ブラックオックス
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他作品への影響
人造人間の技術で生き返ったマッドサイエンティスト不乱拳(ふらんけん)博士が製作した、漆黒の怪ロボット。バギュームという、ウラン以上の力を秘めた新元素をエネルギー源として動いている[2](テレビアニメ第1作第21話)[注釈 1]。
本来は、博士を蘇生させた“まだら岩の怪人たち(まだら岩の覆面団)”の依頼による、「鉄人より強く、人間のようにモノを考えるロボット」というのが設計目標であったが[3]、まだら岩に[注釈 2]捜査の手がせまったうえに、警察に捕まった団員たちを救出する必要からこれを断念、急遽「鉄人に対抗できるロボット」としてのみを目的に切り換えられ完成した[6]。こうした経緯から、鉄人の弱点を突くことに要点を絞った装備が施されており、強力なライバルロボとしての地位を得る。
意志を持たせることを目的とした電子頭脳を搭載しており[独自研究?]、自律思考による自己判断をする機能の搭載は断念されたはずであるが、警視庁襲撃の際には邪魔する鉄人や警官隊を排除して捕まっていた団員たちを救い、指先からの催涙ガスで追跡を振り切って帰還するなど、かなり高度な自律行動を見せている[注釈 3]。また、稼働中は[8]強力な磁気を発生させており[9][10](電波妨害装置が組み込まれているため[要出典])、電波を乱して遠隔操縦(リモコン操縦)型のロボットを行動不能にしたり、電子回路を機能不全に陥れたりした(他にも航空機や船舶の計器を狂わしたり、無線連絡を乱したりもしている)[注釈 5]。さらに、指先からは熱線を放つことも可能で、強力な装甲を持つロボット群をまとめて溶解させるほどの威力がある[16]。なお、詳細は不明だが、敵が近づくと感知して目が光り出す機能を有している節があり、正太郎はレーダー装置と連動して光るのではないかとの推測を口にしている[17](テレビアニメ第1作第25話)[注釈 5]。
上記の機能に加え、頑健さ、パワーにおいても鉄人と互角以上であり、正太郎達は対処に大変な苦労を強いられた。実際、まともに組み合ったら勝ち目が無いと判断した正太郎は、オックス自体の攻略を止め、飛行できる鉄人の移動速度の利を生かし、オックスを操る“まだら岩の怪人たち”を攻撃・翻弄するという消極的な戦法に終始している。さらに鉄人すら奪取されてしまった際には、自衛隊の戦力で怪人たちの潜伏する居場所に向かって総攻撃を仕掛けたものの、デリンジャー現象による鉄人とオックスの暴走という偶然の事態が無ければ勝利できたかも怪しかった[18]。
弱点としては空が飛べないという点が挙げられる。ブラックオックス製造中に不乱拳博士が「あれだけのバギュームでは半年ぐらいしか飛べんぞ」と語っていることから[4](テレビアニメ第1作第21話)、飛行能力を持たせる予定があったのではとも想像させるが、真偽のほどは不明である[注釈 6][注釈 8]。
操縦は、同じく不乱拳博士の製作によるバッカスでも見られた腕時計型の小型操縦器で行われるが、本来なら指令電波も自らの磁気で乱されてしまうはずなので[注釈 9]、命令の伝達や操作には何らかの特殊な技術や手段を用いているか、ある程度の自立した判断もしくはプログラムに則って動いていると思われる[7](時には簡単な音声命令だけで自律行動しているらしき様子も見られる[20][21])[注釈 10]。また、バッカスとの共通項として額の赤いマークが上げられる。
まだら岩の覆面団による事件解決後は科学研究所に保管され[25][注釈 11]、鉄人だけでは対処できない事態に直面した際には、正太郎や敷島博士に操られて共に戦うようになる。
ギルバード(ギルバート)との戦闘では熱線の撃ち合いとなり、装甲を溶かされながらもギルバードをほぼ溶解させている。この戦いを最後にオックスの登場はない[注釈 12]。一方、白黒アニメ版ではギルバート[注釈 13]と戦う以前に、待機中にロビーの刺客である怪ロボットによって粉々に爆破されたと報告されるにとどまり(画面上ではわずかな破片が映るのみで完全に破壊されてしまっている)、最期のシーンを描かれることもなく退場となっている(第26話)。
テレビアニメ第2作や、リメイク版漫画『鉄人28号 皇帝の紋章』(長谷川裕一著)、さらに実写映画版では念願の自律思考をする、意志を持ったロボットとして完成している[注釈 15]。
ブラックオックスの人気は高く、後世のクリエイターにも影響を与えた[1]。そのデザイン(漆黒の機体、2本の角)や主役メカのライバルとしての存在感から、後のロボットアニメ(味方、敵問わず)のデザインのモチーフとなることが多い。代表的な例として以下のものがある。
派生作品におけるブラックオックス
1963年テレビアニメ第1作
テレビアニメ第1作のブラックオックスは第22話から登場する。ほぼ原作漫画通りの設定・役回りだが、デザインが少々異なっており、額の赤いマークが無く、瞳と鼻が付いている[注釈 16]。操縦器は原作漫画と異なり、ハンディ・タイプのトランシーバーのようなサイズの円筒形をしており、3つのボタン[注釈 17]が縦に並んでいる。原作漫画同様に不乱拳博士の死後は正太郎たちの手に渡り、鉄人の味方として活躍したが、上述のとおりロビーの送り込んだ刺客ロボットによって粉々に爆破されてしまう(第26話)。
1980年リメイク版テレビアニメ
