すいせん (フェリー・初代)

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すいせん
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本
所有者 新日本海フェリー
運用者 新日本海フェリー
建造所 石川島播磨重工業東京第1工場
母港 小樽
姉妹船 すずらん
信号符字 JD2727
IMO番号 9116278
MMSI番号 431860000
経歴
起工 1995年7月17日[1]
進水 1995年10月
竣工 1996年6月
就航 1996年6月11日
運航終了 2012年6月30日
最後 バングラデシュにて解体
要目
総トン数 17,329 トン
載貨重量 5,440 トン
全長 199.45 m
最大幅 25.00 m
深さ 14.8 m
喫水 7.23 m
機関方式 ディーゼル
主機関 DU-SEMT Pielstick 18PC4-2B
過給機付4サイクル18気筒V型ディーゼル(410 rpm)
推進器 可変ピッチプロペラ 2軸
出力 47,660 kW(64,800 PS)
航海速力 29.4ノット
旅客定員 507名
乗組員 50名
車両搭載数 トラック122台、乗用車80台
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すいせんは、新日本海フェリーが運航していたフェリー。

ニューすずらんニューゆうかりの代船として、僚船のすずらんと共に石川島播磨重工業東京第1工場で建造され、1996年6月11日敦賀 - 小樽航路に就航した。就航当時は日本最速のフェリーで、1996年のシップ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。船名は福井県の県花であるスイセンに由来する。

後に北海道側の発着地の変更により、2002年9月から敦賀 - 苫小牧航路での運航となった。2代目すいせんの就航により、2012年6月30日をもって定期運航から引退した。

定期航路からの引退後はIHI相生事業所に係船されたのち、2019年に韓国・韓昌海運に売船され束草-舞鶴-スラヴャンカ-ウラジオストク間の国際航路へ2020年第3四半期の就航予定が計画されていたものの[2][3]、その後ウラジオストクから日本への航路はドウォン海運「イースタン・ドリーム」による運航となり用いられず[4]、2022年9月にバングラデシュ・チッタゴンへスクラップとして移送された。

船内

船体は6層構造で上部から羅針儀船橋甲板、航海船橋甲板、A甲板、B甲板、C甲板、D甲板、第2甲板、タンクトップとなっている。航海船橋甲板、A甲板、B甲板が旅客区画および乗組員区画、C甲板とD甲板が車両積載区画で、D甲板以下の階層に機関室が設けられている。ランプウェイは、C甲板およびD甲板の右舷船尾に各1箇所、D甲板の船尾中央に1箇所装備している。

インテリアは「光」を基調とし、採光を多く取り入れて乗客が光を五感で実感できるものとした[5]

船室

  • スイートルーム(ダブル・4室 5階) - 専用テラス付
  • 特等→デラックスルームB・海側(ツイン・14室、和室・6室 5階)
  • 1等→ステートルームB・海側(4階ツイン26室・和室10室、3階二段ベッド34室)
  • 2等→ツーリストA(内側 3階)
    • 二段ベッド・10室(旧2等洋室)
    • カーペットルーム・2室(旧2等和室)
  • ドライバールーム(3階4室)・内側

設備

5階
  • ビデオシアター
4階
  • ゲームルーム
  • チルドレンルーム
  • ビデオルーム
  • レストラン「Onyx」
  • カフェテリア
  • グリル「Malachite」
  • プロムナード
  • スポーツルーム
  • ジャグジー(夏期のみ)
  • サウナ
  • シャワー
3階
  • 売店
  • フォワードサロン「Lapis Lazuli」
  • 展望浴室
  • ドライバー浴室
  • ドライバー食堂
  • ペットスペース

事故・インシデント

脚注

外部リンク

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