ヤマカツリリー

From Wikipedia, the free encyclopedia

欧字表記 Yamakatsu Lily[1]
性別 [1]
ヤマカツリリー
第63回桜花賞出走時(2003年4月13日)
欧字表記 Yamakatsu Lily[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 (2000-02-15) 2000年2月15日[1]
死没 2025年9月8日(25歳没)
ティンバーカントリー[1]
リンデンリリー[1]
母の父 ミルジョージ[1]
生国 日本の旗 日本北海道厚真町[1]
生産者 阿部栄乃進[1]
馬主 山田博康[1]
調教師 松元茂樹栗東[1]
競走成績
生涯成績 13戦2勝[1]
獲得賞金 1億5962万円[1]
勝ち鞍
GIIフィリーズレビュー2003年
テンプレートを表示

ヤマカツリリー(欧字名:Yamakatsu Lily2000年2月15日 - 2025年9月8日[2])は、日本競走馬繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2003年のフィリーズレビュー

馬名の意味は、冠名ユリ

競走馬時代

2000年のセレクトセール当歳セッションにて、山田博康に2310万円で落札された。

2002年7月14日小倉競馬場4Rの2歳新馬戦でデビューし2着。3週間後、再び小倉の2歳新馬戦に出走し初勝利を挙げた。年末、格上挑戦で阪神ジュベナイルフィリーズに出走。11番人気の低評価ながら、先行策から粘りピースオブワールドには交わされたものの2着に好走した。

年明け3月、桜花賞トライアルのフィリーズレビューに出走。3番手でレースを進め、直線で先頭に抜け出したモンパルナスをゴール前で差し切り重賞初制覇を達成した。桜花賞本番も前目でレースを進めるが、直線での伸びを欠きスティルインラブの4着に敗れた。翌5月の優駿牝馬もスティルインラブの4着に終わった。8月のクイーンステークスは直線で馬群に沈み、初めての掲示板外となる9着惨敗。仕切り直しを図った秋の秋華賞トライアル・ローズステークスは終盤まで逃げ粘り、直線でアドマイヤグルーヴに差されるも2着と健闘した。秋華賞本番も先行で粘ってスティルインラブの3着に好走。しかし11月のエリザベス女王杯は7着に敗れ、レース後長期休養に入った。

約1年後、2004年11月の霜月ステークスで復帰したが、ブービーの12着。年末の阪神牝馬ステークスも11着惨敗に終わり、この年をもって競走馬を引退した。結局、フィリーズレビューの後は1勝も挙げることはできなかった。

繁殖牝馬時代

競走馬引退後、鮫川啓一牧場で繁殖入り。その後、社台コーポレーション白老ファームや中原牧場を経て新冠タガノファームで繋養された。

2009年12月26日、初仔のヤマカツハクリュウが2歳未勝利戦を勝ち、産駒初勝利を挙げた。

2020年11月に繁殖牝馬を引退し[3]功労馬として上富良野町のコバン牧場.eで繋養されている[4]

2025年9月8日、繋養先のコバン牧場.eで死亡した。25歳没[5]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[6]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2002.7.14 小倉 2歳新馬 芝1200m(良) 17 1 2 9.4(3人) 2着 1:09.3(35.6) 0.3 金折知則 53 ヤマニンカルフール 468
8.4 小倉 2歳新馬 芝1200m(良) 14 5 8 1.3(1人) 1着 1:10.4(36.2) -0.3 金折知則 53 (カルネヴァーレ) 460
11.10 京都 2歳500万下 芝1400m(良) 9 7 7 6.1(3人) 3着 1:22.8(34.5) 0.4 池添謙一 53 エースインザレース 462
12.1 阪神 阪神JF GI 芝1600m(良) 18 7 13 48.8(11人) 2着 1:34.9(35.9) 0.2 安藤勝己 54 ピースオブワールド 460
2003.3.16 阪神 フィリーズR GII 芝1400m(稍) 16 4 7 3.3(1人) 1着 1:22.7(36.3) -0.1 安藤勝己 54 (モンパルナス) 458
4.13 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(良) 17 4 7 5.0(3人) 4着 1:34.3(35.6) 0.4 安藤勝己 55 スティルインラブ 458
5.25 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m(良) 17 6 12 27.4(7人) 4着 2:27.9(34.4) 0.4 安藤勝己 55 スティルインラブ 462
8.17 札幌 クイーンS GIII 芝1800m(良) 11 4 4 10.4(4人) 9着 1:49.1(35.3) 1.4 安藤勝己 52 オースミハルカ 476
9.21 阪神 ローズS GII 芝2000m(良) 12 7 9 12.4(5人) 2着 2:01.7(36.4) 0.2 安藤勝己 54 アドマイヤグルーヴ 478
10.19 京都 秋華賞 GI 芝2000m(良) 18 7 14 20.0(8人) 3着 1:59.2(35.3) 0.1 安藤勝己 55 スティルインラブ 484
11.16 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(良) 15 5 8 22.1(8人) 9着 2:12.3(36.8) 0.5 安藤勝己 54 アドマイヤグルーヴ 480
2004.11.21 東京 霜月S OP ダ1400m(稍) 13 6 8 18.8(5人) 12着 1:27.5(40.3) 3.9 木幡初広 55 タイギャラント 480
12.19 阪神 阪神牝馬S GII 芝1600m(良) 16 2 3 51.2(10人) 11着 1:34.7(35.3) 0.7 小池隆生 55 ヘヴンリーロマンス 482

繁殖成績

生年 馬名 毛色 馬主 管理調教師 戦績 出典
初仔 2007年 ヤマカツハクリュウ 芦毛 クロフネ 山田和夫 栗東松元茂樹
→栗東・松田博資
→栗東・福島信晴
33戦7勝(抹消)
2着・新潟ジャンプS(J・GIII)
[7]
2番仔 2008年 ヤマカツクライム 栗毛 ロックオブジブラルタル 栗東・松元茂樹
金沢高橋優子
→栗東・武宏平
16戦3勝(抹消) [8]
3番仔 2011年 ヤマカツサユリ 鹿毛 マンハッタンカフェ 栗東・松元茂樹
→金沢・高橋優子
→栗東・杉山晴紀
29戦6勝(抹消、繁殖) [9]
4番仔 2012年 ヤマカツセレーヌ 栗毛 キングカメハメハ 栗東・松元茂樹
→金沢・高橋優子
→栗東・杉山晴紀
20戦3勝(抹消、繁殖) [10]
5番仔 2016年 ヤマカツライアン 鹿毛 ベルシャザール 栗東・杉山晴紀
→金沢・高橋優子
12戦4勝(抹消) [11]
6番仔 2018年 ヤマカツゴードン 牡→騸 栗毛 オルフェーヴル 山田博康 栗東・大根田裕之
→金沢・高橋優子
不出走(抹消) [12]
7番仔 2019年 ヤマカツブラック 鹿毛 キタサンブラック 山田博康
→山田和夫
栗東・池添兼雄
→金沢・高橋優子
5戦0勝(抹消) [13]

血統表

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI