ブリッジウォーター級スループ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ブリッジウォーター級スループ | |
|---|---|
|
ブリッジウォーター(en), 1943年1月撮影 | |
| 基本情報 | |
| 建造所 | ホーソン・レスリー造船所, ヘバーン工場 |
| 運用者 |
|
| 就役期間 | 1929年-1946年 |
| 建造数 | 2隻 (引退) |
| 前級 | 24級 |
| 次級 | ヘイスティングス級 |
| 要目 | |
| 排水量 | 1,045トン |
| 長さ | 250 ft (76 m) |
| 幅 | 34 ft (10 m) |
| 速力 | 17 kn (31 km/h) |
| 兵装 | 4 in (10 cm) 単装砲2基 |
ブリッジウォーター級スループ(ブリッジウォーターきゅうスループ、英語: Bridgewater class sloop)とは、ブリッジウォーターとサンドウィッチの2隻からなるイギリス海軍のスループの艦級。フラワー級スループの代替のため、1927年度建造計画によって建造された。
ブリッジウォーター級は、排水量1,045トンで2門の4インチ砲を装備していた。その速力は17ノットだった。
運用
「ブリッジウォーター」、「サンドウィッチ」の両艦は、1927年9月にへバーンのホーソン・レスリー造船所に発注され、1929年に就役、中国艦隊に配備された。「ブリッジウォーター」は1935年にケープタウンに配属替えとなったが、「サンドウィッチ」は1939年に第2次世界大戦が勃発するまで、中国艦隊に所属していた。大戦中は2隻とも大西洋の戦いに参加した。「ブリッジウォーター」は1943年11月までフリータウンを母港として哨戒と船団護衛に従事したのち、ウェスタンアプローチ管区に所属した。同艦はここで終戦までの2年間、潜水艦戦の訓練に用いられた。「サンドウィッチ」も1940年から1944年の間プリマスやリヴァプールを母港として本国海域で活動した他、フリータウンでも作戦を行った。しかし1945年には船体の状態が悪化してビゼルトで保管状態となった。両艦とも大戦終了後に軍籍から除かれ、「サンドウィッチ」は1946年初頭にスクラップとするため売却された。「ブリッジウォーター」は「サンドウィッチ」よりほんの少しだけ生き長らえ、1946年から1947年にかけて爆撃試験に従事し、1947年5月に解体のため売却された。