スクイーズ・ボックス

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B面 "サクセス・ストーリー"
リリース
録音 1975年5月30日[1]
「スクイーズ・ボックス」
ザ・フーシングル
初出アルバム『ザ・フー・バイ・ナンバーズ
B面 "サクセス・ストーリー"
リリース
規格 レコード
録音 1975年5月30日[1]
ジャンル カントリー・ロック
時間
レーベル ポリドール (UK)/MCA (US)
作詞・作曲 ピート・タウンゼント
プロデュース グリン・ジョンズ
ザ・フー US 年表
ポストカード
(1974年)
スクイーズ・ボックス
(1975年)
スリップ・キッド
(1976年)
ザ・フー UK 年表
リアル・ミー
(1974年)
スクイーズ・ボックス
(1976年)
フー・アー・ユー
(1978年)
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スクイーズ・ボックス』(Squeeze Box)は、イギリスロックバンドザ・フーの楽曲。作詞・作曲はピート・タウンゼント。1975年のアルバム『ザ・フー・バイ・ナンバーズ』収録。シングルカットもされ、イギリスで10位[2]アメリカで16位[3]を記録。

タイトル通り[注釈 1]アコーディオンや、バンジョーを使用したカントリー色の強い軽快なナンバー。タウンゼントはこの曲で初めてアコーディオンを演奏したというが、「ものの10分で弾き方をマスターしたよ」と本人は語っている[4]

歌詞は、ザ・フーの楽曲では珍しく、かなり際どい性的なメタファーが用いられている[5]。タウンゼントも「遊び半分で、下品なジョークを意図した歌詞を書いた」と認めており[6]、実際にこの曲をコンサートで披露した際には、タウンゼントとロジャー・ダルトリーは、「in-and-out...」のくだりで腰を前後に動かすパフォーマンスをしていた[7]ジョン・エントウィッスルも「“スクイーズ・ボックス”が“おっぱい”を指していることは、俺たちみんなわかってたよ」と語っている[8]。「タウンゼントの遺書[5]とまで言われるほどに暗い歌詞の多い『バイ・ナンバーズ』の中にあって、この曲は特に異彩を放っている[9]

「スクイーズ・ボックス」は、同じく『バイ・ナンバーズ』収録の「サクセス・ストーリー」(エントウィッスル作)をB面に、アメリカで1975年11月に、イギリスでは1976年1月にリリースされ、イギリスで10位、アメリカで16位まで上昇。特にカナダでは1位を記録するなど[10]、世界的なヒットとなった。この曲を嫌っていたタウンゼントは「アメリカでこれがヒットした時は信じられない思いだった」と語り[6]、エントウィッスルも「これがヒットしたらものすごく決まりが悪い」と不安を漏らしたが[11]、一方でダルトリーは「とても爽やかでシンプル、そして信じられないほどキャッチーだ。飾らないところが気に入ってる。観客もこの曲が好きだ。“in-and-out”に悪い意味はないよ!」と語っている[8]

この曲のデモ・バージョンが、タウンゼントのソロ・コンピレーションアルバム『スクープ』(1983年)に収録されている。

コンサートでの演奏

「スクイーズ・ボックス」は、1975年から1976年にかけて行われた『バイ・ナンバーズ』に伴う大掛かりなツアーで披露された。このツアー以降は演奏されなくなったが、1982年、解散前のラストツアーで再登場した[7]。また、ダルトリーのソロツアーでも頻繁に採り上げられている[5]。1976年6月12日、スウォンジーのシティー・フットボール・クラブで行われたライブ・バージョンが、1996年にリリースされた『バイ・ナンバーズ』リミックス/リマスターCDのボーナストラックとして収録された。

演奏メンバー

ヒットチャート

カバー

脚注

外部リンク

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