テレビアニメ第2作『鉄人28号(太陽の使者 鉄人28号)』では、頭脳コピーにより、人間同様の思考力や心を持つ(ただし幼児並の知能であり、また言葉は理解できるが自分は話せない)ロボットである。ディテールは原作よりも細かくなり[33]、また鉄人よりも優雅で力強く洗練された姿で描かれている[33][34]。主な武装は目から放つ「電磁光線」で、他の機械を狂わせ操縦不能にすることができる[注釈 18]。また、肘と脚にロケットエンジンを備えたことにより飛行能力も有している。本作におけるオックスは、出自にまつわるエピソードやその最期の場面において、「心を持ったロボット」としてのドラマや悲劇性が強調され、意思を持たずコントローラーから操縦される鉄人28号と対比される存在として描かれた[1][33][34]。
初登場は第34話。自ら考えることができるロボットを研究していた不乱拳博士は、犯罪組織X団の力を頼って、研究の成果であるブラックオックスという巨大な人型ロボットを開発していた[注釈 19]。X団はブラックオックスに搭載する電磁光線の実験のために太平洋上の“まだら岩”にてジャンボ輸送機を撃墜し、その調査に向かった船をも撃沈していたことから、正太郎たちICPOに目を付けられてしまう。一方、電磁光線砲が装備され完成目前となったブラックオックスは、最終段階として不乱拳博士からの頭脳コピーに取り掛かっていたが、その時“まだら岩”のアジトに突入してきた鉄人をオックスに迎撃させるため、X団の首領ヘンケルによって作業は中断させられてしまった[注釈 14]。ここに至ってX団の援助を受けていたことは間違いであったと改心した不乱拳博士は[注釈 20]、鉄人と戦うオックスを止めに入ったうえに「我が子」と呼びかけて人間性を覚醒させるが、裏切りを咎めたヘンケルに撃たれてしまい、ブラックオックスを敷島博士に託して死亡。オックスは得たばかりの心で、それを授けた「親」と死別する哀しみを味わい、降り始めた雨を両目から涙のように流した[33]。
その後、ブラックオックスは敷島博士らの管理下に置かれ[35][注釈 21]、時には鉄人とコンビを組んで事件解決に活躍するようになるが[注釈 22]、自意識を持っているとはいえまだまだ幼く、時には不乱拳博士に化けたX団の残党に騙されて鉄人と戦ったりする(第36話)など、敷島や正太郎たちの指導や教育は欠かせなかった。終盤の第49話では宇宙魔王の前線基地(“要塞都市”)を攻略する際、ロビーによって催眠装置を仕掛けられ、操られるまま鉄人に襲いかかっている。最終的に装置は鉄人が破壊して正気に戻るものの、鉄人を大きく損傷させてしまったことに負い目を感じたオックスは、宇宙魔王への復讐を目論むロビーのリークによって要塞都市の地下に火山脈があることを知り、地下に潜ってマグマを要塞内に導くと共に、自らも中から攻撃して大ダメージを与えるが、放棄された要塞の自爆に巻き込まれて破壊されてしまう。
爆発で破壊されたオックスの顔面のパーツが空中から飛来し、墓標のごとく地面に突き立つという最期の場面の作画は、亀垣一が何度も修正を加えるなど入念な作画と凝ったカメラワークが施され[33]、劇中において特に印象的な場面として描写された[1][33][34]。アニメ雑誌編集者の小黒祐一郎はこの場面を、人間性の象徴である顔面が機械のパーツの一部として描かれることで、人間の心を持ったブラックオックスも機械に過ぎなかったという悲しみを描いているとし[33]、またアニメ評論家の氷川竜介は、敢えてブラックオックスの最期をロボットらしく即物的に描くことで、その人間性を視聴者の心に刻みつける演出なのだと評している[1]。
1992年新作続編版テレビアニメ
テレビアニメ第3作『超電動ロボ 鉄人28号FX』では、不乱拳博士のクローンであるフランケン・シュタイナーが、ネオブラック団のもとで製作した新型ロボット。全高18.2(砲塔を含んだ場合27.3[36])m、全幅8.8m、重量28.8t、最大速度128km/h、最大起重10t[37]。左肩のOXのマーキング、さらに首元にIM-X29と書かれたプレートが貼られている[注釈 23]。完成当初でも鉄人28号FXを苦戦させるほどの性能を持っていたが、フランケンによって鉄人25号ミラージュから奪った超電動マイクロチップが取り付けられたことで、FXと同等の運動速度を得たうえに、互角の超電動パワーの使用が可能となった(第13、14話)。さらに右腕にアームバルカン、左腕にアームレーザーといった飛び道具で武装している点で、総合戦闘力では鉄人28号FXを凌駕しているとも言える(第22話)。また、飛行形態ジェットモードに超電動チェンジする機能を持ち、その最高飛行速度はマッハ2.5に達する[38]。このときパイロットは機体内のキャビン[注釈 24]に乗り込むこともできる。
必殺技はロボットモード[19](第24話で、2代目パイロットである夏樹三郎は「アタックモード」と説明していた)において使用可能となる、肩部2門の砲塔と胸部が展開して露出する砲口から発射される[注釈 25]分子破壊砲ジェノサイドバスター。さらに最大の必殺技として、鉄人28号FXとエネルギーケーブルで接続することによって威力を強化する合体技ダブルパワージェノサイドバスターがある(第23、33、39、46話)[注釈 26][注釈 27]。なお、初使用時は鉄人25号ミラージュとの有線接続で使用している[注釈 28]。
リモコンは小さな折り畳みアンテナのついたブレスレット型。基本的に音声だけでも操縦できるが、細かいコマンド入力や内蔵火器制御のためにいくつかのボタンがついている[39]。第21話においてネオブラック団を裏切ったフランケンは、死の直前に夏樹三郎に本機の操縦法を伝授し、リモコンと本機を託した。それ以降は鉄人の心強い相棒、鉄人29号[37][注釈 29]として最終話まで活躍、他作品のブラックオックスのように破壊されることもなかった。
