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府中本町駅

東京都府中市本町にある東日本旅客鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

府中本町駅(ふちゅうほんまちえき)は、東京都府中市本町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。

所在地 東京都府中市本町一丁目29番地[1]
北緯35度39分58.3秒 東経139度28分37.9秒
駅構造 地上駅
概要 府中本町駅, 所在地 ...
府中本町駅
駅舎とロータリー(2019年10月)
ふちゅうほんまち
Fuchūhommachi
所在地 東京都府中市本町一丁目29番地[1]
北緯35度39分58.3秒 東経139度28分37.9秒
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 フチ
駅構造 地上駅
ホーム 3面4線
乗車人員
-統計年度-
16,250人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1928年(昭和3年)12月11日[2]
乗入路線 2 路線
所属路線 ■南武線
駅番号 JN20
キロ程 27.9 km(川崎起点)
◄JN 19 南多摩 (2.4 km)
(0.9 km) 分倍河原 JN 21►
所属路線 ■武蔵野線
駅番号 JM35
キロ程 28.8 km(鶴見起点)
府中本町から0.0 km
(1.7 km) 北府中 JM 34►
備考
  1. 当駅より梶ヶ谷貨物ターミナル側は貨物線のため、定期旅客列車の運行はない。
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乗入路線

南武線と武蔵野線の2路線が乗入れており、このうち南武線を当駅の所属線としている[2]。武蔵野線の定期旅客列車は当駅が起点となっている。当駅より鶴見側は貨物線(通称「武蔵野南線」)となっている。駅番号は南武線がJN 20、武蔵野線がJM 35。

歴史

駅名の由来

鎌倉へ至る鎌倉街道のルート上で経済的にも重要拠点に位置し、中世には当地が「本町」と呼ばれていた。富士山まで見渡せる景勝地でもあることから府中御殿が建築され、その後も本町として発展して来た地であり、それらが当駅名の由来ともなっている(以前は駅前に説明の碑が設置されていたが、現在は本町一丁目公会堂の敷地内に移設されている)。

駅構造

相対式ホーム2面2線・島式ホーム1面2線、計3面4線を有する地上駅である[13][5]。南武線はホームドアが完備された相対式ホーム2面2線で、のりば番号は1・4番線である[13]。武蔵野線の線路を潜るため、1番線ホーム(川崎方面)のみ他ホームと高さがずれている。

武蔵野線は島式ホーム1面2線で南武線ホームの間に武蔵野線ホームが挟まれる形になっており、のりば番号は2・3番線である[13]。さらに1番線と2番線、3番線と4番線間にそれぞれ武蔵野貨物線があり当駅を通過する[13]。武蔵野線は貨物バイパス線目的で敷設された事情があり、南武線と武蔵野線間を乗換える利用客はコンコースに出てからホーム間を移動することとなる。

コンコースの改札向かい側(南側)に巨大な臨時改札口が設置されており、東京競馬場での競馬開催時(主に土日、パークウインズ含む)のみ営業する[5]が、同競馬場で花火大会等の大きなイベントが行われる際は、その時間帯に合わせて臨時改札口を営業する。

武蔵野統括センター管内の直営駅(駅長配置)で、話せる指定席券売機[3]が設置されている。

駅カラーは南武線ホーム(1番線)が黒、武蔵野線ホームが水色。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
番線路線方向行先
1 JN 南武線 上り 登戸・武蔵小杉・川崎方面[14]
通過線 ■ 武蔵野貨物線 上り 梶ヶ谷貨物ターミナル・鶴見・横浜方面
2 JM 武蔵野線 ー (降車専用ホーム)
3 下り 西国分寺・南浦和・新松戸・西船橋方面[14]
通過線 ■ 武蔵野貨物線 下り 新座・大宮方面
4 JN 南武線 下り 分倍河原・立川方面[14]
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特記事項

