日高東別駅

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所在地 北海道日高郡新ひだか町静内東別
北緯42度16分51.09秒 東経142度31分16.97秒 / 北緯42.2808583度 東経142.5213806度 / 42.2808583; 142.5213806
所属路線 日高本線
キロ程 99.4 km(苫小牧起点)
日高東別駅
駅全景(2005年4月)
ひだかとうべつ
Hidaka-Tōbetsu
春立 (2.4 km)
(6.4 km) 日高三石
所在地 北海道日高郡新ひだか町静内東別
北緯42度16分51.09秒 東経142度31分16.97秒 / 北緯42.2808583度 東経142.5213806度 / 42.2808583; 142.5213806
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 日高本線
キロ程 99.4 km(苫小牧起点)
電報略号 ヒト
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1958年昭和33年)7月15日[1]
廃止年月日 2021年令和3年)4月1日[JR北 1][運輸局 1]
備考 無人駅
路線廃止に伴う廃駅
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日高東別駅(ひだかとうべつえき)は、北海道日高振興局日高郡新ひだか町静内東別にあった、北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線廃駅)である。電報略号ヒト事務管理コードは▲132217[2]

駅名の由来

1978年の日高東別駅と周囲約500m範囲。右が様似方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

当駅の所在する地名より。道内に「とうべつ」と同音の駅が多いため[4]旧国名の「日高」を冠する。

地名は、明治の旧図に描かれる「トイペッ」という名の支流に由来すると考えられ[5]アイヌ語の「トイペッ(toy-pet)」(土〔食用土〕・川)が原義とされている[6][5]

これに当初は「遠別」と字があてられたが、昭和期以降に現在の「東別」に変化した[5]

なお、由来となったアイヌ語については、国鉄北海道総局が発行した『北海道駅名の起源』をはじめ、「トペッ(to-pet)」(沼・川)とするものもあるが[7]、これについてアイヌ語研究者の山田秀三は、「(注:現地に)沼らしい処がなく、現地の古い人たちはトイベツという[5]」と記し、前述の食用土説を支持している。

駅構造

単式ホーム1面1線を有した地上駅だった。ホームは線路の北側(様似方面に向かって左手側)に存在した。転轍機を持たない棒線駅となっていた[8]

静内駅が管理していた開業時からの無人駅[9]で駅舎は無いが、ホーム中央部分附近にコンクリートブロック造りでアーチ状の出入口が2つある待合所を有した[10]。駅銘板は設置されておらず道路側からは駅と判別しづらい状況であった[10]。ホーム側から見て待合所の右隣に別棟でトイレ棟を有していた[10]。ホームは砂利敷きとなっていた[10]

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去の各調査日における平均である。当駅についてはバス代行期間が存在するため、一部でバスと列車が別集計となっているほか、各年で集計期間が異なる。備考も参照。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
列車 代行バス
1981年(昭和56年) (15.5) [11] 1日乗降人員:49
1992年(平成4年) (20.0) [8] 1日乗降人員:46
2014年(平成26年) 3 [JR北 7] 当年の列車は単年の値。
2017年(平成29年) 2 [JR北 7] 2015年度末から鵡川 - 様似間バス代行。当年のバスは単年の値。
2018年(平成30年) 3.0 [JR北 8] 代行バスの値は過去2年平均
2019年(令和元年) 2.3 [JR北 9] 代行バスの値は過去3年平均
2020年(令和2年) 2.0 [JR北 10] 代行バスの値は過去4年平均

駅周辺

駅周辺は見渡す限りの牧草地帯で牧場も多い[10]。また農家が点在している[8]。東別イチゴは有名。

隣の駅

脚注

関連項目

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