なお、回想シーンではかつて不乱拳博士が製作した旧ブラックオックス[注釈 7]も登場している。その出自は原作漫画やテレビアニメ第1作 とは異なり、かつてブラックオックスの構想を発表するも危険視されて学会を追放された不乱拳博士が、執事のスコットと二人だけで鉄人28号に勝る世界最強のロボットを目指して(追放した連中を見返すために)、自身の研究所で[注釈 30]こつこつと造り上げたものである。その操縦器はテレビアニメ第1作 の円柱の水筒のような形状のものではなく、原作準拠の腕時計型であった。完成したブラックオックスは、正太郎が史上最大の敵と評するほどの強敵であったが、初代鉄人28号との格闘の際に抱え上げられて投げ落とされ、不乱拳はその下敷きになって死亡している。(以上、第14話より)
詳細な性能は明かされていないため、原作や他の派生作のように操縦電波を妨害する機能(磁気放射や電磁光線、あるいは電波攪乱剤など)や、熱線兵器などを搭載してるのかはさだかではない[注釈 8]。ただし、DVD-BOX付属のブックレットには「鉄人の操縦を不能にする電波妨害装置を発する(原文ママ)」のみならず、「自律思考する電子頭脳を搭載」との(旧作では断念された機能を持っていたという)驚きのキャプションが付けられているが、完成映像ではいっさい触れられていないため、真偽のほどは不明である[19]。
2004年版テレビアニメ
テレビアニメ第4作『鉄人28号』では、不乱拳博士が(「鉄人第弐計画」に異動となる以前に)金田博士との開発競争に打ち勝つために設計していたもので(第4話)、終戦後にその技術を欲した某国の力を借りて造り上げられた高性能ロボットである(第5話)[注釈 31]。高い運動性と頑強な装甲を持ち、馬力に関しても鉄人を軽々と持ち上げ投げ飛ばしたり、頭部の一部を握り潰してしまうほどであった(第5話)。さらに特殊装備である黒い粉末「電波攪乱剤」を指先から大量に空気中に撒くことで操縦電波を遮断し、鉄人の制御を不能にした。また、これによって生じる黒い霧の中に身を隠しつつ攻撃するといった戦法も見せている(第5話)。ただし、磁気を放射しているわけではないこともあり、鉄人は操縦電波の周波数を強いものに変えることで、この電波妨害に対抗している(第4、5話)。原作漫画にあるような熱線などの遠距離用の武装は持っていない。また、原作漫画やテレビアニメ第1作と異なり、新元素バギュームをエネルギー源としていない(本作でバギュームを応用した太陽爆弾を動力源としていたのは、鉄人28号の方であった)。作中には早い段階(第3話)から登場し、鉄人を相手に2度の勝利を収めている(第3、5話)。本来は人工知能を持った「自分で考えるロボット」としての完成を不乱拳は目指していたが果たせず(第5話)[注釈 32]、実際に搭載されたのは(人工知能の回路のようには見えるものの)単なる記憶装置でしかなかった(第25、26話)[注釈 33]。このことは後に量産されたブラックオックスたちをリンクさせたときに、思わぬ事故を招くことになる(後述)。操縦装置は腕時計型ではなく、ハンディ・タイプのトランシーバーのような端末(テレビアニメ第1作のものとも外観は異なり円筒形ではない)に、2つの小さなレバーと1つのダイヤルが付いたコンパクトなものであった[42]。
不乱拳博士の死後、伊豆大島の研究所に送られ、敷島博士によって研究・修復された(第6話)。第17話では当時としては最新鋭技術のテレビジョンに使うカメラを眼に増設して、海底に眠る㐧三黒龍丸の調査に駆り出されるが[注釈 34]、謎の蟹型ロボット(カニロボット[44])の襲撃に遭う。左腕を切断されながらもこれを退けたが、完全に機能停止していなかったカニロボットに再び組み付かれたうえに自爆され大破、止むを得ず海底に放棄される。その後、何者かによって密かに回収され[注釈 35](第18話)、ニコポンスキーを名乗る黒ずくめの怪人に操られて正太郎宅を襲撃したり(第18、19話)、鉄人とともにPX団の恐竜型ロボット・ギャロンと戦ったりした(第20、21話)[注釈 36]。 ギャロンとの戦闘後は、黒部ダム工事の採用ロボット選考レースの場に現れ、参加ロボット達を破壊していたファイアII世に襲いかかっている。
敷島博士が(死を装って)ニコポンスキーに化けていた事情のすべてを明らかにした後、PX団が金田探偵事務所(=村雨健次の自宅アパート)を襲撃してきたときには、ファイアIII世に立ち向かったもののエネルギーがほぼ切れかけた状態であったために苦戦を強いられ、首をもぎ取られて破壊されてしまった(第25、26話)。
上述のとおり、ブラックオックスは不乱拳博士の死後、敷島博士によって研究されていたので、その解析記録は敷島重工にも残っていると考えられるが[注釈 37]、実際にその設計図をビッグファイア博士に提供して敷島重工での量産を働きかけたのは、某国の秘密工作員の“黒服の男”であった(第25話)[注釈 31]。その目的は明確にされていないが、これはすでにビッグファイアとベラネードが手を組んでいたことを“黒服の男”が知らなかったための失策であった(第25話)。敷島重工を乗っ取っていたビッグファイアはベラネード財団と提携してオックスを大量生産し、日本政府に売り付けて大儲けを企んだ[注釈 38]。しかし量産されたブラックオックスの人工頭脳[注釈 39]には、オリジナルが警視庁を襲撃し鉄人28号と戦ったときの最も古い記憶が残っており、ビッグファイア博士がそこまでチェックせずに1機のオックスと全機をネットワークで繋いで動かそうと人の手から切り離したしたことで、全機がその破壊の記憶に従って一斉に黒部ダムへ攻撃を開始してしまう[注釈 40](第25、26話)。その醜態を見た敷島博士は「やはり人間と機械は不可分の関係でなくてはならない。人とロボットがともにある以上、鉄人は兵器ではない。」旨の感慨を述べた(論旨がおかしいが、本作の敷島博士は金田博士や鉄人の正しさを理屈抜きで妄信している節があった)。
なお、黒部ダムに殺到していたブラックオックス軍団は、バギュームを投入されて太陽爆弾による真の力を得た鉄人28号によって次々と破壊された挙句、破損した溶鉱炉から漏れ出た溶鉄の波に飲み込まれ、1機残らず壊滅している(第26話)。
2005年実写映画版
実写映画版『鉄人28号』では、高性能人工頭脳(A.I.)を搭載した[45][46]、自分で考えることができる自立型巨大ロボット[46][47](声 - 林原めぐみ)。 身長22メートル、重量23トン[45][46][47]。 かつては金田正太郎の父・正一郎博士と同じ研究室に居たこともあった、人工知能研究の世界的権威・宅見零児が造り上げた。宅見の思い描く理想郷を築くための第一歩として、東京を破壊しようと暴れまわる。背中の内蔵式ロケットエンジンで自在に空を飛ぶことができる[45]ほか、両腕の上腕部から先が切り離されて宙を飛ぶジェットアーム[45][46]を持ち、両手の拳から発するEMP[45][46]兵器で機械の電子回路を破壊してしまう。その行動はインカムを通した宅見の声に指示されて制御されるが、高性能スーパーコンピューターには亡き息子・光の全データがインプットされている[45][46][47]ため、基本的には自身の判断で行動する。さらに体内には核弾頭が仕込まれており、鉄人に敗れると宅見によってその起爆スイッチが押されてしまったが、鉄人によって大気圏外にまで運び出されて自爆した。
なお、ブラックオックスには石油も原発も要らなくなる夢の動力が内蔵されていたことが、事件解決後に判明しているが、それがどのようなものであったのかは明らかにされていない。
2004年リメイク漫画版
漫画『鉄人28号 皇帝の紋章』では、アメリカがフランケン博士[注釈 41]に建造させたロボットとして登場し、「皇帝の紋章」争奪戦に参戦した。
敗北して胴体を分断されたまま滑走路に横たわっていたオックスは、アメリカ側のエージェントがフランケン博士を見限って致命傷を負わせる一部始終を目撃し、報復するかのように残る力でエージェントを惨殺した。その後、瀕死の博士によって秘密工場へと運ばれてスペアボディに交換されて復活。アリスにその身柄を託されると、以後は鉄人とのタッグでギャロンや“
終盤では鉄人とのタッグを復活させて、人工知能ロビーが操る「溶鉱炉(シュメルツ・オーフェン)」と対戦するも、その圧倒的パワーの前に苦戦し、正太郎とアリスたちを庇った末に破壊されてしまう。しかしその直後、敷島博士の手によって残骸に残されていた回路と鉄人の操縦器が直結され、シュメルツ・オーフェンとともに大気圏外へと飛び出した鉄人に、操縦電波を送り続ける増幅器としての働きをした。
両手の五指の先からは熱線を発し、力は鉄人に匹敵する。なお、スペアボディを得て鉄人の味方となってからは、電磁波発生装置は完全に壊れており修理できなくなっていた[49]。
2004年プレイステーション2用ゲーム版
テレビアニメ第4作をベースにしたPlayStation 2用ゲーム『鉄人28号』では、謎の科学者・不乱拳博士がいずこかの海底の秘密研究所で造り上げていた、鉄人に匹敵する高性能ロボットであった[51][52]。しかし、研究所を襲撃したX団によって博士は射殺され、未完成の状態で[注釈 43]バッカスとともに強奪・悪用されてしまう。
必殺技は両手指先から放つ「熱光線[注釈 44]」と、操縦電波を攪乱する磁気を体から発する「磁気放射[注釈 45]」(テレビアニメ第4作では指先から熱線ではなく電波攪乱剤を噴霧していたが、本ゲームでは「熱線」と「磁気」を武器としていた原作漫画に準拠している)[51][52][53]。ストーリーモードで鉄人に敗れた後は敷島博士によって修理され、原作や他の派生作と同様に味方となって活躍するが、終盤になってあらためてX団に奪回され、再び悪の手先となってしまう。首領Xに操られて、正太郎たちによるX団のミサイル基地攻略を妨害するが、(ミッションクリアの際には)鉄人に撃破されて倒されることとなる。
なお、不乱拳博士という人物の背景[注釈 46]を始め、海底の秘密研究所がどのような施設で(どこかの国のものか民間施設なのか)、ブラックオックスやバッカスが何を目的に開発されていたのかなどといった事情は、いっさい明かされていない[注釈 47]。
脚注
注釈
- ↑ 第22話冒頭の前回のあらすじナレーションでは、「“不乱拳の発見した”新元素・バギューム」と語られている。
- ↑ 詳細な場所は不明だが、覆面団がアジトとともに不乱拳博士に用意した研究所は、まだら岩にある海底の墓場あたりの[4]孤島にあった[5]。
- ↑ 作中でのやりとりから、警視庁の襲撃と仲間の救出は完全にブラックオックスに任せていたと受け止められるが(作戦の状況を把握していなかった不乱拳らが、オックスの無事の帰還で初めて首尾を知った様子が描かれており、遠隔操縦などをしていたような描写はない)[7]、それが高度なプログラムによるものなのか、理由は明らかにされていない
- ↑ 竹書房の『スーパーロボット画報』におけるテレビアニメ第1作の解説にも、“目から金縛り光線を発射”と記述されているが、同書の同ページには鉄人の開発経緯を原作と取り違えて説明していることに始まり、「ロビーの開発者を不乱拳博士」と記述したり、アニメに登場していない「ケリー」や「十字結社」が敵ロボットを操っていると記すなど、明らかな事実誤認や嘘が多数見られ、まったく信頼に足らない[15]。
- 1 2 なお、目から発する光線で敵対するロボットの行動を狂わせているかのようなシーンが散見されることから[11][12][13]、「目から電波を乱す怪光線を出す」と解説している資料もある[14][注釈 4]が、これを断定できるだけの説明や描写が無いため真偽のほどは不明。
- ↑ テレビアニメ第1作では第22話冒頭の前回のあらすじナレーションにて、「怪人たちは、新しいロボットが飛ぶのに充分なバギュームを手に入れるまでは(中略)…作業を邪魔されては困るのです」と語られており、ブラックオックスに飛行能力を持たせる予定であったことが明言されている。
- 1 2 「旧ブラックオックス」という名称は設定画にも書き込まれてはいるものの便宜上のもので、実際の作品本編では使われていない。
- 1 2 なお、テレビアニメ第3作『超電動ロボ 鉄人28号FX』で回想シーンに登場する旧ブラックオックス[注釈 7]の設定画には、“ロケットを取り付ける予定だったジョイント”が背中の2箇所(肩甲骨付近)に描かれている[19]。
- ↑ 実際、デリンジャー現象が発生した折には、ブラックオックスも指令電波を乱されて暴走状態に陥っている[18]。
- ↑ 後の長谷川裕一によるリメイク漫画版『鉄人28号 皇帝の紋章』では、この点について触れた描写がある。自身が発する妨害波(電磁波)によって、操縦者からの指令電波までも受信ができなくなるはずなのに何の支障もないのは、『皇帝の紋章』に登場するブラックオックスが人工頭脳(人工知能[22])を持った“自ら考えることができるロボット”として完成しているからであった[23]。ただし、オックス自らの判断を越える事態に直面した時は、指示を仰ぐために電磁波の放射を中断して操縦者と通信をする必要があり、正太郎はこのわずかな隙を突く戦法で[24]勝利している。
- ↑ カッパ・コミクスやサンデーコミックスでは「警視庁[26]の倉庫に眠っている」と語られている[要ページ番号]。
- ↑ 初出となる漫画連載時は、事件解決後に(角など一部が溶けてはいるものの)オックスの健在な立ち姿が描かれていたが、カッパ・コミクスに収録される際にはその姿が消されており(これに準拠したサンデーコミックスも同様)、ギルバード(ギルバート)と相討ちになったとも受け止められる演出となっている[27](作者の横山はこのように修正した理由を後のインタビューで尋ねられて「わからない」と答えている[28]。
- ↑ テレビアニメ第1作では“ギルバート”名義である。
- 1 2 不乱拳博士からブラックオックスに10万分の1が頭脳コピーされた段階で作業が中断された結果、オックスの知能は3歳児並となってしまった[29](第34話)。
- ↑ ただし、テレビアニメ第2作では3歳児[注釈 14]、『鉄人28号 皇帝の紋章』では5歳児程度[30]の知能しか持っていない。実写映画版では製作者である宅見零児の亡き息子・光のデータがインプットされているが、それが何歳の頃のものかは明らかになっていない(生きていれば正太郎と同じ12歳になっていた、との劇中のセリフがある)。
- ↑ シーンによっては口があるかのように描かれていることもある(第22話で警視庁の壁を破って屋内に現れるシーンなど)。
- ↑ 第23話ではボタンとして描写されているが、第24話ではボタンのみならずダイヤルとして表現されているシーンもある。
- ↑ 時には物理的な破壊力を伴う描写もある(第34、49話など)。また第35話では、自らを分子レベルに分解して物質に乗り移ることができる敵に対し、電磁光線を身の周りに張り巡らせ、バリアとして用いて自身の乗っ取りを阻止している。
- ↑ 敷島博士から「考えることができるロボットを造ることは危険」と指摘されてはいるが、それに続くセリフにより「そのために実施する頭脳コピーが、コピー元となる不乱拳博士自身の命を奪いかねないから(博士の身が)危険」と言っているようにも受け取れるうえ、“考えることのできるロボットの開発を学会で批判や反対をされた”などといった描写も劇中に無いため、不乱拳博士がX団からの援助を受けていた理由は、世間や学会から迫害を受けたなどといった類のものとしては描かれていない。
- ↑ そもそも「考えるロボットを創る目的は、機械やロボットによる人間支配のためではなく、人間とロボットが助け合い豊かな社会を建設するため」「ブラックオックスは平和な未来社会を創り出してくれると確信する」と、不乱拳博士が講演会で述べた記録が残されており(第36話)、悪事のために研究・開発されていたものではなかった。
- ↑ ふだんは敷島研究所ではなく、ロボット博物館にて待機・管理されている(第35、36、48話など)。
- ↑ ブラックオックスの行動は主に敷島博士が指示を出していた。
- ↑ DVD-BOX付属のブックレットでは、このようなキャプションが付けられているが、同ページに掲載されている実際の設定画には“B-OX XTM29-XO”と描き込まれている(XTM29の“T”は原文ママ)[19]。
- ↑ ブラックオックスの搭乗スペースは操縦席(コクピット)ではなく“キャビン”と呼ばれ、ここにパイロットが乗り込んだ場合でも機体のコントロールは腕に付けたコントローラーで行う(設定画の書き込みによればキャビン内に操縦装置などはない、とのこと)[39]。基本的には1人乗りだが第46話では並列複座に座席を増設して鉄人28号FXのパイロット・金田正人も同乗している。
- ↑ 正式なジェノサイドバスターは、これに両腕のアームバルカンとアームレーザーを加えた、全火力の一斉射撃を指す[19]。なお、第23話では胸部の砲口からビームを瞬間的に発射して、正面の敵を弾き飛ばすといった使い方もされている。ジェノサイドバスター発射時には両眼に対閃光ショック防御用にシールドが降りる設定画が描かれているが、劇中で表現されたことは無い[19]。
