ホンダ・e:NP2
From Wikipedia, the free encyclopedia
e:NP2(イーエヌピーツー、簡: 极湃2)は、広汽本田汽車によって中国市場向けに製造・販売されていたSUV型の二次電池式電気自動車(BEV)である。
本項では、東風本田汽車によって中国市場向けに製造・販売されている「e:NS2」についても記述する。
年表
| ホンダ・e:NP2/e:NS2 | |
|---|---|
|
e:NP2 | |
|
e:NP2 | |
|
e:NP2 | |
| 概要 | |
| 別名 |
e:N2 (タイ) ホンダ・インサイト(4代目、日本) |
| 製造国 |
|
| 販売期間 |
2024年 - 2026年 (e:NP2) 2024年 - (e:NS2) 2026年 - (e:N2) |
| ボディ | |
| ボディタイプ | 5ドアSUV |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| パワートレイン | |
| モーター | 永久磁石同期電動機 |
| 最高出力 | 150 kW (204 PS) |
| 最大トルク | 310 N・m |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,735 mm |
| 全長 | 4,787-4,788 mm |
| 全幅 | 1,838 mm |
| 全高 | 1,570 mm |
| 車両重量 | 1,758 kg |
| その他 | |
| バッテリー容量 | 68.8 kWh |
広汽本田からは「e:NP2」が、東風本田からは「e:NS2」が販売される。この2モデルは、「e:NP1/e:NS1」に続くe:Nシリーズ第2弾となり、e:Nシリーズ専用のプラットフォーム「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」を採用する[1]。
ボディサイズはCセグメントに属すがシビックよりもやや大きく、テスラ・モデルYとほぼ同じサイズである[2][3]。エクステリアデザインは「e:NP2」についてはフロント・リア共にコの字型のライトを、「e:NS2」についてはX字型のライトを採用し、兄弟車でありながらデザインを差別化している[4]。
駆動用バッテリーはCATL(寧徳時代)製の容量68.8 kWhリチウムイオンバッテリーが採用され、モーターはフロントに搭載し前輪を駆動する。航続距離は中国独自のCLTCモードで545キロメートルとなる[1]。
インテリアは水平基調を基本とし12.8インチの大型ディスプレーオーディオを標準装備したほか、「Honda CONNECT 4.0(ホンダコネクト)」やインテリジェントヒーティングシステムを採用し、快適性を向上させている[1]。また、ディスプレーオーディオやスマートフォンのアプリで選択した香りを車内へ拡散させるアロマシステムを初採用した。
- 2022年11月5日
- 上海にて「e:N2 Concept(イーエヌツー コンセプト)」を世界初公開[5]。
- 2023年4月18日
- 上海モーターショーにて「e:NP2 Prototype(イーエヌピーツー プロトタイプ)」および「e:NS2 Prototype(イーエヌエスツー プロトタイプ)」を世界初公開[6]。
- 2024年4月25日
- 北京モーターショーにて「e:NP2」および「e:NS2」を発表し、同日に広汽本田より「e:NP2」を販売開始[1]。
- 2024年6月25日
- 東風本田より「e:NS2」を販売開始[7]。
- e:NS2 Prototype
- e:NS2 Prototype
- e:NS2
- e:NS2
- e:NS2
中国国外での販売
タイ
タイ市場向けには、e:NS2をベースとして「e:N2」の名称で販売される。2026年3月5日より予約開始され、価格は約140万バーツとなる[8]。
日本
日本市場向けには、e:NS2をベースとして「インサイト」の名称で販売される。2026年3月19日より先行予約が開始され、同年4月17日より3000台限定で販売開始[9][10][11]。インサイトとしては4代目にあたり、初の電気自動車かつクロスオーバーSUVとなる。