国分寺駅

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所在地 東京都国分寺市本町二丁目
所属事業者
国分寺駅
北口駅ビル「ミーツ国分寺」(2021年4月)
こくぶんじ
Kokubunji
所在地 東京都国分寺市本町二丁目
所属事業者
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南口駅ビル「セレオ国分寺」
(2014年4月)

国分寺駅(こくぶんじえき)は、東京都国分寺市本町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・西武鉄道である。

JR東日本の中央本線と、西武鉄道の国分寺線多摩湖線の2社3路線が乗り入れ、接続駅となっている。このうち西武鉄道の駅は国分寺線小川駅東村山駅と並び、西武最古の駅の一つでもある。

中央本線は当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。運転形態の詳細は該当記事を参照のこと。特別快速電車の停車駅であるが、特急列車はすべて当駅を通過する。

西武鉄道の2路線は双方とも当駅を起点としている。

  • SK 国分寺線 - 駅番号「SK01
  • ST 多摩湖線 - 駅番号「ST01

歴史

駅構造

JR東日本と西武で同一の橋上駅舎を使用している。駅ビルセレオ国分寺」の建物の1階と一体化した自由通路に面して西(西国分寺・恋ヶ窪寄り)側にJRと西武の改札が並び、それぞれの改札の脇にJR・西武の自動券売機が(JR側には指定席券売機も)設置されている。西武の有人窓口は自動券売機の横にある。自由通路を挟んで東側にJRのみどりの窓口および西武国分寺線につながる改札がある。改札内西側コンコースにはJR東日本と西武との乗り換え改札がある。

JR東日本

JR 国分寺駅
改札口(2024年1月)
こくぶんじ
Kokubunji
JC 15 武蔵小金井 (2.3 km)
(1.4 km) 西国分寺 JC 17
所在地 東京都国分寺市本町二丁目1-23
北緯35度42分0.9秒 東経139度28分48.9秒 / 北緯35.700250度 東経139.480250度 / 35.700250; 139.480250 (JR 国分寺駅)座標: 北緯35度42分0.9秒 東経139度28分48.9秒 / 北緯35.700250度 東経139.480250度 / 35.700250; 139.480250 (JR 国分寺駅)
駅番号 JC16
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線中央線
キロ程 21.1 km(新宿起点)
東京から31.4 km
電報略号 コシ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
101,156人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1889年明治22年)4月11日
備考
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国分寺駅
こくぶんじ
Kokubunji
(3.3 km) 北府中
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 中央本線支線(下河原線
キロ程 0.0 km(国分寺起点)
ホーム 1面2線
開業年月日 1910年(明治43年)
廃止年月日 1973年昭和48年)4月1日
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立川統括センター管内の直営駅で、駅長を配置している。八王子支社管轄。島式ホーム2面4線を有する地上駅である。上下線双方とも待避線を備えている。快速各駅停車が待避線に進入し通勤特快(平日朝上りのみ)・中央特快・青梅特快通勤快速(平日夕方 - 夜間の下りのみ)と接続するほか、特急列車の通過待ちが行われている。また、新宿方面へは折り返し運転が可能となっており[新聞 3]、当駅始発・終点の列車も土曜・休日ダイヤに各1本設定されている。

のりば

番線路線方向行先
1・2 JC 中央線 下り 立川八王子高尾方面[22]
3・4 上り 三鷹新宿東京方面[22]
  • 当駅は内側の2・3番線が主本線、外側の1・4番線が待避線となっている。
  • 上りホームは1面2線時代のホームの場所とほぼ同じであるが、後の拡張で80 m程立川寄りに移動した。下りホームは2面4線に拡張するにあたり上りホーム南側に新設されたものである。
  • JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行うため快速電車が停車する1 - 4番線は、ホームの12両対応の改築や構内配線の変更・信号設備改良工事などが実施され[報道 10][新聞 4]、2024年10月12日までにこれらの工事を全て完了し、翌日10月13日より快速電車における12両編成の運転が開始された[23]
運転番線営業番線ホーム東京方面着発高尾・大月・青梅方面着発備考
1112両分到着・出発可出発可下り副本線
2212両分到着・出発可出発可下り主本線
3312両分出発可到着可上り主本線
4412両分到着・出発可到着可上り副本線

発車メロディ

1995年9月頃までは日本電音、以降は五感工房制作の発車メロディを使用していたが、2017年3月4日に、国分寺市で半生を過ごした作曲家信時潔の作品である「電車ごっこ」をアレンジしたものに変更している[報道 7]。これは信時の存在を地元の財産としてアピールするために駅周辺の商店街などが取り組んできた運動を受け、市がJR東日本八王子支社に要望したものである[19][新聞 5]。1・2・4番線で使用しているバージョンはスイッチの制作で、編曲は福嶋尚哉が手掛けた[24]。3番線では市が制作したバージョンを使用している。

