海底大戦争

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監督 佐藤肇
出演者
海底大戦争
Terror Beneath the Sea[注釈 1]
監督 佐藤肇
脚本 大津皓一
原案 福島正実
出演者
音楽 菊池俊輔
撮影 下村和夫
編集 祖田冨美夫
製作会社
配給 日本の旗 東映
公開 日本の旗 1966年7月1日
上映時間 84分
製作国
言語
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海底大戦争』(かいていだいせんそう、Terror Beneath the Sea[注釈 1])は、1966年日本アメリカ合作映画[3][4][5]主演千葉真一[6][7]監督佐藤肇製作東映ラム・フィルム[8][9][10][11]。カラー、東映スコープ[11][注釈 2]。上映時間は84分[2][10]

深海改造人間を造りあげ、海底王国を築こうとする狂信的な科学者に、日本人の男性記者アメリカ人の女性カメラマンが立ち向かう、怪奇ミステリアクションSFサスペンス冒険が盛り込まれた作品[1][4][5]。主人公を千葉真一[6]、ヒロインにはペギー・ニールをそれぞれ配している[6][7]。水中撮影・特殊撮影を駆使し、随所に特撮で演出された展開により、迫力ある映像となっている[1][注釈 3]

ストーリー

アメリカ海軍の潜水艦による新型水中ミサイルの実験中、モニターを横切る謎の人影が目撃される[10]。取材のために立ち会っていた東日新聞記者で科学担当の安部ケンとアメリカ人カメラマンのジェニー・グリアゾンは謎を探ろうと、人影が現れた海域に潜り、海底の洞窟にて半魚人のような怪物に遭遇する[10]

拉致を経て謎の海底基地にて目覚めた安部とジェニーは、世界征服を企む科学者のルハス・ムーア博士から、怪物の正体が「深海サイボーグ」であることを明かされる[10]。ムーア博士は野望のために改造人間の専門家を集め、人間をさらっては自我のない怪物に改造し、「海底王国」の兵士として育成していた。安部とジェニーも改造機に閉じ込められ、肉体が徐々に変容していく[10]

やがて、同じく怪物に拉致されたハワード教授が基地のコントロール盤を破壊したことにより、怪物は人間を攻撃し始め、基地内は大混乱に陥る。安部とジェニーは怪物と化してしまう寸前、ハワード教授に救われる。怪物と基地の人々が同士討ちとなった結果、安部とジェニーとハワード教授は生き残り、基地の関係者はムーア博士だけとなる。海軍の潜水艦が基地の所在を探知してミサイルを撃ち込み、基地全体の爆発が迫るなか、安部たちはムーア博士を倒し、脱出に成功する。ハワード教授の治療によって安部とジェニーの姿は元通りになり、潜水艦は帰路につく。

キャスト

スタッフ

登場キャラクター

諸元
深海サイボーグ[注釈 6]
身長2 m[14]
体重60 kg[14]
出身地海底基地[14]
深海サイボーグ[11]
悪の科学者のルハス・ムーア博士が、拉致した科学者たちに特殊な薬品と放射線を用いて人間を改造させた改造人間[14][11]
海底基地の配電盤によってコントロールされ、ムーアのボディガードを務める[14][11]。海中を自由に泳ぐことができ[14]、怪力を誇る[11]

製作

本編班・特撮班・水中撮影班の3班体制が組まれ[10][5]東映東京撮影所で撮影された[8][6]

サイボーグ半魚人の水中シーンは『大アマゾンの半魚人』(に登場するギルマン)と同様に着ぐるみを着たまま、演技を行なっている[10][注釈 7]。変身シーンは照明効果を組み合わせたコマ落としによって表現された[10]。撮影終了後、この着ぐるみは『悪魔くん (1966年のテレビドラマ)』(1966年)第21話の「化石人」への改修を経て使用されている[15]

アメリカ海軍所有のマンモス潜水艦、海底基地、サイボーグ半魚人のデザインを担当した成田亨は、当時は円谷特技プロダクションと契約を結んでいたため、本作には「武庫透」名義で参加している[注釈 8]

興行・媒体・配信

脚注

参考文献

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