鵡川駅
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| 鵡川駅 | |
|---|---|
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駅舎(2018年10月) | |
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むかわ Mukawa | |
![]() | |
| 所在地 | 北海道勇払郡むかわ町末広2-1 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 所属路線 | 日高本線 |
| キロ程 | 30.5 km(苫小牧起点) |
| 電報略号 | ムカ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 開業年月日 | 1913年(大正2年)10月1日[1] |
| 備考 | 無人駅 |
| 鵡川駅 | |
|---|---|
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むかわ Mukawa | |
| 所属事業者 |
日本国有鉄道(国鉄) →北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 開業年月日 | 1913年(大正2年)10月1日[1] |
| 廃止年月日 | 2021年(令和3年)4月1日[JR北 1][運輸局 1]* |
| 乗入路線 | |
| 所属路線 | 日高本線 |
| キロ程 | 30.5 km(苫小牧起点) |
| 所属路線 | 富内線 |
| キロ程 | 0.0 km(鵡川起点) |
| 備考 | 富内線は国鉄時代の1986年(昭和61年)11月1日に廃止[2]。 |
鵡川駅(むかわえき)は、北海道(胆振総合振興局)勇払郡むかわ町末広にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅である。事務管理コードは▲132204[3]。
年表

かつては富内線の分岐駅で、1986年(昭和61年)10月まで運行されていた急行「えりも」の停車駅であり、廃止後も日高本線の列車運行において重要な位置づけをされており、2021年4月1日の当駅 - 様似間の区間廃線まで当駅発着の列車もいくつか設定されていた。
- 1913年(大正2年)10月1日:苫小牧軽便鉄道の苫小牧 - 佐瑠太(後の富川駅)間開業に伴い途中駅として開業[4]。一般駅。同時に当駅の佐瑠太寄り0.4マイル(約0.65 km)に鵡川貨物駅を開設[4]。
- 1927年(昭和2年)8月1日:苫小牧軽便鉄道が国有化により国有鉄道に移管。線路名を日高線に改称、それに伴い同線の駅となる[5]。鵡川貨物駅廃止[要出典]
- 1929年(昭和4年):鵡川の木材流送が穂別(穂別駅参照)の土場までとなり、鵡川河口での木材陸揚げが無くなった[6]ため、鵡川駅からの木材搬出が無くなった。
- 1943年(昭和18年)11月1日:線路名を日高本線に改称、それに伴い同線の駅となる。富内線当駅 - 豊城間の連絡線開通[2][10]。
- 1977年(昭和52年)2月1日:貨物取扱い廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)
- 1986年(昭和61年)11月1日:富内線全線廃止[12]。出札・改札業務を停止し旅客業務について無人化[13]。但し運転要員は継続配置。乗車券は簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)
- 1998年(平成10年)4月1日:窓口業務を直営化。
- 2006年(平成18年)9月1日:出札・改札業務を再度停止し旅客業務について再度無人化。乗車券は簡易委託化(駅舎内キヨスク)。
- 2009年(平成21年)4月1日:キヨスク閉店。簡易委託廃止、完全無人化。
- 2015年(平成27年)1月8日:厚賀 - 大狩部間の高波被害により、当駅 - 様似間の列車の運行を休止[JR北 2]。
- 2021年(令和3年)4月1日:当駅 - 様似間の廃止に伴い、日高本線の終着駅となる[JR北 1][運輸局 1]。また、静内駅の廃止に伴い管理駅が苫小牧駅に変更となる。
駅名の由来
当駅設置時の所在地であった鵡川村より。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。車庫に繋がる横取線も1線有する。駅舎とホームの間は構内踏切で連絡している[14]。
かつては千鳥状の相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、駅舎に面したホームが1番のりば(苫小牧方面)、反対側が2番のりば(様似方面)であった。分岐器がスプリングポイントであるため、当駅折り返し列車は2番線発着であった。当駅 - 様似駅間の廃線に伴い、駅舎側の旧1番線ホームは柵が施され使用停止となり、旧2番のりばが「1番のりば」に改番された。
1986年(昭和61年)10月までは単式ホーム・島式ホーム複合型2面3線で、島式ホーム外側の3番線は富内線が発着していた。富内線の廃止に伴い、3番線の線路は撤去されている[14]。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | ■日高本線 | 苫小牧方面[15] |
- 1987年(昭和62年)に完成した駅舎は、むかわ交通ターミナルを併設している。
- 苫小牧駅管理の無人駅。過去にはキヨスクで当駅 - 苫小牧間の乗車券(片道・往復・回数券)と苫小牧 - 札幌間のSきっぷを発売していた。
- 以前は社員配置駅でJR全線の切符を発券していたが、2006年(平成18年)8月31日をもって窓口業務を廃止した。
- その後簡易委託化を経て、簡易自動券売機(オレンジカード使用不可、自動改札機対応)を設置していたが、2014年(平成26年)4月に撤去されている。
- 夜間留置は設定されていない。
- 待合室(2018年10月)
- 2面2線時代のホーム(2018年10月)
- 1番線ホーム(2021年5月)
- 構内踏切(2021年5月)
- ホーム連絡通路(旧1番線ホーム)(2021年5月)
- 運転士への注意を促す看板(2018年10月)
- 区間廃線前の駅名標(2017年8月)
- 区間廃線後の駅名標(2021年5月)
- 浜田浦駅廃止後の駅名標(2025年7月)
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。当駅についてはバス代行期間が存在するため、一部でバスと列車が別集計となっているほか、集計期間が異なる年も存在する。備考も参照。
| 年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 年間 | 1日平均 | JR調査 | ||||
| 列車 | 代行バス | |||||
| 1981年(昭和56年) | (242.5) | [16] | 1日乗降人員:485 | |||
| 1992年(平成4年) | (174.0) | [14] | 1日乗降人員:348 | |||
| 2014年(平成26年) | 130 | [JR北 3] | 当年の列車は単年の値。 | |||
| 2016年(平成28年) | 154.0 | [JR北 4] | 前年度末に鵡川以遠被災、バス代行 | |||
| 2017年(平成29年) | 174.0 | 73 | [JR北 3] | 当年のバスは単年の値。 | ||
| 2018年(平成30年) | 197.2 | 91.0 | [JR北 5] | 北海道胆振東部地震の影響により、8月末に実施された臨時調査の結果を使用
代行バスの値のみ過去2年平均 | ||
| 2019年(令和元年) | 213.4 | 81.0 | [JR北 6] | 代行バスの値のみ過去3年平均 | ||
| 2020年(令和2年) | 206.0 | 71.0 | [JR北 7] | 代行バスの値のみ過去4年平均 | ||
| 2021年(令和3年) | 195.2 | [JR北 8] | 前年度末を以って鵡川以遠廃止 | |||
| 2022年(令和4年) | 182.4 | [JR北 9] | ||||
| 2023年(令和5年) | 160.2 | [JR北 10] | ||||
| 2024年(令和6年) | 148.4 | [17] | ||||
駅弁
駅周辺
- 北海道道575号鵡川停車場線
- 北海道道10号千歳鵡川線
- 国道235号
- 日高自動車道鵡川インターチェンジ
- 道の駅むかわ四季の館
- むかわ町役場
- 苫小牧警察署鵡川交番
- 鵡川郵便局
- 苫小牧信用金庫鵡川支店
- 鵡川農業協同組合(JAむかわ)
- 鵡川漁業協同組合
- 北海道鵡川高等学校
- むかわ町立鵡川中学校
- むかわ町立鵡川中央小学校
- むかわ町鵡川厚生病院
- 井目戸地蔵尊 - 駅から北東に約3.3キロメートル[16]。
なお、鵡川駅前にはJR北海道の社宅数棟があり、2021年春まで使用されていたが、2022年1月に鵡川漁協と鵡川農協に無償譲渡された[19]。
