久世孝宏
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2021年半田市長選挙
愛知県名古屋市千種区出身。1997年(平成9年)3月、名古屋大学工学部分子工学科卒業。同大学大学院に進む。大学院の時には1年休学。半年間はアルバイトをし、その後半年間はアメリカに滞在した。2000年(平成12年)3月、名古屋大学大学院工学研究科分子科学工学専攻修了。同年4月、東海理化に就職[3]。
2007年(平成19年)、東海理化を退職。同年4月に行われた半田市議会議員選挙に立候補し初当選。2017年(平成29年)に議長就任。2019年(平成31年)、4期目の当選。市議時代は自由民主党に所属した[4]。
2020年(令和2年)12月11日、任期満了に伴う半田市長選挙に立候補する意向を表明[5]。
2021年(令和3年)の半田市長選挙は、元自民党県議の堀崎純一、元市議の山本博信、久世の3人による選挙戦となった。自民党・公明党は堀崎に推薦を出し、連合愛知は久世に推薦を出した。自民党系市議の間では支持が二分された。維新系市議は堀崎を支援し、旧民進党系市議は久世を支援するなど、事実上保守分裂選挙となった。現職市長の榊原純夫は久世を支持した[4]。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「世界平和連合」と「世界平和青年学生連合」は久世を支援した[6]。
堀崎は1万円の購入で2万円分使えるプレミアム商品券の発行を訴え、山本は市内事業所への現金給付を公約に掲げた。これらに対し久世は告示日の5月31日、出陣式で、市民全員へ2万円分の商品券「地域振興券」の支給を公約として発表した。堀崎は、「全市民5万円支給」を掲げた元衆議院議員の中根康浩が当選した2020年秋の岡崎市長選挙を引き合いに「明らかにばらまき。公費での買収だ」と批判するも、久世は「購入型では本当に困っている人が費用を捻出できない」と、逆に堀崎案を批判した[4][注 1]。
市長選は6月6日に投開票が行われ、久世が初当選を果たした。6月24日、市長就任。
※当日有権者数:95,379人 最終投票率:45.20%(前回比:
1.54pts)
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 久世孝宏 | 47 | 無所属 | 新 | 23,256票 | 54.76% | (推薦)連合愛知 |
| 堀崎純一 | 66 | 無所属 | 新 | 13,572票 | 31.96% | (推薦)自民党・公明党 |
| 山本博信 | 72 | 無所属 | 新 | 5,638票 | 13.28% |
2025年半田市長選挙
2025年(令和7年)の半田市長選挙は、久世と元市議の山本博信、NPO法人理事長の石川裕子の3人による選挙戦となった。 市長選は6月1日に投開票が行われ、久世が再選を果たした[7]。
※当日有権者数:93,338人 最終投票率:38.01%(前回比:
7.19pts)
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 久世孝宏 | 51 | 無所属 | 現 | 26,817票 | 76.49% | |
| 石川裕子 | 62 | 無所属 | 新 | 4,894票 | 13.96% | |
| 山本博信 | 76 | 無所属 | 新 | 3,350票 | 9.55% |