同期インピーダンス
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同期リアクタンスの内訳
同期インピーダンス は、複素数として以下のように表される。
ここで、
- :電機子巻線抵抗(実数部)
- :同期リアクタンス(虚数部)
一般に、中・大型の同期機では巻線抵抗 は同期リアクタンス に比べて十分に小さいため、 として扱うことが多い。
同期リアクタンス は、さらに以下の2つの要素に分解できる。
- 漏れリアクタンス ():電機子巻線そのものの漏れ磁束によるリアクタンス。
- 電機子反作用リアクタンス ():電機子電流が作る磁束が主磁束(界磁磁束)に影響を与える「電機子反作用」を、回路上のリアクタンスとして表現したもの。
同期機においては、この電機子反作用リアクタンス が漏れリアクタンス よりも圧倒的に大きいという特徴がある。