南武線⇔武蔵野線間の旅客列車直通運転を考慮しない構造であるため、以下のような特徴がある。

  • 南武線の川崎方面は、武蔵野線の線路の下を交差するトンネル内にホームの半分があり、他のホームから若干ずれている。そのため、武蔵野線への乗り換えに必要な移動距離は長い。
  • 武蔵野線の定期旅客列車は当駅が起点で、鶴見駅から当駅まで(通称武蔵野南線)は貨物専用線となっている。北府中方に両渡り線を設置出来ないため、全列車がまず降車専用ホーム(2番線)で客を降ろした後一度引上線に入り、折返して乗車専用ホーム(3番線)に進入する。
  • 武蔵野線は上り・下り共ホーム北府中(下り)寄りで武蔵野貨物線の新鶴見方面と分岐し、ホーム上り側は引上線のみ繋がっている。一方、南武線と武蔵野貨物線は上り・下り共南多摩寄りで繋がっている。構造上双方向に直通が可能であるが、臨時列車の当駅停車には以下のような制限がある。
    • 南武線立川方面 - 武蔵野線新鶴見方面 - 南武線ホームにて停車可
    • 南武線川崎方面 - 武蔵野線西国分寺方面 - いずれのホームも停車不可
    • 武蔵野線西国分寺方面 - 武蔵野線新鶴見方面 - いずれのホームも停車不可
    • 当駅始発・終着 - 南武線と新鶴見方面は南武線ホーム使用。西国分寺方面は武蔵野線ホーム使用。
  • 発車標は2番線以外のホームに設置されており、ATOS形式の表示が行われている。3番線東京行については、「舞浜方面東京」と表示される。
  • 武蔵野線開業以前、南武線では当駅を発着する電車が設定されていたが、駅構造変更に伴い、稲城長沼駅発着に変更された。
  • 1番線の線路北側には通過線を増設可能な用地がある。

配線図

JR東日本 府中本町駅 鉄道配線略図
↑ 立川方面
←
梶ヶ谷貨物T
方面
JR東日本 府中本町駅 鉄道配線略図 →
西国分寺
方面
↓ 登戸・武蔵小杉方面
凡例
出典:[15]


利用状況

2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は16,250人である。南武線では快速通過駅の矢向駅より少ないが、平日(特に朝夕)は南武線と武蔵野線の乗り換え客が多い。また武蔵野線内では全26駅中吉川駅に次ぐ第21位であり、武蔵野線の乗換駅の中では最下位となっている。

JR線を利用して東京競馬場へ行く際の最寄り駅になるため、土・休日等の競馬開催日には混雑する。

2016年度(平成28年度)のデータでは駅利用者のうち定期券利用者の比率が南武線・武蔵野線内の駅では最も低い45%となっている[16]。

年度別1日平均乗車人員(1953年 - 1989年)

さらに見る 年度, 国鉄/ JR東日本 ...
年度別1日平均乗車人員
年度 国鉄/
JR東日本
出典
1953年(昭和28年) 2,654 [* 1]
1954年(昭和29年) 2,943 [* 2]
1955年(昭和30年) 2,880 [* 3]
1956年(昭和31年) 3,092 [* 4]
1957年(昭和32年) 3,378 [* 5]
1958年(昭和33年) 3,373 [* 6]
1959年(昭和34年) 3,468 [* 7]
1960年(昭和35年) 3,139 [* 8]
1961年(昭和36年) 3,184 [* 9]
1962年(昭和37年) 3,564 [* 10]
1963年(昭和38年) 3,932 [* 11]
1964年(昭和39年) 6,896 [* 12]
1965年(昭和40年) 4,356 [* 13]
1966年(昭和41年) 4,662 [* 14]
1967年(昭和42年) 4,416 [* 15]
1968年(昭和43年) 5,373 [* 16]
1969年(昭和44年) 5,735 [* 17]
1970年(昭和45年) 5,386 [* 18]
1971年(昭和46年) 5,200 [* 19]
1972年(昭和47年) 6,047 [* 20]
1973年(昭和48年) 8,948 [* 21]
1974年(昭和49年) 8,619 [* 22]
1975年(昭和50年) 9,597 [* 23]
1976年(昭和51年) 10,093 [* 24]
1977年(昭和52年) 9,827 [* 25]
1978年(昭和53年) 9,534 [* 26]
1979年(昭和54年) 9,625 [* 27]
1980年(昭和55年) 9,208 [* 28]
1981年(昭和56年) 9,110 [* 29]
1982年(昭和57年) 8,926 [* 30]
1983年(昭和58年) 8,967 [* 31]
1984年(昭和59年) 9,444 [* 32]
1985年(昭和60年) 9,540 [* 33]
1986年(昭和61年) 8,200 [* 34]
1987年(昭和62年) 10,285 [* 35]
1988年(昭和63年) 11,296 [* 36]
1989年(平成元年) 12,142 [* 37]
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年度別1日平均乗車人員(1990年以降)

