のクロフォードは、宇都宮への最短経路となる大宮経由で建設すべしと意見を出した。最終的には井上勝の決断によって、大宮はその起点となる地として、駅が設けられることになった。

1894年(明治27年)には、白井が提供した土地を基に、駅の北に隣接して大宮工場(現:大宮総合車両センター大宮車両所)が設置され、さらに日本の重要幹線の分岐駅という交通の要衝であり、以後大宮は「鉄道の町」として栄えるようになった。後年には鉄道出身者から大宮市議会議員を多数輩出しており、大宮と鉄道は密接に関係している。

昭和28年の平面図。左が大宮操車場、右が大宮駅。右端は大宮総合車両センター

駅の東西の往来は、昭和中期までは駅北側にある国道16号(現:埼玉県道2号さいたま春日部線)の跨線橋大栄橋を渡るか、入場券を購入して改札口を通る必要があった。そこで住民の陳情もあって、1968年(昭和43年)に駅の真下に大宮駅東西自由通路が設置され[7][7]、歩行者と自転車無料で駅の東西の往来が可能となったが、地下道にホームレスが住み着き、放尿による悪臭問題などの新たな環境問題が起こり、1981年(昭和56年)に新幹線建設工事に伴う駅舎の大改装によって中央自由通路が設置されたため、地下道は廃止された[8]

1982年(昭和57年)に東北新幹線上越新幹線が、1983年(昭和58年)には埼玉新都市交通ニューシャトルが開業[9][10]。1985年(昭和60年)には埼京線の開業と川越線の電化が実現した。現在は、多くの路線が集まり、新幹線を含むすべての営業列車が停車するなどターミナル駅として機能している。

年表

駅構造

利用状況

3社を合算した2017年度(平成29年度)の1日平均乗降人員は約69万人であり、埼玉県の駅では第1位である。

JR東日本

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員254,220人である[JR 1]。同社の駅では品川駅に次ぐ第7位[JR 1]。1991年度(平成3年度)以降は乗車人員が上野駅を上回り、宇都宮線・高崎線の駅としては東京駅に次ぐ第2位となった。1996年度(平成8年度)をピークに一度減少したが、その後は横ばいから増加に転じて2015年度(平成27年度)に1日平均乗車人員が25万人を越えた。2020年度(令和2年度)には乗車人員が新橋駅を上回った。大宮駅には多数のJR路線が乗り入れ、乗車人員には、JR各線相互の乗り換え者数は含まれていないため、実際の駅利用者は数字以上に非常に多い。

  • 新幹線 - 2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は32,143人である[新 1]。同社の駅では東京駅に次ぐ第2位。

