新座駅
埼玉県新座市にある東日本旅客鉄道の駅
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新座駅(にいざえき)は、埼玉県新座市野火止5丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である[1]。駅番号はJM 29[3]。
歴史

- 1973年(昭和48年)4月1日:日本国有鉄道(国鉄)武蔵野線の駅として、旅客駅として新座市大字野火止字南側に開業[5]。開業当初に自動改集札機が試験設置された12駅の一つ[6]。業務委託駅[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[7]。
- 2002年(平成14年):駅南口が再開発される。
- 2004年(平成16年)4月11日:新座市に特別住民登録されている『鉄腕アトム』生誕1周年を記念して、発車メロディが『鉄腕アトム』のテーマになる[8]。新座市に手塚プロダクションが立地している[8]。
- 2020年(令和2年)5月31日:みどりの窓口の営業を終了[9]。
- 2021年(令和3年)10月26日:改札外に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のテレワークブース「STATION BOOTH」が開設[10]。
反対運動
開業後も2002年(平成14年)に駅南口が再開発[11]されるまでは、駅南側は数人の大地主のブドウ畑[11][8]・ボウリング場で占められ、全く駅前の様相はなく、北側もロータリーがあったものの駅前までの道は中型車が通るのが限度であり、隣の北朝霞駅との間に工場や倉庫が点在するだけで[8]、利用者数低迷の原因となった。
武蔵野線新座駅の建設には反対運動が起こったが、大和田町(現新座市)はかつては鉄道を誘致したことがある。現在の東武東上線は敷設にあたり、川越街道(国道254号)の大和田宿附近を通る予定だった。大和田町はこのルートに賛成だったが、志木町の住人が強く鉄道を誘致した。一方大和田町も誘致したが結局敗れ、ルートは現在の志木駅を通るように変更された[12]。
駅構造
ややカーブした相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、その2線の間に中線1線を持つ[8][13]。この中線は新座貨物ターミナル駅に入る際の連絡線として使われ、上り線から新座貨物ターミナル駅へ入線する列車はすべてここを通ることになる[8]。駅本屋の施工は東急建設による[14]。改札から各ホームへはエスカレーターとエレベーターが整備されている。両番線ともホームの両端は屋根が設置されていない。
武蔵野統括センター管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)である。ただし、お客さまサポートコールシステムが導入されており、一部時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる[1]。また、多機能券売機[1]・指定席券売機[1]・自動改札機が設置されている。
駅カラーは近辺に多く所在するブドウ畑にちなんで紫色となっている。
のりば
- 改札口(2019年9月)
- ホーム(2019年9月)
利用状況
JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は20,090人である[JR 1]。武蔵野線内26駅中東松戸駅に次ぐ15位で、同線内の単独駅では東浦和、越谷レイクタウンに次いで第3位。直近10年以上増加傾向であり、2016年度に2万人を上回った。
1999年度(平成11年度)以降の推移は以下のとおりである。年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して1日平均乗車人員を求めており、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。
| 1日平均乗車人員推移 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 | ||
| JR | 埼玉県 | 新座市 | ||||
| 1999年(平成11年) | 11,832 | [県 1] | ||||
| 2000年(平成12年) | 12,031 | [JR 2] | [県 2] | |||
| 2001年(平成13年) | 12,130 | [JR 3] | [県 3] | |||
| 2002年(平成14年) | 12,646 | [JR 4] | [県 4] | |||
| 2003年(平成15年) | 12,881 | [JR 5] | [県 5] | |||
| 2004年(平成16年) | 13,668 | [JR 6] | [県 6] | |||
| 2005年(平成17年) | 14,549 | [JR 7] | [県 7] | |||
| 2006年(平成18年) | 15,427 | [JR 8] | [県 8] | |||
| 2007年(平成19年) | 16,349 | [JR 9] | [県 9] | |||
| 2008年(平成20年) | 16,887 | [JR 10] | [県 10] | |||
| 2009年(平成21年) | 16,978 | [JR 11] | [県 11] | |||
| 2010年(平成22年) | 17,714 | [JR 12] | [県 12] | |||
| 2011年(平成23年) | 17,834 | [JR 13] | [県 13] | |||
| 2012年(平成24年) | 4,870 | 13,869 | 18,739 | [JR 14] | [県 14] | |
| 2013年(平成25年) | 4,957 | 14,473 | 19,431 | [JR 15] | [県 15] | |
| 2014年(平成26年) | 5,025 | 14,038 | 19,063 | [JR 16] | [県 16] | |
| 2015年(平成27年) | 5,191 | 14,503 | 19,695 | [JR 17] | [県 17] | |
| 2016年(平成28年) | 5,339 | 14,930 | 20,270 | [JR 18] | [県 18] | |
| 2017年(平成29年) | 5,407 | 15,208 | 20,615 | [JR 19] | [県 19] | |
| 2018年(平成30年) | 5,467 | 15,536 | 21,004 | [JR 20] | [県 20] | |
| 2019年(令和元年) | 5,306 | 15,906 | 21,213 | [JR 21] | [県 21] | [市 1] |
| 2020年(令和2年) | 3,794 | 10,482 | 14,277 | [JR 22] | [県 22] | |
| 2021年(令和3年) | 4,746 | 12,253 | 17,000 | [JR 23] | [県 23] | |
| 2022年(令和4年) | 5,209 | 14,067 | 19,276 | [JR 24] | [県 24] | |
| 2023年(令和5年) | 5,577 | 14,611 | 20,188 | [JR 25] | [県 25] | |
| 2024年(令和6年) | 5,731 | 14,359 | 20,090 | [JR 1] | [県 26] | |
駅周辺
- 南口
- 北口
- 新座貨物ターミナル駅
- 凸版印刷朝霞工場
- あさか野農業協同組合野火止支店
- 新座大和田郵便局
- 立教大学新座キャンパス[8]
- 跡見学園女子大学新座キャンパス[8]
- 西武台新座中学校・西武台高等学校
- 埼玉県立新座柳瀬高等学校
- 新座市立大和田小学校
- 国道463号(浦和所沢バイパス)
- 英インターチェンジ - 川越街道と国道463号の立体交差地。
- 埼玉県道109号新座和光線(旧川越街道)
- くみまちモールにいざ
バス路線
最寄り停留所は「新座駅南口」と「新座駅北入口」の2か所である。「新座駅北入口」停留所は、駅から少し離れた旧川越街道上にある。池袋駅西口発深夜急行バス新座駅南口終点(国際興業バス池袋営業所)・コミュニティバス「にいバス」(東武バスウエスト新座営業事務所)・スクールバス(西武総合企画)以外は、西武バスの運行である。
