全国クラブラグビーフットボール大会

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開始年 1993
加盟国 日本の旗 日本
前回優勝 ハーキュリーズ(5回目、2026年)
全国クラブラグビーフットボール大会
開始年 1993
主催 日本ラグビーフットボール協会
加盟国 日本の旗 日本
前回優勝 ハーキュリーズ(5回目、2026年)
最多優勝 神奈川タマリバクラブ(11回)
公式サイト
日本ラグビーフットボール協会
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全国クラブラグビーフットボール大会(ぜんこくクラブラグビーフットボールたいかい)は、1月から2月にかけて日本ラグビーフットボール協会が主催する、クラブチーム日本一を争うラグビーユニオンのトーナメント戦である。略して「全国クラブ大会」とも言う[1][2]

ラグビー先進国ではクラブが主流であるのに比べ、日本のラグビー発展は高校・大学など教育機関が主流だった。

しかし、1993年(平成5年)までに、関東ラグビーフットボール協会に登録する三分の一が「クラブ」となり、チーム区分上では最大となっていた。このため関東ラグビーフットボール協会は、「各都道府県クラブ大会の充実」を掲げ、全国大会へとつなげる意義付けを持つようになった。そのような背景から、同年に第1回全国クラブラグビーフットボール大会が開催された[3][4]

トーナメント勝ち抜き方式で行われるが、出場チーム数は、開催年により増減がある。2023年・2024年は12チームが出場。

下位大会

各地域協会の予選大会を経て、かつ地域協会の推薦を得て選出される。代表チームを選出できない場合には、日本ラグビーフットボール協会クラブ部門において選定する[5]。選出の基準となる主なリーグは以下の通り。

出場チーム数

出場チーム数は、後述の「歴代決勝記録」も参照。

  • 第1回(1993年)は2日間開催[3]。3つの地域協会から1チームずつと、持ち回り開催地の協会(この回は関東協会)からもう1チーム。イワサキクラブ(茨城県)、東京闘球団高麗(東京都)、千里馬クラブ(大阪府)、吉四六クラブ(大分県)の4チームが出場した[6]
  • 第2回は6チーム、第3回以降は8チームとなった[2][7][8][9][10][11]
  • 2010年から2013年までは6チーム[12][13][14][15]、2014年は15チーム[16]、2015年から2019年まで13チーム[17][18][19][20][21]が出場している。
  • ワールドカップ2019の盛り上がりを受けた2020年は、過去最多16チームで開催した[22]
  • 新型コロナウイルス感染症の流行により、2021年は9チームと少なめに開催予定を立てたが、うち4チームが開催前に辞退。5チームで開催するも、さらに片方または両チームが出場できなくなる試合が続いた[23]。2022年は13チームで開催予定のところ、3チームが開催日までに辞退した[24]
  • 2023年・2024年は12チームで開催[25][26]
  • 2025年から、8チームでの開催となる[27][28]

会場

2026年開催の第33回大会会場は、以下の通り[29]

配信

2026年大会[30]

  • 1回戦(福岡県2試合):Fukuoka Sports YouTubeチャンネル(公益財団法人福岡県スポーツ推進基金) [31][32]
  • 準決勝(2試合)・決勝戦:J SPORTSオンデマンド [33][34]

歴史

1993年から開催。第1回大会は、イワサキクラブ(茨城県)、東京闘球団高麗(東京都)、千里馬クラブ(大阪府)、吉四六クラブ(大分県)の4チームが出場[6]。決勝はイワサキクラブ(茨城)と千里馬クラブ(大阪)が対戦し、イワサキクラブが初代クラブチャンピオンに輝く。

第6回(1999年)までは、3地域協会の持ち回りで会場を設定していた。第8回(2001年)は、決勝戦以外を沖縄県総合運動公園で実施、沖縄で全国大会を開催するのは日本ラグビー史上初のことだった[35]。第7回(2000年)から第20回(2013年)までの決勝戦は、秩父宮ラグビー場で実施。

2004年から2013年までの優勝チームは日本選手権への出場権を得て、大学選手権の優勝チームと1回戦で対戦していた[3]

2009年は、東日本トップクラブリーグ(TCL)、関西クラブトップリーグ(CTL、2015年からは近畿クラブリーグ)、九州トップクラブリーグ(TCL)の各優勝チーム及び前年度上位3チームが所属するリーグの成績上位チームの合計6チームで行われた。