1987年度(昭和62年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移(JR東日本)
年度 新幹線 出典
定期外 定期 合計 前年度比 順位 定期外 定期 合計 前年度比 JR東日本 埼玉県 さいたま市
1987年(昭和62年)     168,743 非公表 [市 1]
1988年(昭和63年)     183,932
1989年(平成元年)     194,804
1990年(平成2年)     206,698
1991年(平成3年)     218,025
1992年(平成4年)     224,645 [市 2]
1993年(平成5年)     228,603 [市 3]
1994年(平成6年)     232,403 [市 4]
1995年(平成7年)     235,147 [市 5]
1996年(平成8年)     237,180 [市 6]
1997年(平成9年)     233,123 [市 7]
1998年(平成10年)     228,410 [市 8]
1999年(平成11年) 77,831 150,740 228,571 8位 [JR 2] [県 1] [市 9]
2000年(平成12年) 78,102 150,118 228,219 8位 [JR 3] [県 2] [市 10]
2001年(平成13年) 78,672 149,164 227,835 7位 [JR 4] [県 3] [市 11]
2002年(平成14年) 81,108 147,139 228,247 7位 [JR 5] [県 4] [市 12]
2003年(平成15年) 82,064 145,619 227,683 8位 [JR 6] [県 5] [市 13]
2004年(平成16年) 82,091 146,180 228,271 8位 [JR 7] [県 6] [市 14]
2005年(平成17年) 83,864 147,734 231,599 8位 [JR 8] [県 7] [市 15]
2006年(平成18年) 85,234 148,485 233,719 8位 [JR 9] [県 8] [市 16]
2007年(平成19年) 89,271 149,840 239,111 8位 [JR 10] [県 9] [市 17]
2008年(平成20年) 89,357 150,363 239,720 8位 [JR 11] [県 10] [市 18]
2009年(平成21年) 86,924 149,501 236,424 8位 [JR 12] [県 11] [市 19]
2010年(平成22年) 84,970 150,181 235,151 8位 [JR 13] [県 12] [市 20]
2011年(平成23年) 85,454 150,291 235,744 8位 [JR 14] [県 13] [市 21]
2012年(平成24年) 88,408 151,735 240,143 8位 20,284 5,912 26,197 [JR 15][新 2] [県 14] [市 22]
2013年(平成25年) 90,255 155,224 245,479 8位 20,945 6,124 27,069 [JR 16][新 3] [県 15] [市 23]
2014年(平成26年) 92,211 152,344 244,556 8位 21,403 5,971 27,374 [JR 17][新 4] [県 16] [市 24]
2015年(平成27年) 95,252 155,226 250,479 8位 23,052 6,109 29,162 [JR 18][新 5] [県 17] [市 25]
2016年(平成28年) 96,346 156,422 252,769 0.9% 8位 23,599 6,267 29,866 [JR 19][新 6] [県 18] [市 26]
2017年(平成29年) 98,320 156,827 255,147 0.9% 8位 23,758 6,363 30,122 [JR 20][新 7] [県 19] [市 27]
2018年(平成30年) 100,395 157,713 258,108 1.2% 8位 24,134 6,400 30,535 [JR 21][新 8] [県 20] [市 28]
2019年(令和元年) 97,977 159,367 257,344 0.3% 8位 22,986 6,693 29,679 [JR 22][新 9] [県 21] [市 29]
2020年(令和2年) 59,175 129,400 188,576 26.7% 7位 9,682 5,595 15,278 48.5% [JR 23][新 10] [県 22] [市 30]
2021年(令和3年) 73,577 129,583 203,160 7.7% 7位 13,002 5,913 18,915 23.8% [JR 24][新 11] [県 23] [市 31]
2022年(令和4年) 91,881 134,367 226,249 11.4% 7位 19,163 6,350 25,514 34.9% [JR 25][新 12] [県 24] [市 32]
2023年(令和5年) 104,932 139,461 244,393 108.0% 7位 23,761 6,529 30,291 119.0% [JR 26][新 13] [県 25] [市 33]
2024年(令和6年) 112,231 141,989 254,220 104.0% 7位 25,459 6,683 32,143 105.8% [JR 1][新 1]

東武鉄道

東武鉄道によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員127,644人である[東武 1]。野田線(アーバンパークライン)の駅では柏駅に次ぐ第2位。また、東武鉄道全体では池袋駅北千住駅和光市駅朝霞台駅、柏駅、新越谷駅に次ぐ第7位。

1987年度(昭和62年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員・乗降人員推移(東武鉄道)
年度 乗車人員 乗降人員 出典
定期外 定期 合計 定期外 定期 合計 増加率 東武鉄道 関東広告 埼玉県 さいたま市
1987年(昭和62年)     61,301 [市 1]
1988年(昭和63年)     64,326
1989年(平成元年)     66,098
1990年(平成2年)     68,817
1991年(平成3年)     71,854
1992年(平成4年)     72,750 [市 2]
1993年(平成5年)     72,997 [市 3]
1994年(平成6年)     72,981 [市 4]
1995年(平成7年)     73,806 [市 5]
1996年(平成8年)     73,182 [市 6]
1997年(平成9年)     70,844 140,871 [市 7]
1998年(平成10年)     68,639 136,507 [市 8]
1999年(平成11年)     67,416 134,035 [県 1] [市 9]
2000年(平成12年)     67,310 133,987 [県 2] [市 10]
2001年(平成13年)     66,165 133,302 [東武 2] [県 3] [市 11]
2002年(平成14年)     64,513 129,807 [東武 3] [県 4] [市 12]
2003年(平成15年)     63,271 127,373 [東武 4] [関広 1] [県 5] [市 13]
2004年(平成16年)     62,974 42,615 83,944 126,559 0.6% [東武 5] [関広 2] [県 6] [市 14]
2005年(平成17年)     64,664 43,892 85,865 129,757 2.5% [東武 6] [関広 3] [県 7] [市 15]
2006年(平成18年)     65,426 44,407 86,924 131,328 1.2% [東武 7] [関広 4] [県 8] [市 16]
2007年(平成19年)     66,017 45,411 87,830 133,241 1.5% [東武 8] [関広 5] [県 9] [市 17]
2008年(平成20年)     66,347 45,197 88,790 133,987 0.6% [東武 9] [関広 6] [県 10] [市 18]
2009年(平成21年)     65,767 43,758 88,918 132,676 1.0% [東武 10] [関広 7] [県 11] [市 19]
2010年(平成22年)     65,479 42,677 89,300 131,977 0.5% [東武 11] [関広 8] [県 12] [市 20]
2011年(平成23年)     65,413 41,555 89,088 130,643 1.0% [東武 12] [関広 9] [県 13] [市 21]
2012年(平成24年)     66,087 42,728 89,722 132,450 1.4% [東武 13] [関広 10] [県 14] [市 22]
2013年(平成25年)     66,871 42,617 91,422 134,039 1.2% [東武 14] [関広 11] [県 15] [市 23]
2014年(平成26年)     65,719 42,176 89,534 131,710 1.7% [東武 15] [関広 12] [県 16] [市 24]
2015年(平成27年)     66,745 43,184 90,522 133,706 0.2% [東武 16] [関広 13] [県 17] [市 25]
2016年(平成28年)     67,395 44,671 90,766 135,437 2.8% [東武 17] [関広 14] [県 18] [市 26]
2017年(平成29年)     68,356 45,715 91,594 137,309 1.4% [東武 18] [関広 15] [県 19] [市 27]
2018年(平成30年)     68,620 45,645 92,118 137,763 0.3% [東武 19] [関広 16] [県 20] [市 28]
2019年(令和元年)     67,766 44,020 91,964 135,984 1.3% [東武 20] [関広 17] [県 21] [市 29]
2020年(令和2年)     50,504 28,492 72,980 101,472 25.4% [東武 21] [関広 18] [県 22] [市 30]
2021年(令和3年) 16,460 38,392 54,852 33,397 76,784 110,181 8.6% [東武 22] [関広 19] [県 23] [市 31]
2022年(令和4年) 19,174 40,029 59,203 38,828 80,058 118,886 7.9% [東武 23] [関広 20] [県 24] [市 32]
2023年(令和5年) 21,183 40,897 62,080 42,764 81,794 124,558 4.8% [東武 24] [関広 21] [県 25] [市 33]
2024年(令和6年) 22,061 41,543 63,604 44,558 83,086 127,664 2.5% [東武 1] [関広 22]

埼玉新都市交通

「埼玉県統計年鑑」および「さいたま市統計書」によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は23,597人である[県 25][市 33]。同社の駅では第1位。