1 JC 電車ごっこ verA
2 JC 電車ごっこ verB
3 JC 電車ごっこ verD
4 JC 電車ごっこ verC

バリアフリー設備

  • 下りホーム - コンコース間:エレベーター・上りエスカレーター・下りエスカレーター
  • 上りホーム - コンコース間:エレベーター・上りエスカレーター・下りエスカレーター

下河原線

かつて、当駅は中央本線の支線である下河原線の始発駅でもあった。下河原線ホームは廃止時点で島式ホーム1面2線(旧4・5番線)で、国分寺線ホーム(旧1番線)や中央線ホーム(旧2・3番線)とは貨物ヤードを挟んでやや離れた場所にあった。また、北府中側には国鉄の教育施設だった中央鉄道学園への引き込み線が存在していた。ホーム有効長が短く、ラッシュ時は北府中方の1両をドアカットしていた[25]

1973年武蔵野線の開業で当駅 - 北府中駅 - 東京競馬場前駅間が廃止、1976年に残りの北府中駅 - 下河原駅間の貨物線も廃止されたが、下河原線ホームはそのまま残されていた。しかし、1988年の駅改良工事時に構内は大きく改変されたため、現在では下河原線の痕跡を見つけることは困難である。

西武鉄道

西武 国分寺駅
西側改札(2024年1月)
こくぶんじ
Kokubunji
所在地 東京都国分寺市本町二丁目1-23
所属事業者 西武鉄道
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[西武 1]111,191人/日
-2024年-
開業年月日 1894年明治27年)12月21日
乗入路線 2 路線
所属路線 国分寺線
駅番号 SK01
キロ程 0.0 km(国分寺起点)
(2.1 km) 恋ヶ窪 SK02
所属路線 多摩湖線
駅番号 ST01
キロ程 0.0 km(国分寺起点)
(2.4 km) 一橋学園 ST02
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国分寺線ののりばはJRのホームの北側に並行して、多摩湖線ののりばは一段高い改札階の脇(北西方向)にそれぞれ位置している。ともに単式ホーム1面1線を有する地上駅であるが、国分寺線ホームは島式ホームの片面を使用する形であり、将来的には1面2線化を見越した構造となっている。

改札口は2か所ある。1か所はJRと並んだ有人通路設置、もう1か所は向かい側のNewDays横にある自動改札機のみ設置で、国分寺線ホームのみ連絡する。

駅舎改築前の日本国有鉄道(国鉄)時代は国分寺線と中央本線の線路がつながっており、1976年(昭和51年)に武蔵野線新秋津駅 - 池袋線所沢駅間の連絡線が開業するまで貨物列車の受け渡しが行われていた。輸送品目はブリヂストン東京工場(小川駅付近)向けの原料のカーボンブラックを運んでいた旭カーボン私有ホキ6900形と所沢への日用品および航空自衛隊入間基地へのジェット部品などがあった。また、甲武鉄道・川越鉄道時代は飯田町駅からの直通列車も運転されていた。

多摩湖線は1990年(平成2年)の改良まで17 m級車両3両編成(もしくは20 m級車両2両編成)しか入線できなかったが、改良によるホーム移転で現在のホーム形態になった。かつては現在の北口付近にホームがあり、西武バス折返場付近から線路がカーブしており、ホーム先端すぐのところに踏切があったため同じ場所での延伸が困難であった。カーブの名残りは同線ホーム脇の建物や駅北口にある広告看板の地図に見られる。なお、同線を複線化して現在のホームの反対側まで線路を敷設する構想があったが、実現には至らず、その用地は西武バス専用道路(発着路線は下記バス路線の節を参照)に転用されている。現ホームは途中に道路のアンダーパスが設けられている。

駅改良工事完成時に西武線とJR線の間に乗り換え専用改札が設けられた。駅改良工事以前は西武線のホームの管理は国鉄→JRが行っていた。駅改良工事後に西武側にも駅務室が設けられ、以後ホームの管理は個別で行われることになった。

国分寺線ホーム・多摩湖線ホームともホームドアが設置されている[報道 11]。設置に伴い、多摩湖線ホームは3ドア車が入線できなくなり、国分寺線ホームは6両編成しか入線できなくなった。

駅番号は両路線で個別に与えられていて、国分寺線はSK01、多摩湖線はST01となる。

のりば

ホーム路線行先
5 SK 国分寺線 小川東村山・(所沢本川越西武園)方面[26]
7 ST 多摩湖線 萩山多摩湖方面[26]

6番ホームは、かつてホーム移設前の多摩湖線のホームとして使用されていた。現在は国分寺線ホームの2線化の用地という形で欠番となっている。

バリアフリー設備

  • 国分寺線ホーム - コンコース:エレベーター・上りエスカレーター(車椅子などでの使用時には専用となり、下りも可能)
  • 多摩湖線ホーム:コンコースとスロープで連絡している。

