キネマ (食品)
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製法
キネマ作りはまず大豆を水に一晩漬けることから始まる。浸した豆を2~3時間、柔らかくなるまで茹でる。水を切った豆を臼で搗き砕き、薪の灰を豆の量の1%ほど加え、全体をよく混ぜる。これを、地元でとれるシダ(Glaphylopteriolopsis erubescens)を敷き詰めた竹籠に入れる。竹籠は麻袋で覆い、常温で1~3日間自然発酵させる[1]。製造後すぐに食べることもあれば、長期保存のために天日干しして乾燥食品にすることも多い。
キネマ作りにおいて、栽培された細菌を意図的に加えることはなく、細菌の住むシダやその他の植物の葉に大豆をくるむことにより大豆の発酵を進める。発酵の成功には、主に枯草菌など天然細菌が頼りである[6]。


