錫杖経

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錫杖経』(しゃくじょうきょう)は、仏教宗門に於いては『九條錫杖』という偈または唱文を指すことが多い[1]。また末尾に「経」字を付けて『九條錫杖経』と呼ぶ事例も多く[2]、この『九條錫杖』は仏教とともに日本に渡来したといわれている[3]。その内容は、錫杖賛といった類のものであり、古来法会で使用され、端的に言えば声明等仏教音楽の歌詞である。その音楽の様式は宗教、宗派によってそれぞれ大きく異なる。現代にまで伝わっているものには、長音・切音の2種類の九条錫杖と、三条錫杖の計3曲が流布している[4][5] 。一方、大正蔵にも『錫杖経』が収録されており、具名は『得道梯橙錫杖経』[6]である。

注・出典

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