- ↑ ジェノサイドバスターの弱点として、胸部装甲が展開されるため防御力が落ちることと、一度発射すると15分間のインターバルが必要となることが挙げられるが[19]、後者についてはケーブルで他の鉄人と接続して「チャージアップ」することで、連続しての発射が可能となる(第33話)。
- ↑ 作品放映当時に発売されたタカラの玩具『超電動ロボ』シリーズでも、鉄人28号FXとブラックオックスの2体を揃えることで(付属のケーブルで接続して)その発射態勢を再現可能であった。
- ↑ 超電動マイクロチップを奪われたミラージュが、「修復後あらためてチップを再装着された」とする明確な描写や設定が無いため、エネルギーを供給する側のロボットに超電動システムが不可欠なのかどうかは不明。
- ↑ 第24話では三郎の口から「29番目の鉄人」と紹介されているが、劇中で「鉄人29号」と呼ばれたことは無い。なお、グッドスマイルカンパニーから2025年6月に発売されたプラモデル「MODEROID ブラックオックス」では“鉄人29号OX”の名称が使用されているが[40][41]、それ以前の公式な書籍・資料からはこの名称が確認できない(2023年9月に書き込まれていたWikipedia本項の“鉄人29号OX”との記述が、MODEROIDで参考にされた可能性もある)。このため今後この名称が広まることも考えられる。
- ↑ 正太郎が訪ねたその研究所は、何処とも知れぬ小さな孤島に建つ、西洋の古城のような外観をしており、今は年老いた執事のスコットが一人で住んでいた(第14話)。
- 1 2 なお、テレビアニメ第4作に登場するファイアII世(=ファイアIII世)は、ニコポンスキー(正体は某国スパイの“黒服の男”)がビッグファイアに提供したブラックオックスの設計図を元に改造して造られたものだ、と語られており、事実上の後継機にあたる(第22話)。詳細は鉄人28号の登場ロボット#ファイア二世を参照。
- ↑ 第3話でブラックオックスの完成を不乱拳に報告した“黒服の男”は、「あとは頭の設計図だけ」と言っているが、結局は単なる記憶装置を搭載するにとどまっている(第26話)。
- 1 2 しかしながら、黒部の山中でファイアII世と戦った際のオックスは、操縦者のニコポンスキーが麓の旅館という遠隔地にいるだけでなく、いっさいの操作をしていないにもかかわらず(同席していたビッグファイアがファイアII世の遠距離操作に手こずっているのを尻目に)自在に戦闘をこなしており、あたかも自律行動しているかのようであったが(第22話)、その理由は(どのようなシステムになっているかなど)説明されていない。
- ↑ 敷島博士によって鉄人の援助用に整備(操縦系統を改良[43])されていたという(第17話)。このときの操縦は正太郎に任されたが、博士によれば「鉄人と同じように修正したので、正太郎でも操縦に支障はない」とのことであった。
- ↑ PX団(=ベラネード財団)と敵対し、敷島博士と接触してその自殺を偽装した(“黒服の男”が所属する)某国の手引きと考えられる(第25話)。
- ↑ 正太郎宅を襲撃したときに超小型ロボット「〇八一五」に左目を貫かれたためか、対ギャロン戦ではアイパッチをして登場している(ただし、ギャロンを倒した直後、脱出したギャロンの頭部を追撃した際にはなぜかアイパッチが無く、左目も修復済みであった)。
- ↑ 実際、対外的には敷島重工がブラックオックスを量産できたのは、設計図が残っていたからとされている(第23話)。
- ↑ 日本の将来の電力供給の要となる黒部ダム建設が、人間の力だけでは困難なためにロボットの導入が決定され、そのための選考レース(「黒部峡谷登山レース」)が行われたが、全てのロボットがファイアII世の妨害で破壊され、棄権している(第21、22話)。結果的にダム工事は敷島重工とベラネード財団が担当し、大量のブラックオックスが事業に投入されることになった(第23話)。
- ↑ ビッグファイア博士によれば「一見すると人工知能のように見える回路だが、ロビーの例から分かるように人工知能はこんなコンパクトなサイズには収まらない」(第25話)、敷島博士によれば「単なる記憶装置」である(第26話)という[注釈 33]。
- ↑ この連結作業中に1機のオックスが黒部ダムから勝手に抜け出し、バギュームを強奪しようと警視庁襲撃に向かっていたベラネード率いるギド部隊を襲っている(第24話)。ビッグファイアはその暴走の原因がつかめず困惑していた(第25話)。なお、この暴走したオックスがなぜ警視庁に向かっていたのか、なぜPX団のギド部隊を襲ったのかは、制御を失ったオックス軍団が黒部ダムに殺到した原因が判明した後となっても、明らかにされていない。
- ↑ 本作では日本人ではないと考えられる(ドイツからアメリカに亡命した科学者である)[48])ためか、名前は漢字ではなくカタカナ表記である。
- ↑ オックスには声紋識別装置が備わっており、登録された人間の言うことを聞くように造られている[22][50]。
- ↑ これは原作漫画のように“モノを考えることができるロボット”を目指していたが果たせなかったのと同様に、自律思考の機能を持たせる前に強奪されてしまったということを意味しているのではとも思わせるが、実際のところ(ゲーム内でも敷島博士が「どうやらオックスはまだ完全に完成した状態ではないらしい」と述べているものの)何を持って未完成とされているのかは明かされていない。
- ↑ ゲーム内ではX団首領が「熱線」とも呼んでいた。
- ↑ ゲーム内ではX団首領が「電波攻撃」「磁気攻撃」とも呼んでいた。
- ↑ ゲーム内のナレーションなどで「今世紀最高の天才科学者」と説明されるだけにとどまる[52]。
