新郷駅 (岡山県)
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歴史

鉄道省伯備北線(現・伯備線)上石見駅 - 足立駅間開通に伴いこの地に鉄道が通ったのは1926年(大正15年)12月1日であるが、当初は駅が設置されなかった。最寄りの大きな町は岡山県新見市であるが、ここに出るために住民達は一旦峠を徒歩で越えて、鳥取県側の上石見駅からの利用を余儀なくされていたと言う。戦後民主化の時代となると、当時の新郷村長であった長谷部与一らは駅新設を請願し[3]、衆議院議員近藤鶴代の努力により駅が設置された。開設に伴う諸経費約320万円は、村有林の材木を販売して地元で負担した[4]。
周辺集落の中心地は川の合流地点となっており、軌道はやや高い位置を鉄橋で越えている等、駅舎建設にはやや難しい立地であった。そこで駅建設には集落よりも南に少し離れた所にその地を求めることとなった。当初の駅は、現在地より約100m北に設置された単線・無人の簡易駅であったが、その後伯備線複線化及び電化計画が上がると、後の神郷町は普通駅昇格を陳情し、参議院議員木村睦男の努力により1972年(昭和47年)2月に現在地へ移転した。この際の経費は国鉄予算で支払われた[4]。従って、駅周辺は閑散としておりいわゆる秘境駅として扱われることもある。しかし、並行して走る岡山県道・鳥取県道8号新見日南線の交通量はそれなりに多く、整備状況も良い。
年表
駅構造
利用状況
駅周辺
- 新見市役所新郷市民センター
- 新郷郵便局
- 新見市立神郷北小学校
- 県道8号新見日南線
- 県道11号新見多里線
- 県道316号岩熊一ノ原線
- 高瀬川ダム

