月曜ミステリーシアター
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パナソニックグループ一社提供終了・複数社提供へ移行
同枠では長年にわたり松下電器・松下電工→松下電器・松下電工以外の松下グループ各社→松下グループ→パナソニックグループの単独スポンサー番組として『ナショナル ゴールデン・アワー→ナショナル劇場』→『パナソニック ドラマシアター』と題して、時代劇を中心に、随時ホームドラマやサスペンス・ミステリー作品などを放送した。2012年1月以後はタイトルを改名することなく、サスペンス・ミステリーが主体となったが、2013年4月の改編に伴い、より幅広い年齢層に支持されるそれに特化したものとしてゾーンタイトルを『月曜ミステリーシアター』と「パナソニック」の冠タイトルを外したものに改めて再スタートすることとなった[1]。これに伴い、『ナショナル劇場』の時代より長きに渡って親しまれた番組開始のオープニングキャッチは、本シリーズより廃止された。
2013年4月 - 9月クールはパナソニックグループの単独提供は維持されていたが、パナソニックは2013年7月に、10月より当枠が複数社提供番組に変更する事を発表した。2013年9月16日終了の『名もなき毒』を以ってパナソニックグループ一社提供での放送は終了し、1956年4月開始の『ナショナル ゴールデン・アワー』から続いたパナソニックグループ(旧松下グループ)単独提供枠は57年6か月で幕を下ろしたと同時に、TBS系列から一社提供番組における連続ドラマは姿を消した。
これにより、パナソニックグループ(旧松下グループ)単独提供から複数社提供へ移行する連続ドラマは、1980年1月10日の『ナショナルゴールデン劇場』(テレビ朝日)の複数社提供への移行(複数社提供に移行後は『ゴールデン劇場』に改題、松下電器・松下電工も複数社提供の2社として残留。1981年9月終了)以来となった。この継続提供期間は単独提供番組としては日本で最長であった。
2013年10月からパナソニックグループ(パナソニック・パナホーム(隔週)[注 2])を筆頭スポンサーとする複数社提供となっている。なお、番宣ポスターでは引き続き「提供:パナソニックグループ」と表記され、提供他社名や「ほか」は追記されていない。
放送された作品の殆どが刑事・警察を舞台としたミステリーであった。
59年にわたるTBS月曜20時台の連続ドラマの廃止へ
2015年3月23日をもって20時台の連続ドラマは廃止となり、1956年4月から59年間続いてきたTBS月曜20時台の連続ドラマは幕を下ろすことになった。後番組はバラエティ番組となり、タカアンドトシ司会の『世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?』となったが[2]、パナソニックグループは完全にスポンサーを降りた。これによりTBS月曜20時台の連続ドラマは全廃になり、在京民放の20時台の連続ドラマはテレビ朝日の『木曜ミステリー』と、テレビ東京の『金曜8時のドラマ』の2本だけとなる。また20時台の連続ドラマが廃止になった事で、在京キー局の月曜ゴールデンでの「1時間連続ドラマ」は、フジテレビ系列の「月9」だけとなる。一方でプライムタイムまで含めると、テレビ東京が月曜22時台に2018年4月から2020年6月まで『ドラマBiz』、2020年10月から2021年3月まで『ドラマプレミア10』がそれぞれ編成されていたため2本存在した時期があった。2015年4月から2018年3月、2020年7月から9月および2021年4月から9月はプライムタイムを含めても「月9」だけだった時期が存在したが、2021年10月からはフジテレビの月曜22時台にカンテレ制作のドラマが編成されたため再び2本となっている[注 3]。
2017年1月23日から長年にわたって月曜21時・22時台に放送されていた2時間ドラマ(『月曜名作劇場』)が20:00開始の2時間に変更するため、当枠以来1年10か月ぶりに月曜20時台でドラマが放送されたがこちらも2019年3月25日をもって終了となり、2019年4月以降は月曜20時台には『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』が編成され、2年3か月ぶりにバラエティ番組に戻った。
放送作品
| 作 | タイトル | 放送期間 | 原作 | 共同製作の外部プロダクション | 主演 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 確証〜警視庁捜査3課 | 2013年4月15日 - 6月24日 | 今野敏(双葉社刊) | ドリマックス・テレビジョン (『隠蔽捜査』を除いて制作協力) | 高橋克実、榮倉奈々 | パナソニックグループ一社提供 |
| 2 | 名もなき毒(杉村三郎シリーズ・1) | 2013年7月8日 - 9月16日 | 宮部みゆき(文藝春秋文春文庫刊) | 小泉孝太郎 | ||
| 3 | 刑事のまなざし | 2013年10月7日 - 12月16日 | 薬丸岳(講談社講談社文庫刊) | 椎名桔平 | 複数社提供 | |
| 4 | 隠蔽捜査 | 2014年1月13日 - 3月24日 | 今野敏(新潮社新潮文庫刊) | 杉本哲太、古田新太 | ||
| 5 | ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜 | 2014年4月14日 - 6月23日 | 東宝株式会社 (制作協力) | 北村一輝 | ||
| 6 | ペテロの葬列(杉村三郎シリーズ・2) | 2014年7月7日 - 9月15日 | 宮部みゆき(集英社刊) | ドリマックス・テレビジョン (制作協力) | 小泉孝太郎 | |
| 7 | SAKURA〜事件を聞く女〜 | 2014年10月20日 - 12月22日 | The icon | 仲間由紀恵 | ||
| 8 | 警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル | 2015年1月12日 - 3月23日 | 東映 | 谷原章介 |
ネット局と放送時間
| 放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送期間 | 放送時間(JST) |
|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) 【制作局】 |
TBS系列 | 2013年4月15日 - 2015年3月23日 | 月曜 20:00 - 20:54 |
| 北海道 | 北海道放送(HBC) | |||
| 青森県 | 青森テレビ(ATV) | |||
| 岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | |||
| 宮城県 | 東北放送(TBC) | |||
| 山形県 | テレビユー山形(TUY) | |||
| 福島県 | テレビユー福島(TUF) | |||
| 山梨県 | テレビ山梨(UTY) | |||
| 新潟県 | 新潟放送(BSN) | |||
| 長野県 | 信越放送(SBC) | |||
| 静岡県 | 静岡放送(SBS) | |||
| 富山県 | チューリップテレビ(TUT) | |||
| 石川県 | 北陸放送(MRO) | |||
| 中京広域圏 | CBCテレビ(CBC)[注 4] | |||
| 近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | |||
| 鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | |||
| 岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK)[注 5] | |||
| 広島県 | 中国放送(RCC) | |||
| 山口県 | テレビ山口(tys) | |||
| 愛媛県 | あいテレビ(ITV) | |||
| 高知県 | テレビ高知(KUTV) | |||
| 福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | |||
| 長崎県 | 長崎放送(NBC) | |||
| 熊本県 | 熊本放送(RKK) | |||
| 大分県 | 大分放送(OBS) | |||
| 宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | |||
| 鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | |||
| 沖縄県 | 琉球放送(RBC) |
製作クレジット
- 原則として共同製作する外部プロダクション(TBS系列のプロダクション含む)が製作協力、TBSが製作著作としてクレジットされているが、『隠蔽捜査』、『SAKURA〜事件を聞く女〜』、『警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル』はTBS・外部プロダクションの共同製作の扱いとなっている。これはナショナル ゴールデン・アワー→ナショナル劇場→パナソニック ドラマシアター時代からの名残である[注 6]。