- ↑ 原作漫画のブラックオックスのように、鉄人28号に対抗するために造られたとは説明されていない。
出典
- 1 2 3 4 5 6 氷川竜介「心を持った黒き巨人 その優しさに言葉はいらない ブラックオックス 『太陽の使者 鉄人28号』より」『二番手英雄伝 No.2キャラクター伝説』双葉社〈好奇心ブック〉、1999年10月、124-125頁。ISBN 4-575-46374-4。http://hikawa.cocolog-nifty.com/hyoron/2006/11/post_9371.html。2011年9月25日閲覧。
- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(9)海底墓場の決戦!』潮出版社、2006年6月28日、ISBN 4-267-90509-6、234-237頁。
- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(9)海底墓場の決戦!』潮出版社、2006年6月28日、ISBN 4-267-90509-6、155-156頁。
- 1 2 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(9)海底墓場の決戦!』潮出版社、2006年6月28日、ISBN 4-267-90509-6、235-237頁。
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- 1 2 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(10)ブラックオックス始動』潮出版社、2006年7月28日、ISBN 4-267-90510-X、126-127頁。
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- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(11)驚異の電脳ロボ・ロビー』潮出版社、2006年8月28日、ISBN 4-267-90511-8、284頁。
- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(14)巨大アリ事件』潮出版社、2006年11月28日、ISBN 4-267-90514-2、98頁。
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- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(12)猛襲!ロビー・ロボ群!』潮出版社、2006年9月28日、ISBN 4-267-90512-6、78頁。
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- ↑ 光プロダクション・監修『鉄人28号論』ぴあ株式会社、2005年3月31日、ISBN 4-8356-0998-0、「第6章 『鉄人28号』の世界 『鉄人28号』キャラクターガイド 執筆 由比敬介」221頁。
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- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(12)猛襲!ロビー・ロボ群!』潮出版社、2006年9月28日、ISBN 4-267-90512-6、70、80頁ほか。
- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(12)猛襲!ロビー・ロボ群!』潮出版社、2006年9月28日、ISBN 4-267-90512-6、11-12頁。
- 1 2 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(10)ブラックオックス始動』潮出版社、2006年7月28日、ISBN 4-267-90510-X、284-300頁。
- 1 2 3 4 5 6 7 8枚組DVD-BOX『超電動ロボ 鉄人28号FX DVD-BOX』販売元:エイベックス・マーケティング、発売元:デザートカントス、AVBA-26541〜8、2007年12月5日、スペシャルブックレット「FX PROJECT BOOK -鉄人計画書-」より「漆黒の好敵手ーBLACK-OX」61頁。
- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(11)驚異の電脳ロボ・ロビー』潮出版社、2006年8月28日、ISBN 4-267-90511-8、185-186頁。
- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(12)猛襲!ロビー・ロボ群!』潮出版社、2006年9月28日、ISBN 4-267-90512-6、77頁。
- 1 2 3 原作/横山光輝・漫画/長谷川裕一、マガジンZKC0198『鉄人28号 皇帝の紋章』第3巻、講談社、2005年2月23日、ISBN 4-06-349198-6、「第九話 暁に立つ者」23頁。
- 1 2 原作/横山光輝・漫画/長谷川裕一、マガジンZKC0184『鉄人28号 皇帝の紋章』第2巻、講談社、2004年9月22日、ISBN 4-06-349184-6、「第五話 “考える”機械」66-70頁。
- 1 2 原作/横山光輝・漫画/長谷川裕一、マガジンZKC0184『鉄人28号 皇帝の紋章』第2巻、講談社、2004年9月22日、ISBN 4-06-349184-6、「第七話 鉄人v.s.ブラックオックス」146-148頁。
