クリスタルムーバー

From Wikipedia, the free encyclopedia

LRTセンカン線およびLRTプンゴル線のSBSトランジット クリスタルムーバー車
Innovia APM 100に代わってチャンギ空港スカイトレインで運行中のCAAS クリスタルムーバー車(2006年)

クリスタルムーバー英語: Crystal Mover)は、三菱重工業が開発・製造している新交通システムである。

日本製のAGTとしては本格的な海外輸出を前提に設計された車両[1]で、導入線区は海外の新規開業路線や空港内交通機関が多かった。

2010年代以降は改良モデルとしてUrbanismo (アーバニズモ) シリーズが登場しており、シリーズには最高速度120km運転に対応した高速型とセミオーダーメイドが可能な標準型があるが、このうち標準型については日本国内のAGT路線でも既存車両の置換用に導入される事例が増えている。

2025年9月15日 「Prismo(プリズモ) 」を発表[2][3][4][5] ◆ 新開発のエネルギーマネジメントシステムで車両の回生電力を無駄なく使用し、約10%減の省エネ運行を実現◆ 駅間「架線レス」化およびセンターガイド方式の採用により、インフラ建設費を大幅減◆ CO2排出量を97.5%削減した広島県三原市の工場で生産することにより、製造・建設時のCO2排出量は従来に比べ約40%以上削減

日本

シンガポール

シンガポールでは、SBSトランジット2003年よりLRTセンカン線2005年よりLRTプンゴル線でクリスタルムーバーを運行している。両線で計57両が運用されている[8]

マカオ

マカオ特別行政区政府は2010年にマカオLRTとしてクリスタルムーバーの導入を決定した。三菱重工業が車両と関連システムを総額46億8,800万パタカで受注し、2019年から2020年にかけて供用開始の予定である[9][10]

空港連絡

ワシントン・ダレス国際空港のエアロトレインで使用されているクリスタルムーバー車両

クリスタルムーバーを運行している空港は以下の通りである。

仕様

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI