南流山駅

千葉県流山市にある東日本旅客鉄道・首都圏新都市鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

南流山駅(みなみながれやまえき)は、千葉県流山市南流山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・首都圏新都市鉄道である。

概要 南流山駅, 所在地 ...
南流山駅
南口・A1出入口(2023年5月)
みなみながれやま
Minami-Nagareyama
所在地 千葉県流山市南流山
所属事業者
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乗り入れ路線

JR東日本武蔵野線と首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの2路線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。武蔵野線の駅には「JM 16」、つくばエクスプレスの駅には「TX10」の駅番号が与えられている。

上記のほか、JR東日本の駅からは常磐線北小金駅までの武蔵野線支線(北小金支線)、および常磐線馬橋駅までの武蔵野線支線(馬橋支線)が分岐している。両支線とも基本的に貨物列車専用であるが、臨時団体旅客列車などや、北小金方面は京葉線東京駅 - 常磐線日立駅間を運行する臨時旅客急行「わくわく舞浜・東京」などの運行経路に利用されることがある[1]。ただし、このような臨時列車に乗車する場合でも運賃・料金は新松戸駅経由の扱いとなる。

歴史

当駅付近の空中写真(1974年撮影の国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成、開業1年後の様子)。同駅周辺には特に建物はなく、古くからの集落である鰭ヶ崎駅付近(右上)の方が建物が多い。
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当駅付近の空中写真1974年撮影の国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成、開業1年後の様子)。同駅周辺には特に建物はなく、古くからの集落である鰭ヶ崎駅付近(右上)の方が建物が多い。

年表

駅構造

JR東日本

概要 JR 南流山駅, 所在地 ...
JR 南流山駅
北口(2023年7月)
みなみながれやま
Minami-Nagareyama
所在地 千葉県流山市南流山一丁目25
北緯35度50分16.9秒 東経139度54分14秒
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ミナ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
35,936人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1973年昭和48年)4月1日[2]
乗入路線 3 路線
所属路線 武蔵野線
駅番号 JM16
キロ程 84.2 km(鶴見起点)
府中本町から55.4 km
JM 17 三郷[* 1] (2.0 km)
(2.1 km) 新松戸 JM 15
所属路線 武蔵野線貨物支線(北小金支線)
キロ程 0.0[* 2] km(南流山起点)
(2.9 km) 北小金
所属路線 武蔵野線貨物支線(馬橋支線)
キロ程 0.0[* 2] km(南流山起点)
(3.7 km) 馬橋
備考
  1. この間に大宮支社首都圏本部境界あり(当駅から西船橋方は首都圏本部管内)。
  2. 両貨物支線はJR東日本が第一種鉄道事業者であるが、同社では営業キロを設定していない。貨物支線を通る旅客列車の運賃は、新松戸経由で計算される。第二種鉄道事業者である日本貨物鉄道(JR貨物)のみ営業キロを設定している。
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流山市内にある唯一のJR線の駅で、相対式ホーム2面2線と中線を有する高架駅である[5]。松戸営業統括センター(新松戸駅)管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)である。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝はインターホンによる案内となる[4]自動券売機、多機能券売機[4]指定席券売機[4]自動改札機が設置されている。

駅舎内にはエスカレーター4基、エレベーター2基、多機能トイレが設置されている。付近は年間20mmから60mm程度の地盤沈下がみられるため、建設時に駅本屋の床をスラブ設計とし、必要のある個所では床下配管をスラブに吊ることで沈下防止対策をとっている[6]。当駅南方より北小金支線と馬橋支線が分岐している。

2012年(平成24年)11月12日駅ナカ(改札内)に「ブックエキスプレス南流山店」が開業したが[報道 4]、2020年(令和2年)5月に閉店した。

2021年(令和3年)11月頃に駅構内の耐震化工事が開始され、ロッカーが撤去されたほか、翌1月下旬には券売機が改札口側から北口側に変更された(設置台数は変わらず)。

2022年(令和4年)1月14日より改札内に向かって一番右端(南口側)の改札機が現在のきっぷ・磁気券対応からICカード専用通路(入場専用)となった。

駅カラーは黄緑色である。

のりば

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番線路線方向行先
1 JM 武蔵野線 上り 南浦和西国分寺府中本町方面
2 下り 新松戸西船橋東京方面
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(出典:JR東日本:駅構内図

配線図

首都圏新都市鉄道

概要 TX 南流山駅, 所在地 ...
TX 南流山駅
A1出入口(2023年5月)
みなみながれやま
Minami-Nagareyama
TX09 三郷中央 (2.8 km)
所在地 千葉県流山市南流山二丁目1
駅番号 TX10
所属事業者 首都圏新都市鉄道
所属路線 つくばエクスプレス
キロ程 22.1 km(秋葉原起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
[TX 1]40,824人/日(降車客含まず)
-2025年-
開業年月日 2005年平成17年)8月24日[新聞 2]
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配線図[7]

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。なお、首都圏新都市鉄道において千葉県内唯一の地下駅となっている。改札は1か所で、出入口はA1、A2およびA3の3か所ある。武蔵野線に乗り換える際は改札正面にあるA1出口が便利である。

当駅にはすべての種別の営業列車が停車する。北千住駅 - 守谷駅間の途中駅では唯一の既存駅併設であり、開業時にJRの駅がすでに存在していた。なお、同区間の乗換駅としては他に流山おおたかの森駅があるが、こちらはつくばエクスプレス開業と同時に東武野田線の駅も併せて新設開業している。

