スティンガーグラス

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欧字表記 Stinger Glass[1]
性別 [1]
スティンガーグラス
第76回ダイヤモンドステークス優勝時
(2026年2月21日)
欧字表記 Stinger Glass[1]
品種 サラブレッド
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2021年3月12日(5歳)[1]
キズナ[1]
ライフフォーセール[1]
母の父 Not For Sale[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 エムズレーシング[1]
調教師 木村哲也美浦
友道康夫栗東[1]
競走成績
生涯成績 11戦6勝[1]
獲得賞金 1億5242万2000円[1]
(2026年2月21日現在)
勝ち鞍
GIIIダイヤモンドS2026年
Listed札幌日経賞2025年
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スティンガーグラス(欧字名:Stinger Glass、2021年3月21日 - )は日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2026年のダイヤモンドステークス

馬名の由来は、カクテルの一種グラス[2]

デビュー前

2021年のセレクトセールにてエムズレーシングに1億889万円で落札された。

3歳(2024年)

2024年1月7日中山競馬場で行われた芝2000mで行われた新馬戦にてクリストフ・ルメールを背にデビュー、人気に答え初優勝を飾った[3]。3月17日には重賞初挑戦であるスプリングステークスに出走するも6着に終わる。しかし次走の3歳以上1勝クラスでは古場相手に2着と善戦し、続く3歳以上1勝クラスで優勝し2勝目を挙げた。9月16日にはセントライト記念武豊との初コンビで挑むも出走するも5着に終わった[4]

4歳(2025年)

3月9日に中山競馬場で行われた3勝クラスの湾岸ステークスにクリストフ・ルメールとのコンビで出走し、後続を2馬身離し快勝、オープン入り入を果たした[5]。オープン入り後初戦は目黒記念に2番人気で出走するも11着と大敗する。この結果に対しレース後のインタビューで騎乗したクリストフ・ルメールは「ペースが遅かったですが、勝った馬の後ろでうまく運べた。だけど、全然伸びませんでした。分かりません…」とコメントしている[6]。しかし続く札幌競馬場で行われた芝2600mのリステッド競走札幌日経賞にて直線での接戦を制し、オープン後初優勝を飾った[7][8]

有馬記念での騒動

暮れのグランプリである有馬記念にて、故障の影響で出走できない同厩舎のヘデントールが何故か登録されており、それにより想定では投票で10位と予想されていたライラックが11位となり順位圏外となった。また、有馬記念出走時点でライラックは賞金加算に必要な重賞2着以内に丸3年以上入っていなかっため、事実上出走は不可能となってしまった[9]。そんな時エムズレーシングからスティンガーグラスが出走投票を見送ることがXにより発表されたため[10]、インターネット上で有限会社キャロットファーム様所有馬ヘデントール号の登録が、エムズレーシングからライラックを投票順位から弾き出すように「指示」「依頼」があったと示唆する趣旨の投稿が噴出した[11]。この件はルール上は問題ではないが、グレーな方法でありいわゆる「裏技」的な方法なため、ネット上では物議を醸した。回避後は木村哲也厩舎から友道康夫厩舎に転厩した[12]

5歳(2026年)

転厩後初戦は予定通り、ダイヤモンドステークスに出走。出遅れの影響で序盤はやや後方で脚をためる競馬で進行。2000m付近からやや先頭集団に近い位置で様子をうかがいながら進め、残り1000m付近で2番手につけると最終直線に入る直前で抜け出し、後方を寄せ付けず1着でゴールし重賞初制覇を飾った[13][14]。勝利後、騎乗したクリストフ・ルメールはスティンガーグラスについて「スタートはあまり上手ではないですから、外枠というのもあって後ろからになりましたね。ペースが遅かったというものあって、馬はあまり落ち着いていませんでした。ペースを上げてからは落ち着きを取り戻しましたね。スタミナはすごくあるね。最後の直線も頑張ってくれて、心臓が大きい。天皇賞・春でもいける。3200mはいいし、中山でも結果を出しているので右回りも問題ないね。いいチャレンジだと思う」と太鼓判を押していた[15]が、歩様に異常を感じ出走を見送った[16]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[17]およびJBISサーチ[18]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2024.1.7 中山 3歳新馬 芝2000m(良) 17 2 3 2.4(1人) 1着 2:02.1(35.3) -0.1 C.ルメール 57 (アンゴラブラック) 464
3.17 中山 スプリングS GII 芝1800m(良) 10 8 10 13.8(8人) 6着 1:50.2(33.4) 0.8 戸崎圭太 57 シックスペンス 470
6.9 東京 3歳上1勝クラス 芝2000m(良) 11 2 2 1.9(1人) 2着 1:59.6(33.5) 0.1 C.ルメール 55 ヴィレム 476
8.17 新潟 3歳上1勝クラス 芝2400m(良) 12 4 4 1.4(1人) 1着 2:24.7(35.3) -0.8 C.ルメール 55 (グランアルティスタ) 470
9.16 中山 セントライト記念 GII 芝2200m(良) 14 7 12 10.7(5人) 5着 2:12.7(34.6) 1.1 武豊 57 アーバンシック 468
12.22 中山 グッドラックH 2勝 芝2500m(良) 16 8 16 2.5(1人) 1着 2:32.2(35.7) -0.3 C.ルメール 56 (サンライズソレイユ) 470
2025.3.9 中山 湾岸S 3勝 芝2500m(稍) 12 4 4 1.7(1人) 1着 2:33.5(37.0) -0.4 C.ルメール 57 (エンドウノハナ) 476
6.1 東京 目黒記念 GII 芝2500m(良) 18 4 8 3.7(2人) 11着 2:33.9(35.2) 1.0 C.ルメール 56.5 アドマイヤテラ 482
7.27 札幌 札幌日経賞 L 芝2600m(稍) 10 3 3 3.4(1人) 1着 2:41.7(35.1) -0.1 北村友一 57 (フルール) 482
11.9 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 芝2500m(良) 18 8 18 3.4(1人) 2着 2:30.3(34.2) 0.1 C.ルメール 57 ミステリーウェイ 474
2026.2.21 東京 ダイヤモンドS GIII 芝3400m(良) 15 7 13 3.0(1人) 1着 3:32.0(34.8) -0.2 C.ルメール 57.5 (ファイアンクランツ) 484
  • 競走成績は2026年2月21日現在

血統表

脚注

外部リンク

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