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仙台総合鉄道部

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仙台総合鉄道部(せんだいそうごうてつどうぶ)は、宮城県仙台市宮城野区にある日本貨物鉄道(JR貨物)東北支社の車両基地・乗務員基地などを含む現業機関である。

所在地 宮城県仙台市宮城野区燕沢字前塚82-1
座標 北緯38.28487447度 東経140.93388737度 / 38.28487447; 140.93388737
帰属組織 東北支社
概要 仙台総合鉄道部, 基本情報 ...
仙台総合鉄道部
基本情報
所在地 宮城県仙台市宮城野区燕沢字前塚82-1
座標 北緯38.28487447度 東経140.93388737度 / 38.28487447; 140.93388737
鉄道事業者 日本貨物鉄道
帰属組織 東北支社
所属略号 仙貨
最寄駅 東北本線東仙台信号場東仙台駅 - 岩切駅間)に併設
車両基地概要
敷地面積 46,383 m2
配置両数
電気機関車 67両
内燃機関車 2両
合計 69両
備考 2026年3月現在のデータ
敷地面積は有価証券報告書の値[1]
位置
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おもに東北線で使用される本線用電気機関車貨車の運用管理・検査修繕と、東北線及び関連線区の貨物列車の運転業務を担当する。

概要

前身は国鉄時代の長町機関区であり、1987年4月1日のJR貨物発足時もこの名称を継承した。

1999年4月1日に盛岡機関区の配置車両を移管・集約[2][注 1]したのち、長町駅東側に広がる広大な貨物ヤード跡地の都市開発計画を受けて同年8月に現在地へ移転、名称を仙台機関区に変更[注 2][3]し、2000年4月1日現組織に改組された[4]。なお、旧機関区の敷地は仙台市と都市再生機構によって土地区画整理事業が実施され、「あすと長町」として整備されている。

2026年現在、JR貨物東北支社管内で唯一車両配置のある現業機関であり、JR貨物の総合鉄道部の中で唯一車両配置のある部でもある[5]

所在地

宮城県仙台市宮城野区燕沢字前塚82-1(東北本線東仙台駅 - 岩切駅間の東仙台信号場に併設)

配置車両に表示される略号

  • 仙貨」 - 仙台を意味する「仙」と、貨物を意味する「貨」から構成される。
    • 」 - 長町機関区時代。長町を意味する「長」で構成される。
    • 」は仙台車両センターが使用する。

歴史

長町操車場(1954年)

配置車両

配置車両・運用範囲は2026年3月現在[5]

電気機関車

EH500形
67両(1-44・51-64・74-81・901号機)が所属。
定期運用範囲は以下のとおり。
高崎線・上越線での運用は2026年(令和8年)3月のダイヤ改正から開始したもので、東北線の輸送障害対策として日本海縦貫線乗入れ対応改修が施されたEH500形を活用し、高崎機関区EH200形の運用の一部を置き換えた[注 3]。この運用は、8日間にわたりおもに隅田川機関区を拠点として運用されるもので、1日目に仙台貨物ターミナル駅発隅田川駅行き6090列車を牽引して運用を開始し、隅田川駅に到着後、新潟貨物ターミナル駅まで2往復、青森信号場まで1往復(東北線)のコンテナ列車牽引に充当され、7-8日目に隅田川駅発仙台貨物ターミナル駅行6091列車で仙台地区に戻り、小牛田駅まで1655・1652列車の1往復の列車牽引後に帰区する[5]。この間、仕業検査は隅田川機関区で2回施行されるほか、東新潟機関区・高崎機関区でも各1回施行される[5]

ディーゼル機関車

DE10形
1500番台2両(1539・1591号機)が所属[7]
2024年3月のダイヤ改正で定期運用が消滅した[7]
2024年3月のダイヤ改正までは秋田貨物駅での入換作業を担当していた。また、本来は愛知機関区所属のDD200形の運用である仙台貨物ターミナルでの入換作業と東北本線・石巻線の貨物列車牽引の代走を行うこともあった。
過去の運用範囲

過去の配置車両

民営化以降の在籍歴のある車両(ごく一時的なものや運用実績のないものは除く)について記載。それ以外については歴史節を参照。

電気機関車

ED75形
国鉄時代の1967年(昭和42年)8月から配置が始まり、その後仙台運転所及び内郷機関区からの転入機も加え、東北線の交流電化区間全域及び常磐線の水戸駅以北で運用された。1999年(平成11年)4月には、盛岡機関区の廃止により同区所属機が転入し、配置数は88両を数えることとなった[2]。EH500形の量産化以降は置き換えが進み、2009年(平成21年)3月以降は岩沼駅以南の東北線運用が消滅し、運用区間は常磐線水戸駅 - 青森信号場 - 弘前駅間となり[9]2010年(平成22年)3月以降は更に縮小され、水戸駅 - 盛岡貨物ターミナル駅間の運用となった[10]2011年(平成23年)3月の東日本大震災では、常磐線山下駅 - 浜吉田駅間で92列車を牽引中の1039号機が津波で被災し廃車となった他、同線の長期不通により、同線経由で岩沼駅以北と直通運行していた貨物列車は全て東北線経由等に経路が変更されたため、以降の運用は東北線岩沼駅 - 盛岡貨物ターミナル駅間の臨時運用のみとなった[6]。この状況で2012年(平成24年)3月まで運用が続けられ、同月のダイヤ改正で運用を終了した[6]

運転士乗務範囲

2007年(平成19年)11月時点[11]

  • 東北本線:黒磯駅 - 仙台貨物ターミナル駅 - 盛岡貨物ターミナル駅間
  • 常磐線:いわき駅 - 岩沼駅間
  • 石巻線・仙石線:小牛田駅 - 石巻駅 - 石巻港駅

なお、2011年(平成23年)3月の東日本大震災による常磐線の長期不通以降は、同線経由で岩沼駅以北と直通運行していた貨物列車は全て東北線経由等に経路が変更されたため、同線での乗務はない。

仙台総合鉄道部宮城野派出

仙台総合鉄道部宮城野派出(せんだいそうごうてつどうぶ・みやぎのはしゅつ)は、宮城県仙台市宮城野区にある日本貨物鉄道(JR貨物)の検修区所である。

所在地

仙台市宮城野区宮城野3丁目2−1(仙台貨物ターミナル駅構内)

脚注

関連項目

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