西鉄1000形電車 (鉄道)

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運用者 西日本鉄道
製造年 1957年 - 1960年
総数 4編成16両
西鉄1000形電車
基本情報
運用者 西日本鉄道
製造所 日本車輌製造近畿車輛
製造年 1957年 - 1960年
総数 4編成16両
運用開始 1957年
運用終了 2001年
投入先 天神大牟田線
主要諸元
軌間 1,435mm
最高運転速度 100km/h
起動加速度 2.6km/h
車両重量 32.5-34.5t
全長 18,500mm
全幅 2,740mm
全高 4,080mm(パンタなし車両)
4,270mm(パンタあり車両)
台車 金属ばね台車(1000番代)
空気ばね台車(それ以外)
主電動機 三菱MB-3028-A3(1001,1005,1101,1105F)
東洋TDK811/1-B(それ以外)
主電動機出力 80kw
駆動方式 抵抗制御
保安装置 西鉄型ATS
備考 1985年時点での情報
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西鉄1000形電車(にしてつ1000けいでんしゃ)は、西日本鉄道(西鉄)がかつて所有していた優等列車電車

大牟田線(現・天神大牟田線)の特急電車用として1957年より1960年までに、日本車輌製造および近畿車輛で4両編成6本の24両が製造された。番号は年次と製造会社別で100台単位で分けられ、日本車輌製の1000番台および1100番台と、近畿車輛製の1200番台の3種類[注釈 1]があるが、形式はすべて1000形となっている。なお、同じく特急用の1300番台は別形式となっている。

1000形編成表
大牟田
福岡(天神)・太宰府
製造メーカー
1001100210031004日本車輌製造
1005100610071008
1101110211031104
1105110611071108
1201120212031204近畿車輛
1205120612071208

車両概説

※ここでは主に製造当初の構造について述べる。

車体

西鉄初の全普通鋼製車両で、正面は非貫通2枚窓で傾斜を持たせたいわゆる「湘南顔」スタイルである。側扉は片開き2扉で、側面窓は二段上昇窓となっている。近畿車輛製の1201F(F=編成)のみは側面窓が同社の親会社である近畿日本鉄道の車両で実績のあったバランサ付きフリーストップ1枚下降窓で製造されたが、後に他車と同じ二段上昇窓に改造された。このため1201Fのみアルミ枠を持つユニット窓となっている。側面窓配置は先頭車がd1D (1) 5 (1) D1、中間車は1D (1) 6 (1) D1(d=乗務員室扉、D=客用扉、数字は窓の枚数、カッコ内は戸袋窓)。

車体塗装は製造当初、上半ベージュ、下半茶色の西鉄標準色であったが、1959年5月1日急行の格上げにより特急が新設された際、コバルトブルーに黄色の帯に改められた。

台車・機器

台車は1000番台車がアルストム式の住友金属工業製FS314、1100番台車がペデスタル式の日本車輌製造製ND302、1200番台車のうち1201Fがシュリーレン式の近畿車輛製KD29、1205Fが同じくKD29Aである。

駆動方式は1000・1100番台車がWN駆動方式、1200番台車が中空軸平行カルダン駆動方式である。電動車2両を1ユニットとする全電動車編成として加速性能の向上を図っている。パンタグラフは各中間車の屋根上に1基ずつ設置している。

制御装置は抵抗制御で、中間車に主制御器を設置し、1基の制御器で電動車2両にある計8個の主電動機を制御する1C8M方式である。先頭車には電動発電機を搭載する。

車内

扉間は向かいあわせの固定クロスシート(ボックスシート)であるが、扉付近と車端部はロングシートとなっている[1]。ロングシート部分には吊り革を設ける。

照明には蛍光灯を採用し、製造当初より扇風機を設置した。

製造年月日

  • 1001F - 1957年6月1日
  • 1005F - 1957年6月1日
  • 1101F - 1958年12月19日
  • 1105F - 1958年12月19日
  • 1201F - 1958年12月19日
  • 1205F - 1960年5月25日

3ドア化改造

  • 1001F - 1977年11月22日
  • 1005F - 1978年1月24日
  • 1101F - 1977年2月10日
  • 1105F - 1977年9月6日
  • 1201F - 1976年10月2日
  • 1205F - 1977年8月9日

運用

参考文献

脚注

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