0番ホーム

以前は多摩湖線のホームが0番線であった。駅開業当時に駅本屋が国分寺線側にあったため、それを1番線として南側の中央線方向に番号を割り振った。しかし、後に乗り入れた多摩湖線ホームが国分寺線の北側に設置されたことから「0番線」という措置が採られた。その後2線化の際に下河原線の追い番の6・7番線に改められ、さらにホーム延長で7番線のみとなり、駅改良後も引き継がれている。また、駅改良工事が行われる以前は多摩湖線ホーム入口に中間改札が設けられていた。

利用状況

駅周辺

北口

再開発が行われ[27]、2018年4月に2棟の高層マンション併設の駅ビル・シティタワー国分寺 ザ・ツイン ウエスト/イーストが連結。低層階に三越伊勢丹プロパティデザインによる新業態の商業施設「ミーツ国分寺」が開業した[報道 12]

再開発前は、自由通路から少し下がった所に小さい駅前広場があり路線バスタクシー乗り場があった。周辺は昔ながらの商店街だった。

南口

自由通路に面して駅ビル「セレオ国分寺(旧・国分寺エル)」の入口がある。

駅前広場は狭く、こちらも自由通路から少し下がっている。タクシー乗り場はあるがバス乗り場は左へ少し行った所と広場向い側になっている。

駅のすぐ周辺や多喜窪通り沿いは商店が目立つ。殿ヶ谷戸庭園や団地が隣接し、その先が国分寺崖線多摩川のハケ(河岸段丘崖))となって一段下がっていることもあり、駅から少し離れると住宅地である。

バス路線

国分寺駅南口

南口殿ヶ谷戸側のりば
(2009年1月)

駅前広場向かい側ののりば(南口3番)から西方面の路線・コミュニティバスぶんバス」と、駅南口を出て左(東側)へ約100 m、殿ヶ谷戸庭園向かいののりば(南口1・2番)から東・南方面の路線が発着する。

のりば運行事業者系統・行先備考
1 京王バス 寺92府中駅  
2
  • 寺91:府中駅
  • 急行:明星学苑
明星学苑行き急行便は平日朝のみ運行[注 2]
空港リムジンバス羽田空港  
3 京王バス  
ぶんバス 東元町ルート:国分寺駅南口  

国分寺駅北口

2020年12月23日に北口交通広場が開放され、以前から乗り入れを行っていた立川バス・ぶんバスに加え、京王バス・銀河鉄道西武バス(一部路線)が乗り入れを開始した。

のりば運行事業者系統・行先備考
1 京王バス 寺86:小平団地  
2 ぶんバス 本多ルート:国分寺駅北口  
銀河鉄道 11小平駅南口  
3 立川バス
  • 寺51昭和病院・昭和病院前
  • 寺52:回田本通入口
  • 寺53:回田循環(朝回り)
  • 寺54:回田循環(夕回り)
  • 寺55花小金井駅南口
  • 寺56寺57:大沼団地
 
4 西武バス  
5 京王バス 武42:武蔵小金井駅北口[29]  

国分寺駅北入口

北入口バスのりば
(2009年1月)

西武バス小平営業所が運行する路線が発着する。西武多摩湖線ホーム脇に設けられた折り返し場から発車する。折り返し場を出ると同線に沿ったバス専用道路(同線複線化用地を転用)を走行する。かつては「国分寺車庫」停留所と称した。

2020年12月22日までは、寺71と小平営業所行もこちらからの発車であった。

国分寺駅西

本町・南町地域センターの前にて、ぶんばすの以下の路線が発着する。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 中央線
通勤特快(平日上りのみ)
新宿駅 (JC 05) ← 国分寺駅 (JC 16)立川駅 (JC 19)
特別快速「ホリデー快速おくたま」・中央特快・青梅特快・通勤快速(平日下りのみ)
三鷹駅 (JC 12) - 国分寺駅 (JC 16) - 立川駅 (JC 19)
快速(三鷹・武蔵小金井発着の「各駅停車」を含む)
武蔵小金井駅 (JC 15) - 国分寺駅 (JC 16) - 西国分寺駅 (JC 17)
西武鉄道
SK 国分寺線
各駅停車
国分寺駅 (SK01) - (羽根沢信号場) - 恋ヶ窪駅 (SK02)
ST 多摩湖線
各駅停車
国分寺駅 (ST01) - (本町信号場) - 一橋学園駅 (ST02)
※次駅は1954年10月まで東国分寺駅、1966年7月まで一橋大学駅

かつて存在した路線

日本国有鉄道
中央本線支線(下河原線)
国分寺駅 - 北府中駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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