BPM-97
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| BPM-97 | |
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| 種類 | 装甲兵員輸送車 / MRAP |
| 原開発国 |
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| 運用史 | |
| 配備先 | |
| 諸元 | |
| 重量 | 10.5 t(戦闘重量)[1] |
| 全長 | 5.3 m[1] |
| 全幅 | 1.9 m[1] |
| 全高 | 2.3 m[1] |
| 要員数 | 乗員2名 + 兵員6 - 12名[1] |
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| 装甲 | アルミニウム合金製装甲[1]、最大25mm[2] |
| 主兵装 | 各種機関銃または機関砲[1] |
| エンジン | ディーゼルエンジン[1] |
| 行動距離 | 1,100 km[1] |
| 速度 | 90 km/h[1] |
BPM-97(ロシア語: БПМ-97。BPMは「国境警備隊向け戦闘車輛」の頭文字)は、1990年代にロシアのKAMAZ社で開発された装輪式装甲兵員輸送車[1][3][注釈 1]。KAMAZ-43269とも呼ばれる[3]。1998年に実用化され、ロシア連邦軍および準軍事部隊で運用されているほか、輸出も行われている[1][4]。
KAMAZ-4326軍用トラックをベースに開発された4輪駆動式の装甲兵員輸送車で、コンポーネントを流用していることから整備性は高い[2][3][4]。前部にエンジンがあり、中央に乗員2名、後部に兵員が着座する[3]。装甲は最大25ミリ厚のアルミニウム合金製で、車体上部では距離300メートルからの12.7ミリ重機関銃弾、下部では30メートルからの7.62ミリ小銃弾に抗堪する[1][2][3]。
武装としては、車体上部に7.62ミリ機関銃架から30ミリ機関砲塔までの各種兵装を搭載可能である[1]。兵員輸送型では通常リングマウントにKPVT14.5ミリ重機関銃を装備しているが、2021年5月には、ロシア空挺軍のタイフーン-VDV装甲車が装備するものと同型のBM-30D無人砲塔(30ミリ機関砲および7.62ミリ同軸機関銃装備)を搭載した車両が、ニジニ・ノヴゴロドでの軍事パレードにて確認されている[3]。