山下町第一洞穴遺跡

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山下町第一洞穴遺跡公園
山下町第一洞穴遺跡の位置(沖縄本島内)
山下町第一洞穴遺跡
山下町第一洞穴遺跡
所在地

山下町第一洞穴遺跡(やましたちょうだいいちどうけついせき)は、沖縄県那覇市にある旧石器時代遺跡1962年昭和37年)に発見され、日本列島最古とされる山下洞人の人骨や旧石器が出土した。「那覇市山下町第一洞穴」の名称で1969年(昭和44年)8月26日に沖縄県指定史跡に指定されている[1]

沖縄本島南部の那覇市山下町167番地[2]に存在する洞窟である。現在は公園として整備されている。

地勢

沖縄本島南部の地形は、島尻層群と呼ばれる新第三系が土台となり、それを覆うように琉球石灰岩と呼ばれる石灰岩層がほぼ水平に海岸に沿って広がっている。島尻層群は海成層であり、シルト岩を中心にして、下は厚い砂岩層が発達している。琉球石灰岩は古い方から、那覇石灰岩、読谷石灰岩、牧港石灰岩に3区分されている。

那覇港の南岸に平行して東西方向に直線的に連なる海抜40メートルの那覇石灰岩の丘陵があり、その北側は急斜面ないし絶壁を形成している。この丘陵には幾つかの洞穴が開口しているが、山下町第一洞穴はその北斜面中腹に形成されたものの一つで、南北に開口する間口は約1.2メートル、奥行き5.5メートル、高さ3.2メートルである。

発見の経緯

アメリカ施政権下の1962年(昭和37年)、神事を行っていたコザ市(現・沖縄市)在住の比嘉初子が、第一洞穴から多くのシカ化石骨を発掘し、琉球政府文化財保護委員会へ届けたのが発端である。その中に人為的な加工を施された骨が数点見つかり、現地を視察した同委員会の宮里栄輝沖縄大学高宮廣衞が緊急発掘調査を行うことを決定した。

調査

出土遺物

脚注

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