混雑緩和と利便性の向上のため2011年平成23年)6月からホーム延伸工事が行われ[報道 5]2012年9月23日始発から供用開始した。具体的には前後約40 m(2両分)ずつホームを延伸し、上下線の列車停止位置をずらすことで混雑緩和を図った[報道 3]

のりば

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番線路線方向行先
1 つくばエクスプレス 下り つくば方面[8]
2 上り 秋葉原方面[8]
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利用状況

  • JR東日本 - 2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員35,936人で、武蔵野線内26駅中新松戸駅に次いで9位である[利用客数 1]。開業当時は利用者2.2万人と予想していた。
  • 首都圏新都市鉄道 - 2025年度(令和7年度)の1日平均乗車人員は40,824人である[TX 2]。2015年度(平成27年度)は流山おおたかの森駅を抜いていたが、再び追い抜かれつくばエクスプレス線内20駅中第4位である。

つくばエクスプレス開業で乗換駅となり、利用客が大幅に増加した駅である。周辺であっても従来利用しなかった地区(流鉄流山線沿線など)の利用者が当駅にシフトする傾向にある。

1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

さらに見る 年度, JR東日本 ...
年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 JR東日本 首都圏
新都市鉄道
出典
1990年(平成02年) 9,465

[* 1]
1991年(平成03年) 10,409 [* 2]
1992年(平成04年) 11,550 [* 3]
1993年(平成05年) 12,180 [* 4]
1994年(平成06年) 12,481 [* 5]
1995年(平成07年) 12,700 [* 6]
1996年(平成08年) 13,038 [* 7]
1997年(平成09年) 12,929 [* 8]
1998年(平成10年) 12,969 [* 9]
1999年(平成11年) 13,058 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]13,332 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]13,437 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]13,442 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]13,494 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]13,790 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]16,698 [備考 1]13,589 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]20,944 19,350 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]23,235 23,819 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]24,843 26,168 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]26,165 27,339 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]27,153 28,560 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]27,958 29,277 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]29,013 30,550 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]30,399 31,926 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]31,024 31,904 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]32,220 33,152 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]33,280 34,619 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]34,304 35,913 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]34,954 37,030 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]35,517 37,560 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 21]27,395 27,754
2021年(令和03年) [JR 22]30,259 31,064
2022年(令和04年) [JR 23]33,562 34,909
2023年(令和05年) [JR 24]35,936 [TX 1]37,577
2024年(令和06年) [TX 1]39,037
2025年(令和07年) [TX 2]40,824
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備考
  1. 2005年8月24日開業。開業日から翌年3月31日までを集計したデータ。
10,000
20,000
30,000
40,000
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
  •   JR東日本
  •   首都圏新都市鉄道

駅周辺

北口駅前ロータリー(2023年7月)

武蔵野線南流山駅開業による区画整理1989年(平成元年)2月に完了した住宅街である[新聞 3]。駅周囲は平坦な土地である。西へ進むと、埼玉県三郷市)との境である江戸川がある。

北口・A2出入口・A3出入口

千葉県立小金高等学校

南流山4丁目方面・交通広場方面。千葉県道280号白井流山線千葉県道29号草加流山線が走り、交通広場には自転車駐輪場やタクシー・バスのりばが整備されている。北方には鰭ケ崎地区があり、鰭ヶ崎駅流鉄流山線)は当駅より北東約1kmの地点に所在する。さらに北隣の西平井地区も当駅の利用圏内である。この西平井・鰭ヶ崎両地区では流山市による土地区画整理事業が行われている[9]

南口・A1出入口

マルヤ 南流山店
南流山郵便局(2021年1月)

千葉県道5号松戸野田線流山街道)が走る。松戸市境に近く、当駅南東方に大規模住宅地である新松戸の北西端の一部(横須賀二丁目、新松戸七丁目)が近接する。南西方の地区は元々田園地帯であったが、千葉県によるつくばエクスプレス沿線整備の一環として土地区画整理事業が行われている[10]

バス路線

さらに見る のりば, 運行事業者 ...
のりば運行事業者停留所系統・行先備考
北口
1 京成バス千葉ウエスト 南流山駅 松71松73江戸川台駅 / 松戸駅  
2 東武バスセントラル
 
3 西柏09は1日2回のみ運行
南口
京成バス千葉ウエスト 南流山駅南口 松74:松戸駅 土曜・休日朝1回のみ運行
南流山・木ルート:南流山駅南口(循環)  流山ぐりーんバス
南流山駅 6新松戸駅  日中時間帯のみ
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隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JM 武蔵野線
新松戸駅 (JM 15) - 南流山駅 (JM 16) - 三郷駅 (JM 17)
武蔵野線貨物支線(馬橋支線)
南流山駅 - 馬橋駅
武蔵野線貨物支線(北小金支線)
南流山駅 - 北小金駅
首都圏新都市鉄道
つくばエクスプレス
快速・通勤快速(平日下りのみ運転)
八潮駅 (TX08) - 南流山駅 (TX10) - 流山おおたかの森駅 (TX12)
区間快速
三郷中央駅 (TX09) - 南流山駅 (TX10) - 流山おおたかの森駅 (TX12)
普通
三郷中央駅 (TX09) - 南流山駅 (TX10) - 流山セントラルパーク駅 (TX11)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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