東北学院総合運動場 ベガルタ仙台フィールド

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所在地 宮城県仙台市泉区天神沢2-1-1
位置 北緯38度19分38.2秒 東経140度54分10.4秒 / 北緯38.327278度 東経140.902889度 / 38.327278; 140.902889座標: 北緯38度19分38.2秒 東経140度54分10.4秒 / 北緯38.327278度 東経140.902889度 / 38.327278; 140.902889
開場 2025年3月12日
東北学院総合運動場
ベガルタ仙台フィールド
TG ベガルタ仙台フィールド


TG ベガルタ仙台フィールド(左中央)
人工芝グラウンド(左下)
ベガルタ仙台クラブハウス(左上、縦長の建物)
施設情報
所在地 宮城県仙台市泉区天神沢2-1-1
位置 北緯38度19分38.2秒 東経140度54分10.4秒 / 北緯38.327278度 東経140.902889度 / 38.327278; 140.902889座標: 北緯38度19分38.2秒 東経140度54分10.4秒 / 北緯38.327278度 東経140.902889度 / 38.327278; 140.902889
開場 2025年3月12日
所有者 学校法人東北学院
運用者 株式会社ベガルタ仙台
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 117 m × 80 m
使用チーム、大会
ベガルタ仙台(2025年 - 現在)
収容人員
アクセス
仙台市地下鉄南北線 泉中央駅から徒歩30分
泉中央駅から宮城交通バスで10分
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東北学院総合運動場 ベガルタ仙台フィールド(とうほくがくいんそうごううんどうじょう ベガルタせんだいフィールド)は、宮城県仙台市泉区東北学院大学泉キャンパス内にあるサッカー専用グラウンド。通称は「TG ベガルタ仙台フィールド」。

Jリーグベガルタ仙台のトップチームが練習場として使用している。当項目では、隣接する人工芝グラウンドおよびベガルタ仙台クラブハウスについても記載する。

2023年8月に学校法人東北学院株式会社ベガルタ仙台(以下「ベガルタ」)が締結した包括連携協定に基づき、東北学院大学泉キャンパスのラグビー場跡地にベガルタが整備した天然芝グラウンド。2024年8月に竣工、2025年3月よりベガルタのトップチームが使用している[1][2]

また、本グラウンド南側のサッカー場跡地には人工芝多目的グラウンドが整備され、2024年4月に竣工、運用が開始された。ベガルタが適宜借用するほか、東北学院大学や系列校の学生が部活動・課外活動で使用する[3]

本グラウンド北側のベガルタ仙台クラブハウスは、元は大学生協などの厚生施設だったコミュニティセンターの一部フロアを改修し整備された。選手のトレーニングルームやロッカールーム、交流スペースが設けられ、ファンや地域住民との交流の場として機能している[4]

なお、2025年時点で泉キャンパスは体育館・総合運動場を中心に運動部の活動などで利用されており、学部・研究科は置かれていない。2025年4月、系列校の東北学院榴ケ岡高等学校が泉キャンパス内に移転した。

沿革

建設開始まで

2014年以降、ベガルタのトップチームは以下の2か所の天然芝グラウンドで練習を実施していた。

同一のグラウンドで練習を続けると芝が荒れるため、複数の練習拠点を確保することが重要であったが、市が所有する泉サッカー場は小中高生の利用もありスケジュール調整が難しく、グラウンドが不足していた。また、関東以南のアウェイスタジアムは夏芝が大半を占めるため、高品質の夏芝のグラウンドを新たに整備することが望ましい状況であったが、整備には広大な用地が必要であり、既存の練習拠点からの移動距離も課題であるため、近接した場所での整備が求められた[5][6][7]

一方、東北学院大学は2023年4月に五橋キャンパスを開設し、仙台市中心部に大学機能を集約した(アーバンキャンパス計画)[8]。前年度まで泉キャンパスには教養学部などの学生約5,000人が所属していたが、2023年度からは体育館・総合運動場の利用が主となり、遊休施設の再活用、施設再編に注目が集まっていた[9][10]

上記の移転に東北学院大学OBのベガルタのクラブ職員が目を付け、ベガルタと同大学との間で泉キャンパスの利活用に関する交渉が開始された。両者は学術・プロスポーツの分野で協力して地域活性化に貢献することを目的とした包括連携協定を2015年7月に締結しており、これを発展させる形で、2023年8月にベガルタ仙台と学校法人東北学院が包括連携協定を再度締結した。教育・研究や地域貢献活動で連携・協力するほか、泉キャンパスの敷地を東北学院が提供し、ベガルタが費用を負担し共用の練習場・クラブハウスを整備する方針が決定された[5][11]