1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。

さらに見る 年度, 1日平均 乗車人員 ...
年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 13,181 [* 38]
1991年(平成03年) 13,702 [* 39]
1992年(平成04年) 15,318 [* 40]
1993年(平成05年) 16,666 [* 41]
1994年(平成06年) 18,301 [* 42]
1995年(平成07年) 18,883 [* 43]
1996年(平成08年) 19,258 [* 44]
1997年(平成09年) 18,713 [* 45]
1998年(平成10年) 18,381 [* 46]
1999年(平成11年) 18,126 [* 47]
2000年(平成12年) [JR 1]17,300 [* 48]
2001年(平成13年) [JR 2]17,000 [* 49]
2002年(平成14年) [JR 3]16,371 [* 50]
2003年(平成15年) [JR 4]17,128 [* 51]
2004年(平成16年) [JR 5]17,006 [* 52]
2005年(平成17年) [JR 6]16,965 [* 53]
2006年(平成18年) [JR 7]17,037 [* 54]
2007年(平成19年) [JR 8]17,454 [* 55]
2008年(平成20年) [JR 9]17,543 [* 56]
2009年(平成21年) [JR 10]17,304 [* 57]
2010年(平成22年) [JR 11]16,686 [* 58]
2011年(平成23年) [JR 12]16,565 [* 59]
2012年(平成24年) [JR 13]16,922 [* 60]
2013年(平成25年) [JR 14]17,138 [* 61]
2014年(平成26年) [JR 15]17,079 [* 62]
2015年(平成27年) [JR 16]17,209 [* 63]
2016年(平成28年) [JR 17]17,321 [* 64]
2017年(平成29年) [JR 18]17,454 [* 65]
2018年(平成30年) [JR 19]17,489 [* 66]
2019年(令和元年) [JR 20]17,126 [* 67]
2020年(令和02年) [JR 21]10,804
2021年(令和03年) [JR 22]11,932
2022年(令和04年) [JR 23]14,054
2023年(令和05年) [JR 24]15,597
2024年(令和06年) [JR 25]16,250
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年度別1日平均乗車人員
5,000
10,000
15,000
20,000
53
58
63
68
73
78
83
88
93
98
03
08
13
18
24

駅周辺

駅舎と小さな駅前広場は高架上にあり[13]、線路を横断する高架道路に面している。徒歩でのアクセスは道路上の歩道及び北東と西側からは線路脇の道から階段(府中市によりエレベータ設置)、南東側からは競馬場通路(非開催日は駅舎東側を通って改札口側に回る)を使用。駅前にはイトーヨーカドー府中店が立地していたが、2010年8月22日に閉店し、閉店後はラウンドワンが出店している。駅前ロータリーを出て鎌倉街道を東に向かうと府中街道のT字路となっており、正面が大國魂神社西参道、左は京王府中駅にかけて市役所や商店街など市中心部へ続き、右の南東側は東京競馬場である。駅西側は小規模な商店街がある。その他は主に住宅地である。

周辺の駅
行政
  • 府中市役所
  • 武蔵府中税務署
  • 府中市立宮町図書館
史跡・公園など
郵便局・金融機関
企業
商業施設
公営競技
道路

バス路線

府中本町駅

駅前広場西側(改札を出て左)に設置されている。

以前は、西武バス滝山営業所と小平営業所で運行していた。

本町二丁目

改札を出て左に陸橋を降りた先に設置されている。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JN 南武線
■快速
稲城長沼駅 (JN 18) - 府中本町駅 (JN 20) - 分倍河原駅 (JN 21)
■各駅停車
南多摩駅 (JN 19) - 府中本町駅 (JN 20) - 分倍河原駅 (JN 21)
  • かつて、当駅南側の南武線下り線が武蔵野線をアンダークロスする地点に南武是政駅が置かれていた。
JM 武蔵野線
北府中駅 (JM 34) - 府中本町駅 (JM 35)
武蔵野線(貨物専用区間)
(貨)梶ヶ谷貨物ターミナル駅 - 府中本町駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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Timelines

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