GRAND PRINCESS '23
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東京女子プロレスの有明コロシアム初進出となる興行。2022年10月9日の「WRESTLE PRINCESS III」のメインイベント終了後に開催が発表された[1][注釈 1]。2022年7月9日開催の「SUMMER SUN PRINCESS '22」で適用された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のための観戦ルールは本興行でも引き続き適用された[3]。
大会の模様は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEで全試合生中継されたほか、公式YouTubeチャンネルではプリンセスタッグ選手権試合の調印式から第2試合終了までをライブ配信した[3]。WRESTLE UNIVERSEの配信では、日本語版ではゲスト解説を長野じゅりあ[注釈 2]とアイドルグループOCHA NORMAの中山夏月姫がつとめ[5]、英語版はクリス・ブルックスと翔太が担当した[3]。
大会では全部で10試合が組まれた。オープニングマッチは、タッグチーム「でいじーもんきー」の鈴芽と遠藤有栖がつとめた[6]。第2試合は風城ハルと大久保琉那のデビュー戦で、対戦メンバーにはHIMAWARI、上原わかな、鈴木志乃、凍雅が入っており、いわゆる2023年組が総登場するタッグマッチとなった[6]。
第5試合には、アンドレザ・ジャイアントパンダが東京女子プロレスに初めて登場。身長300cmのジャイアントパンダと身長143cmで東女参戦選手の中で最も身長が低い猫はるなを享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)が迎え撃つ構図[6]で、昭和の特撮映画を彷彿とさせるポスタービジュアルも制作された[7]。
第8試合のインターナショナル・プリンセス王座戦は、タッグチーム「白昼夢」の辰巳リカと渡辺未詩で争われ、挑戦者の辰巳が王者の渡辺を降して王座奪取。辰巳はこれにより東女が管理する3つの王座すべてを獲得した[8]。セミファイナルで行われたプリンセスタッグ王座戦は、"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメントを優勝して挑戦に名乗りをあげた121000000が、Wasteland War Party(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)に勝利し、日本国外に流出していた王座を取り戻すことに成功した[9]。
メインイベントのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦は、「マジカルシュガーラビッツ」として長くタッグを組む坂崎ユカと瑞希の2人による争いとなった。2020年の「WRESTLE PRINCESS」で行われたときと同様に坂崎が瑞希の挑戦を受ける構図となったが、本王座戦では瑞希が勝利し、5度目の挑戦で自身初のシングル王座を獲得した[10]。