フィオライア

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欧字表記 Fioraia[1]
性別 [1]
フィオライア
2026年高松宮記念出走時
欧字表記 Fioraia[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2021年3月2日(5歳)[1]
ファインニードル[1]
フルールシチー[1]
母の父 サクラバクシンオー[1]
生国 日本の旗 日本北海道日高町[1]
生産者 日高大洋牧場[1]
馬主 (株)友駿ホースクラブ[1]
調教師 西園正都栗東
柴田卓(栗東)[2][1]
競走成績
生涯成績 18戦6勝[1]
獲得賞金 1億3140万3000円[1]
(2026年3月29日現在)
勝ち鞍
GIIIシルクロードS2026年
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フィオライア(欧字名:Fioraia、2021年3月2日 - )は日本競走馬[1]。主な勝鞍は2026年シルクロードステークス

名前の意味は、イタリア語で花売り娘[3]

デビュー前

2021年3月2日北海道日高町にある日高大洋牧場にて誕生。一口馬主法人友駿ホースクラブにて総額2000万円(4万×500口)で募集された[4][5]

2歳(2023年)

2023年10月1日中山競馬場で行われた芝1200mの新馬戦を石橋脩を背にデビュー。1/2馬身差の2着と惜敗する。

3歳(2024年)

前走の新馬戦は2着と惜敗したものの、続く3歳未勝利戦では後続を1馬身離し初優勝を挙げた。函館競馬場で行われた3歳以上1勝クラスでは古場相手に2着と善戦。続く小樽特別・賢島特別を僅差で優勝し、2連勝をもぎ取った[6]。しかし12月1日中山競馬場で行われた3勝クラスの南総ステークスでカピリナの5着に終わり、連勝は2で止まってしまった。

4歳(2025年)

2025年の初戦は小倉競馬場で行われた3勝クラス巌流島ステークスに出走。先頭集団からやや離れた位置で様子をうかがいながら進行し、最終直線に入ると末脚を使い徐々に先頭を走っていた15番のウォータールグランを追い詰め、ゴール手前で差し切り優勝し無事オープン入りを果たした[7][8]。またフィオライアに続いて2番には16番人気のシュヴェルトライテ、3番には7番人気のウォータールグランが入線したため、3連単が90万超えの大波乱の結果となった[9]。オープン入り初戦は米子城ステークスに進むも、最終直線にバテてしまい13着と惨敗。続く重賞初挑戦の函館スプリントステークスも14着と2桁2連敗を喫した。しかし8月10日札幌競馬場で行われたUHB賞では2番人気で出走。終始逃げる競馬で進行し、直線手前で12番のサウザンドサニーに抜かれるも差し返し、その後9頭が一気に迫ってくるも粘りオープン入り初優勝を飾った。なお、本競走では1着から5着までのタイム差がなく12着までの差が「ハナ・ハナ・ハナ・アタマ・アタマ・ハナ・ハナ・クビ・クビ・クビ・クビ」でわずか0.3秒しかない接戦となった[10][11]。またフィオライアに続いて2着には11番人気のレッドヒルジューズ、3番には12番人気のサウザンドサニーが入線したため、3連単が40万超えの大波乱となった[12]。一旦持ち直したものの次走のキーンランドカップでは10着と惨敗。続くリステッド競走のオパールステークスルミエールオータムダッシュでは5着・4着と掲示板に入るもののなかなか勝ちきれずにいた。

5歳(2026年)

1月11日淀短距離ステークスに出走。終始逃げる競馬をしていたものの、直線に入ると粘りきれずヤブサメなどの後続馬にあっさり抜かれ6着に終わった[13]。次走は京都競馬場で行われたシルクロードステークスに16番人気と下位人気で出走。いつものように道中逃げの競馬で進め、最終コーナー手前で一旦ロードフォアエースに抜かれたものの直線手前で再び先頭に躍り出ると、先頭を譲ることなくゴール板を通過し重賞初制覇を飾り、定年引退を1ヶ月後に控えた西園正都調教師に勝利をプレゼントすることができた[14][15][16]。鞍上した太宰啓介は「1歩目がちょっと遅れ気味だったんですけど、二の脚が速かったですし、行ってから楽なペースで。外からちょうど来てくれていい感じになりましたね。終始手応えが良かったですし、若干左に張り気味に走るので、ちょうどいい場所で走れましたね。(勝ったことは)ゴールまで分かりませんでしたが、よく見たら出てるかなと。(定年直前の西園調教師に勝利をプレゼントして)ずっとお世話になっているので、最後にちょっといい結果を出せて良かったと思います」とコメントしている[17]。また、16番人気だった同馬の1着入線に続き2着に6番人気のレイピア、3着に9番人気のヤマニンアルリフラが入線したため、3連単が243万8990円となり2008年に記録された同競走の3連単最高配当64万5710円[注釈 1]を大幅に更新した[18][19]。2月28日、管理する西園の定年前ラスト重賞としてオーシャンステークスに同厩舎のビッグシーザーと出走するが10着に終わった(ビッグシーザーは9着)[20]。3月4日、定年引退する西園から新規開業する栗東の柴田卓厩舎に転厩[21]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[22]およびJBISサーチ[23]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2023.10.1 中山 2歳新馬 芝1200m(良) 16 6 12 4.9(2人) 2着 1:11.1(35.2) 0.1 石橋脩 55 ジューンブレア 452
2024.5.19 新潟 3歳未勝利 芝1200m(良) 16 7 13 5.8(4人) 1着 1:10.7(35.8) -0.2 丸山元気 55 (ドレッド) 460
6.9 函館 3歳上1勝クラス 芝1200m(良) 13 5 6 4.6(3人) 2着 1:08.9(35.0) 0.1 坂井瑠星 53 クファシル 458
8.25 札幌 小樽特別 1勝 芝1200m(良) 15 7 13 2.3(1人) 1着 1:08.2(34.4) 0.0 坂井瑠星 54 (ベアゴーゴー) 464
9.21 中京 賢島特別 2勝 芝1200m(良) 16 8 15 4.6(2人) 1着 1:08.4(33.6) 0.0 坂井瑠星 53 (ジョーメッドヴィン) 458
12.1 中山 南総S 3勝 芝1200m(良) 16 6 12 5.8(3人) 5着 1:07.6(34.5) 0.5 石橋脩 55 カピリナ 470
2025.2.1 小倉 巌流島S 3勝 芝1200m(重) 18 5 9 6.1(2人) 1着 1:10.0(36.3) -0.1 国分恭介 54 (シュヴェルトライテ) 474
3.16 阪神 米子城S OP 芝1200m(重) 16 2 4 3.8(2人) 13着 1:10.2(36.0) 1.5 坂井瑠星 53 カルチャーデイ 474
6.14 函館 函館スプリントS GIII 芝1200m(良) 16 5 9 172.7(15人) 14着 1:07.5(34.7) 0.9 小沢大仁 55 カピリナ 472
8.10 札幌 UHB賞 OP 芝1200m(良) 16 6 11 6.7(2人) 1着 1:09.2(34.4) 0.0 鮫島克駿 55 (レッドヒルシューズ) 466
8.24 札幌 キーンランドC GIII 芝1200m(良) 16 6 12 28.5(10人) 10着 1:08.8(35.1) 0.6 坂井瑠星 55 パンジャタワー 466
10.4 京都 オパールS L 芝1200m(重) 18 3 6 9.7(5人) 5着 1:08.2(34.5) 0.5 国分恭介 54 メイショウソラフネ 464
10.26 新潟 ルミエールAD L 芝1000m(稍) 17 2 4 24.5(10人) 4着 0:55.9(33.3) 0.6 国分恭介 54 イコサン 464
12.7 中山 ラピスラズリS L 芝1200m(良) 16 1 1 15.3(6人) 13着 1:08.1(34.6) 1.0 石橋脩 56 ロードフォアエース 472
2026.1.11 京都 淀短距離S L 芝1200m(良) 16 5 9 18.8(8人) 6着 1:09.2(34.6) 0.3 松山弘平 56 ヤブサメ 472
2.1 京都 シルクロードS GIII 芝1200m(良) 18 7 14 87.5(16人) 1着 1:08.0(33.5) -0.1 太宰啓介 54 (レイピア) 470
2.28 中山 オーシャンS GIII 芝1200m(良) 16 4 8 86.2(13人) 10着 1:07.4(33.7) 0.4 太宰啓介 55 ペアポルックス 468
3.29 中京 高松宮記念 GI 芝1200m(良) 18 8 16 150.5(18人) 18着 1:08.9(34.8) 2.6 太宰啓介 58 サトノレーヴ 464
  • 競走成績は2026年3月29日現在

血統表

脚注

外部リンク

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