1987年度(昭和62年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移(埼玉新都市交通)
年度 乗車人員 出典
埼玉県 さいたま市
1987年(昭和62年) 9,115 [市 1]
1988年(昭和63年) 10,013
1989年(平成元年) 10,853
1990年(平成2年) 12,077
1991年(平成3年) 13,088
1992年(平成4年) 14,860 [市 2]
1993年(平成5年) 15,438 [市 3]
1994年(平成6年) 15,570 [市 4]
1995年(平成7年) 15,971 [市 5]
1996年(平成8年) 16,358 [市 6]
1997年(平成9年) 16,188 [市 7]
1998年(平成10年) 16,402 [市 8]
1999年(平成11年) 16,485 [県 1] [市 9]
2000年(平成12年) 16,449 [県 2] [市 10]
2001年(平成13年) 16,400 [県 3] [市 11]
2002年(平成14年) 16,231 [県 4] [市 12]
2003年(平成15年) 16,278 [県 5] [市 13]
2004年(平成16年) 16,729 [県 6] [市 14]
2005年(平成17年) 16,799 [県 7] [市 15]
2006年(平成18年) 17,408 [県 8] [市 16]
2007年(平成19年) 19,597 [県 9] [市 17]
2008年(平成20年) 20,890 [県 10] [市 18]
2009年(平成21年) 20,056 [県 11] [市 19]
2010年(平成22年) 20,211 [県 12] [市 20]
2011年(平成23年) 20,533 [県 13] [市 21]
2012年(平成24年) 21,307 [県 14] [市 22]
2013年(平成25年) 22,098 [県 15] [市 23]
2014年(平成26年) 22,043 [県 16] [市 24]
2015年(平成27年) 22,824 [県 17] [市 25]
2016年(平成28年) 22,966 [県 18] [市 26]
2017年(平成29年) 23,423 [県 19] [市 27]
2018年(平成30年) 24,137 [県 20] [市 28]
2019年(令和元年) 24,155 [県 21] [市 29]
2020年(令和2年) 18,377 [県 22] [市 30]
2021年(令和3年) 20,012 [県 23] [市 31]
2022年(令和4年) 21,969 [県 24] [市 32]
2023年(令和5年) 23,597 [県 25] [市 33]

駅周辺

大栄橋

駅周辺は東口・西口ともに百貨店や専門店・ファッションビル、飲食店や企業、金融機関などが軒を連ね、埼玉県内最大の繁華街歓楽街およびオフィス街が広がっている。

東口

中山道(現在の埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線)の宿場大宮宿をルーツとする従前からの市街地であり、武蔵国一宮氷川神社への門前町でもある。駅前には髙島屋ルミネ大宮店のほか、多くの小規模店舗が軒を連ね、県下最大の歓楽街である大宮南銀座がある。その北側にある大宮北銀座風俗街となっている。以前は長崎屋十字屋西武百貨店ハタプラザなどの商業施設が立地していたが、西口の発展やさいたま新都心駅周辺の再開発の影響もあり廃業している。一方、大宮中央デパート跡地に再開発ビル「大宮門街」が建設されるなど、当駅東口の再開発も進み始めた。

主な施設

西口

地名は桜木町。西側に国道17号中山道)が通り、駅周辺にはそごう大宮店などの大型商業施設や、大宮ソニックシティJACK大宮シーノ大宮を始めとする数々のオフィスビルが建ち並んでいる。駅と各施設はペデストリアンデッキ(歩行者専用デッキ)で直結している。飲食店は東口より少ないが、企業や金融機関が多く、当駅西口は埼玉県内最大級のオフィス街を形成している。駅と国道の間の市街地は、新幹線建設以来、区画整理や再開発が進められており、街並みは大きく変わった。埼玉県内の路線価において大宮駅西口前の地点に毎年最高値が付く(2021年〈令和3年〉における上位4地点のうち、2位は川口市川口駅前、残り3地点が大宮駅前である)。また、駅から南側に250メートル進むと中央区上落合との境界がある。

