BMD-2
ソ連が開発した歩兵戦闘車
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設計
BMD-1からの改善を図るべく、新設計の砲塔を装備した点が特徴[1]。搭載する30mm機関砲2A42は、有効射程2,500~4,000m、発射速度500発/分。アフガニスタンの山岳地での戦闘を教訓に、+75度までの射角が取れるようになっている。二軸式スタビライザーが装備されており、行進間射撃も可能[1]。対戦車戦闘用に、対戦車ミサイル9M113「コンクールス」(Конкурс)又は9M111「ファゴート」(Фагот)が搭載されている[1]。外部監視装置は、昼夜間兼用のBPK-1-42に換装された。
固有の乗員2名(砲手及び操縦手)のほか、5名の空挺隊員を搭乗させることができる[1]。
BMD-1と同様に、輸送機及びヘリコプターに搭載し、P-7及びP-16型落下傘を利用して空中投下することができる。最新型のPRSM-925落下傘ロケット・システムを利用すれば、高度500m~1,500mでIl-76から投下することができる。
弾薬搭載数は、対戦車ミサイル×3発、30mm機関砲弾×300発、機関銃弾×2,940発。
実戦運用
ロシアのウクライナ侵攻でもロシア軍VDVが運用するBMD-2が実戦に投入され、開戦初頭の2022年3月、ウクライナイルピン方面でウクライナ軍によって撃破されて以降、多数が撃破されたことが確認されている。