東京九州フェリー

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市場情報 非上場
略称 TQF
東京九州フェリー株式会社
Tokyo Kyusyu Ferry Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 TQF
本社所在地 日本の旗 日本
800-0113
福岡県北九州市門司区新門司北3-1-30
設立 2019年4月9日
業種 海運業
法人番号 2290801025421 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 小笠原 朗
主要株主 新日本海フェリー[1]
阪九フェリー[1]
外部リンク https://tqf.co.jp/
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東京九州フェリー株式会社(とうきょうきゅうしゅうフェリー)は、福岡県北九州市門司区に本社を置く海運会社。関光汽船傘下の「SHKライングループ」に属し、横須賀 - 新門司間でフェリーを運航している。

2018年に、SHKライングループがモーダルシフトによる海上輸送需要の増加を背景として、関東圏と九州圏を結ぶ大型高速フェリー航路として横須賀 - 新門司航路の計画を発表[2]、グループ各社の出資により2019年に設立。SHKラインによる関東~九州間の直通航路は1973年から1976年に営業された東九フェリー(現・オーシャン東九フェリー)以来となる。

東京~北九州間には既に航空機・新幹線高速バスなど多くの交通手段があったが、東京九州フェリーは既存の他航路でも見られる個室を重視した船内施設の充実に加え、出港地である九州各地や神奈川の名物料理を船内調理で提供する等のサービスで差別化を図り、クルーズ客船夜行列車と同様に移動時間を楽しむ客層の取り込みも意図している。

沿革

  • 2018年12月 - SHKラインが横須賀 - 新門司間の航路計画を発表。
  • 2019年
    • 4月9日 - 会社設立。
    • 8月 - 三菱重工業長崎造船所にフェリー2隻を発注[3]
  • 2020年9月24日 - 横須賀港フェリーターミナル施設着工[4]
  • 2021年
    • 3月2日 - 新日本海フェリー舞鶴 - 小樽航路にてドック代船として「はまゆう」が就航、その後敦賀 - 苫小牧東航路と合わせてドック代船として使用。
    • 4月1日 - 就航日発表[5]
    • 5月 - 新門司港フェリーターミナル竣工[6]
    • 6月23日 - 横須賀港フェリーターミナル竣工[7]
    • 7月1日 - 横須賀-新門司航路就航[5]。当初は新型コロナウイルス感染症対策のため、スポーツルーム・サウナ・キッズルーム・アミューズボックスの使用を休止。
  • 2022年
    • 5月11日 - 6月10日 - 新日本海フェリー「すいせん」がドック代船として就航。
    • 10月31日 - 5月6日 新日本海フェリー「すずらん」「すいせん」が「はまゆう」「それいゆ」と入れ替わりで横須賀 - 新門司航路に就航し[8]、「はまゆう」「それいゆ」は新日本海フェリー舞鶴 - 小樽航路に就航[9][10]。就航初年度の年末及び年度末に旅客の満席が続いたことから、より旅客定員の多い「すずらん」「すいせん」を配船することで利用客の利便性向上を狙う[11]。最終的に「すずらん」「すいせん」は2023年のゴールデンウィークまでの配船となり、同年5月8日から「はまゆう」「それいゆ」が復帰した[12]
  • 2025年
    • 1月22日~3月31日 - 「はまゆう」にてスターリンクを用いた有料インターネットサービス「フェリーWi-Fi」の試験運用を実施[13]
    • 7月1日 - 「フェリーWi-Fi」サービスを正式開始[14]

航路

  • 横須賀港(新港埠頭) - 新門司港
    • 所要時間:上り便 20時間50分・下り便 21時間15分
    • 週6便運航(日曜・祝日休航)

船舶

ファンネルマークは、白地に「T」「K」を組み合わせた赤いシンボルマークをあしらっている。

船内にはキッズルーム、24時間利用可能なシャワールーム、露天風呂・サウナカラオケが楽しめるアミューズボックス、談話室、ペットルーム、ドッグランなどを備える他、プラネタリウムや映画の上映が行える施設も完備する。夏季にはデッキでのバーベキューも可能。

売店ではお茶やお菓子・お酒の他、軽日用品、酔い止め(医薬部外品)、横須賀や新門司周辺のお土産や乗船記念グッズを揃える。レストランでは海が見える窓を1面に設け、デッキ席も完備、様々な料理が提供されている。

それいゆ(新門司港、2021年7月1日撮影)
はまゆう(2021年2月7日撮影)
  • はまゆう/それいゆ
    • はまゆう:2020年8月進水
    • それいゆ:2020年12月進水
    • 共通諸元
      • 15,400総トン/全長222.5m/幅25.0m/出力34,160kW/航海速力28.3ノット
      • 三菱重工業長崎造船所建造
      • 旅客定員268名/車両積載数:トラック154台・乗用車30台
すずらん(新門司港、2026年1月12日撮影)
すいせん(横須賀新港、2023年3月11日撮影)
  • すずらん/すいせん
    • 共通諸元
      • 2012年1月27日進水/17,382総トン/全長224.5m/幅26m/出力30,300kW/最大速力29.4ノット、航海速力27.5ノット(50.9km/h)
      • 三菱重工長崎造船所建造
      • 旅客定員613名/車両積載数:トラック158台・乗用車58台
        • 2022年5月から6月にかけて「すいせん」のみドック代船として就航[15]。また、「すいせん」は同年10月31日から、「すずらん」は同年11月1日から2023年5月6日まで「はまゆう」「それいゆ」と入れ替わりで運航している[16][17]。2024年についても1月に「すいせん」が、3月に「すずらん」がそれぞれドック代船として運航する予定となっている[18]

横須賀新港埠頭のフェリーターミナル建設反対運動

脚注

外部リンク

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