埼京線川越線コンコースは地上階(ホームは地下)にあり、西口側のルミネ大宮2の1階と直結しているため、ルミネ北改札口(1985年〈昭和60年〉開設・埼京線北口)とルミネ南改札口(2004年〈平成16年〉開設)がある。ルミネ北改札口は7時 - 22時、ルミネ南改札口はルミネ大宮2営業時間中のみ利用可能で、共にIC専用となっている(ルミネ南改札口は2017年〈平成29年〉5月15日より、ルミネ北改札口は2019年〈令和元年〉5月13日より変更された)。埼京線・川越線からニューシャトルへの乗り換えには、ルミネ北改札口から駅舎の外へ出て駅沿いを北側に歩き、歩行者デッキへの階段を昇るルートが最も近い(駅舎内の乗換通路距離や階段などの垂直移動および混雑を考慮すると、数分程度早くニューシャトル改札口へ着く)。

大宮駅西口前のペデストリアンデッキ
主な施設
埼玉県さいたま市にある、武蔵野銀行の本店。

バス路線

一般路線バス

東口発着

のりば運行事業者系統・行先備考
1 東武バスウエスト 大51上尾駅東口  
2  
3 大43天沼循環  
4 国際興業バス 「大04」「大14」「大81」は深夜のみ運行
西武バス 大38:大宮駅西口  
6 国際興業バス
  • 大10:東新井団地
  • 大12中川循環
  • 大12-3:西浦
  • 大15:導守循環(西中野先回り)
  • 大15-2:導守中回り循環(西中野先回り)
  • 大15-3:導守南中野循環(西中野先回り)
 
7
「ミッドナイトアロー蓮田・久喜」は深夜急行バス
8 東武バスウエスト 大50:岩槻駅/宮下宮ヶ谷塔  
9 国際興業バス
「ミッドナイトアロー上尾・鴻巣」は深夜急行バス
11 大08:天沼町(大宮開成中学・高等学校  
12
(降車専用)
ミッドナイトアロー浦和・大宮:大宮駅東口(終着 深夜急行バス
  • 5番と10番の「のりば」は欠番で存在しない。
    • 5番は、以前は西武バスの「のりば」として存在したが、駅前広場の改修により4番に統合されたため、欠番となった。
    • 10番は「大宮東口駅前通り」停留所の名称で使用され、以前は東武バス(現:東武バスウエスト)の「大50」の始発停留所だった。だが、1991年(平成3年)にルート変更した際に「大50」専用の途中停留所となった。なお、大宮駅方面の対応停留所は「大宮大門町」停留所になっている。
  • かつて高島屋大宮店前に、12番のりばがあった。ここは、高速バスの「やまと号」(奈良大阪行き)や「大宮 - つくば・土浦線」の発着場であったが、いずれも現在は廃止されている。現在は周辺同様に降車専用となっているが、のりば番号はそのままである。

西口発着

のりば運行事業者系統・行先備考
1 西武バス
 
2
 
3 始発から8:59発までは9番のりば(そごう大宮店前)から発着
4
 
5 大25:佐知川原  
6 東武バスウエスト 大61三進自動車  
7
 
8
  • 大60西上尾車庫
  • 大62平方/丸山公園/リハビリセンター
  • 大65:リハビリセンター/丸山公園/橘神社
 
9
(そごう大宮店前)
西武バス
  • 大32大39:加茂川団地
  • 大33大40:大宮南高校
  • 大39-1:さいたま市民医療センター
  • 大41:水判土
  • 新都11:さいたま新都心駅西口
9時以降は3番のりばから発着
ソニックシティ前
(降車専用)
国際興業バス ミッドナイトアロー浦和・大宮:大宮駅東口 深夜急行バス

西口(アルシェ前)発着

  • 丸建つばさ交通
    • 大宮駅西口循環(大成先回り)
    • 大宮駅西口循環(与野本町先回り)