2010年は東日本トップクラブリーグの上位3チーム、関西クラブトップリーグの上位2チーム及び九州トップクラブリーグの優勝チームで行われた。

2021年決勝は、同点により神奈川タマリバクラブ愛知教員クラブの両チーム優勝となった。

歴代決勝記録

  ▲ は、日本選手権へ出場。

出場チーム数 試合日 優勝チーム 優勝回数 スコア 準優勝チーム 会場 備考
141993年11月7日イワサキクラブ24-10千里馬クラブ熊谷ラグビー場[36][37]
261995年1月4日イワサキクラブ225-14六甲クラブ北九州市立本城陸上競技場[38]
381996年1月4日六甲クラブ89-12吉四六クラブ岡山県美作ラグビー・サッカー場[39]
481997年1月4日六甲クラブ225-15千里馬クラブいわきグリーンフィールド[40]
581998年1月4日三洋クラブ32-31曼荼羅クラブ熊本県営八代運動公園陸上競技場[41]
681999年1月3日曼荼羅クラブ54-5三洋クラブ岡山県美作ラグビー・サッカー場[42]
782000年1月23日六甲クラブ357-33曼荼羅クラブ秩父宮ラグビー場[43]
882001年1月14日曼荼羅クラブ242-10六甲クラブ秩父宮ラグビー場[35]
982002年1月6日タマリバクラブ40-10北海道バーバリアンズ秩父宮ラグビー場[44]
1082003年1月19日曼荼羅クラブ339-7六甲クラブ秩父宮ラグビー場[45]
1182004年1月18日タマリバクラブ290-22六甲クラブ秩父宮ラグビー場[46]
1282005年1月30日タマリバクラブ382-26六甲クラブ秩父宮ラグビー場[47]
1382006年1月29日タマリバクラブ410-3北海道バーバリアンズ秩父宮ラグビー場[48][49]
1482007年1月28日タマリバクラブ569-7北海道バーバリアンズ秩父宮ラグビー場[50][51][52][53]
1582008年2月17日タマリバクラブ621-0六甲クラブ秩父宮ラグビー場[54][55][56]
1682009年2月1日タマリバクラブ764-17駒場WMM秩父宮ラグビー場[57][58]
1762010年1月24日六甲ファイティングブル438-15駒場WMM秩父宮ラグビー場[59][60][61][62]
1862011年1月23日タマリバクラブ824-22北海道バーバリアンズ秩父宮ラグビー場[63][64]
1962012年1月29日六甲ファイティングブル534-12タマリバクラブ秩父宮ラグビー場[65][66]
2062013年1月20日六甲ファイティングブル649-0北海道バーバリアンズ秩父宮ラグビー場[67]
21152014年3月2日北海道バーバリアンズ38-19名古屋クラブ東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド[68][69][70]
22132015年3月1日神奈川タマリバクラブ914-10北海道バーバリアンズ熊谷ラグビー場Aグラウンド[71][72][73][74]
23132016年2月21日神奈川タマリバクラブ1041-14北海道バーバリアンズ熊谷ラグビー場Aグラウンド[75][76]
24132017年2月19日北海道バーバリアンズ241-31神奈川タマリバクラブパロマ瑞穂ラグビー場[77][78]
25132018年2月18日北海道バーバリアンズ325-10六甲ファイティングブルパロマ瑞穂ラグビー場[79][80][81]
26132019年2月17日北海道バーバリアンズ429-21神奈川タマリバクラブパロマ瑞穂ラグビー場[82]
27162020年2月16日ハーキュリーズ17-16名古屋クラブ熊谷ラグビー場Aグラウンド[83][84][85]
28 5 2021年2月21日 神奈川タマリバクラブ 11 24-24 両チーム優勝 熊谷ラグビー場Aグラウンド [86][87]
愛知教員クラブ
29102022年2月20日ハーキュリーズ219-15愛知教員クラブ熊谷ラグビー場Aグラウンド[88][89]
30122023年2月19日ハーキュリーズ319-0千里馬クラブ熊谷ラグビー場Aグラウンド[25][90][91]
31122024年2月18日ハーキュリーズ428-16神奈川タマリバクラブ熊谷ラグビー場Aグラウンド[92][93][26]
3282025年2月16日千里馬クラブ25-10北海道バーバリアンズ熊谷ラグビー場Aグラウンド[94][95][96]
3382026年2月15日ハーキュリーズ521-19北海道バーバリアンズ熊谷ラグビー場Aグラウンド[97][98][99]
出場チーム数 試合日 優勝チーム 優勝回数 スコア 準優勝チーム 会場 備考

日本選手権の結果

2004年(2003年度)から2013年(2012年度)までの優勝チームは、日本選手権1回戦に出場し、大学選手権の優勝チームと対戦。以下のとおり、いずれも日本選手権1回戦を大差で敗退した。

日本選手権 1回戦 備考
月日 クラブ大会
優勝チーム
スコア 大学選手権
優勝チーム
会場
2004 2月7日 タマリバクラブ 10-38 帝京大学 近鉄花園ラグビー場 [100]
2005 2月5日 タマリバクラブ 5-59 早稲田大学 秩父宮ラグビー場 [101]
2006 2月4日 タマリバクラブ 7-47 早稲田大学 秩父宮ラグビー場 [102]
2007 2月3日 タマリバクラブ 17-47 関東学院大学 秩父宮ラグビー場 [103]
2008 2月23日 タマリバクラブ 0-48 早稲田大学 秩父宮ラグビー場 [104]
2009 2月7日 タマリバクラブ 13-55 早稲田大学 秩父宮ラグビー場 [105]
2010 2月7日 六甲ファイティングブル 7-76 帝京大学 秩父宮ラグビー場 [106]
2011 2月6日 タマリバクラブ 3-74 帝京大学 秩父宮ラグビー場 [107]
2012 2月25日 六甲ファイティングブル 12-83 帝京大学 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 [108]
2013 2月2日 六甲ファイティングブル 5-115 帝京大学 秩父宮ラグビー場 [109]

脚注

関連項目

参考文献

外部リンク

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