- ↑ 横山光輝・著、KIBO COMICSスペシャル『鉄人28号原作完全版(11)驚異の電脳ロボ・ロビー』潮出版社、2006年8月28日、ISBN 4-267-90511-8、115頁。
- ↑ KODANSHA Official File Magazine『横山光輝プレミアム・マガジンvol.08『鉄人28号』』講談社、2009年3月19日、ISBN 978-4-06-370068-8、「特集『鉄人28号』の世界とその魅力」9頁
- ↑ 飯城勇三・編『KODANSHA SOPHIA BOOKS『鉄人28号』大研究 ──
操縦器 の夢』講談社、2002年5月15日、ISBN 4-06-269178-7、182頁「イラストコラム10 二つの『鉄人28号』②」。 - ↑ 飯城勇三・編『KODANSHA SOPHIA BOOKS『鉄人28号』大研究 ──
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- ↑ 原作/横山光輝・漫画/長谷川裕一、マガジンZKC0184『鉄人28号 皇帝の紋章』第2巻、講談社、2004年9月22日、ISBN 4-06-349184-6、「第5話 “考える”機械」69頁。
- ↑ ゆうきまさみ [@masyuuki] (1 February 2011). “ゆうきまさみのツイート”. X(旧Twitter)より2026年2月2日閲覧.
グリフォンも、ブラックオックスがモデルと言ってしまうとちょっと語弊がありまして、「イングラムよりちょっと先進的なやつ」と頼んだら「ああ、ブラックオックスね」といった感じでイメージされたのです
- ↑ 杉浦俊朗 [@sugippon] (10 March 2022). “杉浦俊朗のツイート”. X(旧Twitter)より2026年2月2日閲覧.
当時、ブラックオックスとグリフォンとマスターガンダムを混ぜた最強ロボ描け!といわれたので言われるままに描きますた。
- 1 2 3 4 5 6 7 小黒祐一郎 (2005年3月30日). “第9回 悲劇のブラックオックス(『新・鉄人』あれこれ[3])”. WEBアニメスタイル. スタジオ雄. 2014年2月7日閲覧。
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- ↑ 8枚組DVD-BOX『超電動ロボ 鉄人28号FX DVD-BOX』販売元:エイベックス・マーケティング、発売元:デザートカントス、AVBA-26541〜8、2007年12月5日、スペシャルブックレット「FX PROJECT BOOK -鉄人計画書-」53頁。
- 1 2 8枚組DVD-BOX『超電動ロボ 鉄人28号FX DVD-BOX』販売元:エイベックス・マーケティング、発売元:デザートカントス、AVBA-26541〜8、2007年12月5日、スペシャルブックレット「FX PROJECT BOOK -鉄人計画書-」より60-63頁「漆黒の好敵手ーBLACK-OX」。
- ↑ 8枚組DVD-BOX『超電動ロボ 鉄人28号FX DVD-BOX』販売元:エイベックス・マーケティング、発売元:デザートカントス、AVBA-26541〜8、2007年12月5日、スペシャルブックレット「FX PROJECT BOOK -鉄人計画書-」より「漆黒の好敵手ーBLACK-OX」62頁。
- 1 2 8枚組DVD-BOX『超電動ロボ 鉄人28号FX DVD-BOX』販売元:エイベックス・マーケティング、発売元:デザートカントス、AVBA-26541〜8、2007年12月5日、スペシャルブックレット「FX PROJECT BOOK -鉄人計画書-」より「漆黒の好敵手ーBLACK-OX」63頁。
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- ↑ ワンダーライフライブラリー『鉄人28号 公式ガイドブック』小学館、2005年1月1日、ISBN 4-09-385201-4、「登場機械詳説」43頁。
- 1 2 3 4 5 6 映画版公式プログラム『光文社のカッパ・コミクス 鉄人28号 映画「鉄人28号」の巻』松竹、2005年3月19日、「人気カラー第画報 二大鉄人大図鑑」8-9頁。
- 1 2 3 4 5 6 映画『鉄人28号』プレス用パンフレット、松竹、発行日不詳、「TETSUJIN 28 & BLACK OX ILLUSTRATED」6-7頁。
- 1 2 3 タツミムック『横山光輝のすべて 「鉄人28号」から「三国志」まで』辰巳出版、2005年4月20日、ISBN 4-7778-0135-7、「映画 鉄人28号」50-51頁。
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- ↑ 原作/横山光輝・漫画/長谷川裕一、マガジンZKC0198『鉄人28号 皇帝の紋章』第3巻、講談社、2005年2月23日、ISBN 4-06-349198-6、「第九話 暁に立つ者」27-28頁。
- 1 2 『鉄人28号 ザ・マスターガイド』メディアワークス、2004年8月5日、ISBN 4-8402-2808-6、「第一章 データ&テクニック解説の巻」27頁ほか。
- 1 2 3 “鉄人28号 ロボット図鑑”. プレイステーション 2用ソフト 「鉄人28号」オフィシャルウェブサイト. bandaigames (2004年6月12日). 2025年6月27日閲覧。
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