長距離・高速バス

のりば運行事業者愛称・行先備考
東口
9 夕陽号鶴岡余目酒田方面  
岩手県交通 イーハトーブ号平泉水沢北上花巻方面  
秋北バス ジュピター号鹿角大館能代方面  
国際興業バス しもきた号八戸三沢野辺地むつ方面  
西口
10
(そごう大宮店前)
大宮羽田線羽田空港方面  
大宮・川越 - 河口湖富士山駅線(河口湖線)富士急ハイランド河口湖駅富士山駅方面  
三重交通 いが号近鉄四日市駅上野市駅名張市役所方面  
鳥羽線近鉄四日市駅津駅鳥羽バスセンター方面  
  • 西武観光バス
  • 三重交通
南紀勝浦線熊野市駅新宮駅勝浦温泉方面  
ホワイトビーチシャトル(南紀白浜線):新湯崎方面  
11
(そごう大宮店前)
ONライナー号(大宮成田線)成田空港方面  休止中
東武バスウエスト
京成トランジットバス
東京ディズニーリゾート線東京ディズニーリゾート方面  
アルピコ交通 さわやか信州号上高地方面  
フローラ号秋田駅東口・長崎屋バスターミナル方面  
JRバス東北 仙台駅東口・泉中央駅古川駅方面  
大宮ソニックシティ
ソニックシティ前)
ブルーライナー:京都・なんば・USJ方面  
広栄交通バス ふかや花園プレミアム・アウトレット方面  
広栄交通バス(JRバス関東アライアンス) ゆめぐり川越・大宮号高崎駅草津温泉方面
ソニックシティビル前
(ソニックシティ前)
平成エンタープライズ VIPライナー:なんば・堺東方面 / 富山・金沢方面  
西口1
(エクセレント大宮ビル前)
JAMJAMライナー:難波・梅田・USJ方面/仙台・秋田・青森方面  
西口2
(エクセレント大宮ビル前)
旅クラブジャパン ミルキーウェイエクスプレス:名古屋・大阪・仙台方面  
西口3
ファミリーマート大宮桜木町一丁目店前)
さくら高速バス:郡山・福島・仙台方面/名古屋・難波・神戸三宮方面  
杉崎観光バス 杉崎高速バス:富山・金沢・福井方面  

大宮駅グランドセントラルステーション構想

大宮駅グランドセントラルステーション構想
情報
開発用地 大宮駅東口
現状 計画中
計画開始 2018年7月
関係者
事業主体 さいたま市
大宮駅グランドセントラルステーション化構想特別委員会
都市再生機構
技術的詳細
建築物 新東西通路
ウェブサイト
大宮CGS構想
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今後、さいたま市による駅舎および駅周辺の一体的かつ大規模な再開発が構想されている。市は、2018年(平成30年)7月に「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」を策定[17]、2021年(令和3年)3月には「大宮GCSプラン2020」を策定し[20]、駅前広場を中心とした交通基盤整備や隣接する街区のまちづくりについて検討を行っている[36]

北側(大栄橋側)に東西連絡通路および出入口を増設、駅ビルの建替えによる駅機能強化、駅周辺建物・道路の再開発や地下開発、新たな大型バスターミナルの設置などがそれぞれ検討されている。これに関連して、さいたま市は、2022年(令和4年)4月26日、独立行政法人都市再生機構(UR)と当駅周辺のまちづくりに関する連携協定を締結した[37][38]

2024年(令和6年)4月には、さいたま市議会の特別委員会において、「大宮駅新東西通路整備計画」、「東武大宮駅改良計画」の概要が示されている[39]

事業一覧

(出典:[40]

  • 大宮駅東口駅前広場整備事業
  • 周辺道路整備事業
  • 大宮駅新東西通路整備事業
  • 東武大宮駅改良事業
  • 大宮駅東口西地区N街区市街地再開発事業
  • 大宮駅東口宮町一丁目中地区市街地再開発事業
  • 大宮駅東口北地区市街地再開発事業
  • 大宮駅前大門町一丁目中地区市街地再開発事業
  • 大宮駅東口西地区S街区のまちづくり
  • 大宮駅東口南地区市街地再開発事業

駅弁

2016年(平成28年)時点では地元業者がすべて撤退し、JR東日本クロスステーション(旧:NRE)のみが営業している。

主な駅弁は下記の通り[41]