なお、Jリーグのクラブが大学構内に練習施設を整備し常駐するのは、全国的にも珍しい取り組みである[5]。他の事例としては、2010年より山梨大学医学部グラウンドを利用しているヴァンフォーレ甲府の事例があるが、ヴァンフォーレがクラブハウスを設置しているのは韮崎中央公園芝生広場である[12]

建設~竣工

人工芝グラウンド

2024年2月1日、泉キャンパスサッカー場跡地で人工芝グラウンドの工事が始まり、4月18日に竣工、4月25日にオープニングセレモニーが開催された。ベガルタのスポンサーであるアイリスオーヤマ製の人工芝が使用された[13][14]。運用開始後は、主に東北学院大学や東北学院榴ケ岡高校の運動部が練習場として使用している。

天然芝グラウンド

6月15日、泉キャンパスラグビー場跡地で、天然芝のポット苗植えイベントが開催され、サポーター約200人がクラブ職員らと共に芝の苗植えを行った[15]。グラウンド整備にあたり、日本サッカー協会 (JFA) グリーンプロジェクトの「ポット苗式・芝生化モデル事業」と連携し、JFAから苗の無償提供を受けた。なお、同事業の実施は宮城県内で8施設目である[16]

8月末で芝の初期養生管理が終了し、翌2025年3月12日、「TG ベガルタ仙台フィールド」のオープニングセレモニー、ベガルタトップチームの初練習が行われた[1][2]。新クラブハウスの利用も同日に開始され、竣工から22年間が経過し老朽化していた旧クラブハウスから拠点機能を移転した[17][18][19]

完成後

運用開始以降、ベガルタの練習はTG ベガルタ仙台フィールドまたはアイリストレーニングフィールドで行われている。公式戦開催日やオフの日など、ベガルタが不在とする日には、東北学院の運動部がTG ベガルタ仙台フィールドを利用する場合もある。クラブハウスの外装工事や各諸室の整備は引き続き実施され、2025年4月30日には一般のサポーターが入場可能な交流スペースが開設され、イベントや展示企画など様々な形で活用されている[20][21]

2025年4月6日、ベガルタ仙台と東北学院大学体育会サッカー部との間で、TG ベガルタ仙台フィールドにおける初の練習試合が実施された[22]。なお、同サッカー部の佐々木勇人ヘッドコーチは、上述の包括連携協定に基づいた連携強化策の一環でベガルタ仙台アカデミーから派遣されている[23]

2025年8月8日、スポンサー企業の鈴木工務店より、クラブハウス内にサウナ室が寄贈された[24]

施設

所在地

宮城県仙台市泉区天神沢2-1-1 東北学院大学泉キャンパス内

TG ベガルタ仙台フィールド

  • 芝:夏芝品種「ティフトン419」ポット苗、約38,900株[2]
  • 面積:9,360 m2(117 m × 80 m)
  • 設計施工:コウフ・フィールド[1][2]
  • 天然芝育成管理:オフィスショウ[25]
  • 使用チーム:ベガルタ仙台 トップチーム[26]

人工芝グラウンド

ベガルタ仙台クラブハウス

コミュニティセンター1階・2階の旧大学生協店舗や旧学生食堂などを改修し整備された[31]。旧クラブハウスの約2.5倍の面積となり、トレーニングルームが広くなったことで筋トレ器具の台数が増加した。また、選手ロッカールームは黒を基調とし、チームカラーのゴールドがあしらわれている[18][19]

  • 構造:鉄筋コンクリート造陸屋根3階建
  • 面積:約2,000 m2
  • 施行:株式会社鈴木工務店[1]
  • 施設[32]
    • ロッカールーム
    • メディカルスペース
    • ミーティングルーム
    • スタッフ用オフィスルーム
    • 食堂
    • トレーニングルーム
    • 浴場(サウナ室)
    • 仮眠室
    • テラス
    • サポーター交流スペース
      • 歴代ユニフォームや過去の刊行物、旧クラブハウスの備品などを展示している[20]

その他

  • 株式会社GATHER:グラウンド、クラブハウス、建設全般のプロジェクトマネージメントを担当[1]

アクセス

自家用車

練習見学者は泉キャンパス敷地内の駐車場を利用できる[33]

路線バス

宮城交通「泉中央駅」4番のりばから「東北学院大学泉キャンパス正門前」行きバスで約10分[34]

徒歩

仙台市地下鉄南北線泉中央駅」から徒歩約30分[34]

周辺

脚注

関連項目

外部リンク

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