  • 炙り牛たんとA5仙台牛弁当
  • 平泉うにほたて重
  • 伊達かきめし
  • ネギ塩牛たんと牛たん角煮弁当
  • 宮城の郷土料理 はらこめし
  • まぐろいくら弁当
  • 炭火焼風牛たん弁当「塩釜藻塩付」
  • 幕之内弁当
  • とちぎ霜降高原牛めし
  • 山形特選牛めし
  • やまゆり牛しぐれ煮弁当
  • 三元豚とんかつ弁当
  • しらす弁当
  • 深川めし
  • 30品目バランス弁当
  • シウマイ弁当
  • とりめし
  • チキン弁当
  • 昔ながらのシウマイ15個入
  • 牛肉弁当
  • こだわりのとんかつ弁当
  • 大つぶ帆立と牛たん弁当
  • 厚切り真たん牛たん弁当
  • とちぎ和牛ハンバーグ弁当
  • 古川駅 網焼き牛たん弁当
  • こばやしの牛たん弁当~味のハットトリック~
  • とちぎ霜降高原牛めし
  • 山形特選牛めし
  • 仙台たんとん弁当
  • 本格炭火焼肉

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■ 東北・山形・秋田・北海道新幹線
上野駅 - 大宮駅 - 小山駅
■ 上越・北陸新幹線
上野駅 - 大宮駅 - 熊谷駅
JU 宇都宮線
快速「ラビット」
浦和駅 (JU 05) - 大宮駅 (JU 07) - 東大宮駅
普通
さいたま新都心駅 (JU 06) - 大宮駅 (JU 07) - 土呂駅
JU 高崎線
特急「草津・四万」・「あかぎ」停車駅
快速「アーバン」
浦和駅 (JU 05) - 大宮駅 (JU 07) - 上尾駅
普通
さいたま新都心駅 (JU 06) - 大宮駅 (JU 07) - 宮原駅
JS 湘南新宿ライン
特急「スペーシア日光」・「きぬがわ」・「あかぎ」停車駅
特別快速(東海道線 - 高崎線)
浦和駅 (JS 23) - 大宮駅 (JS 24) - 上尾駅
快速(東海道線 - 高崎線)
浦和駅 (JS 23) - 大宮駅 (JS 24) - 宮原駅
  • 宮原方行き列車は「普通」、浦和方行き列車は当駅で「快速」に切り換わる。
快速(横須賀線 - 宇都宮線)
浦和駅 (JS 23) - 大宮駅 (JS 24) - 東大宮駅
  • 浦和方行き列車は当駅で「普通」に切り換わる。
普通(横須賀線 - 宇都宮線)
浦和駅 (JS 23) - 大宮駅 (JS 24) - 土呂駅
JM 武蔵野線(東北貨物線・武蔵野線大宮支線経由)
しもうさ号
武蔵浦和駅 (JM 26) - 大宮駅 (JS 24,JU 07)
むさしの号
北朝霞駅 (JM 28) - 大宮駅 (JS 24,JU 07)
JK 京浜東北線
快速・各駅停車
大宮駅 (JK 47) - さいたま新都心駅 (JK 46)
JA 埼京線
通勤快速
武蔵浦和駅 (JA 21) - 大宮駅 (JA 26) - (川越線)
快速・各駅停車
北与野駅 (JA 25) - 大宮駅 (JA 26) - (川越線)
川越線
通勤快速・快速・各駅停車
(埼京線) - 大宮駅 (JA 26) - 日進駅
東武鉄道
TD 東武アーバンパークライン
急行・区間急行
大宮駅 (TD 01) - 岩槻駅 (TD 06)
普通
大宮駅 (TD 01) - 北大宮駅 (TD 02)
埼玉新都市交通
NS 伊奈線(ニューシャトル)
大宮駅 (NS01) - 鉄道博物館駅 (NS02)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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