日永岳
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| 日永岳 | |
|---|---|
|
西側の能郷白山から望む日永岳、2020年11月 | |
| 標高 | 1,215.44[1] m |
| 所在地 | 岐阜県関市、山県市 |
| 位置 | 北緯35度43分12.5秒 東経136度42分9.9秒 / 北緯35.720139度 東経136.702750度座標: 北緯35度43分12.5秒 東経136度42分9.9秒 / 北緯35.720139度 東経136.702750度[2] |
| 山系 | 越美山地 |
日永岳(ひながだけ)は、岐阜県関市と山県市[注釈 1] にまたがる越美山地(両白山地南部[3])の標高1,215.44 m[1]の山[2][4][5][6]。山深い位置にある[6]。山県市の北端に位置する最高峰、ただし山頂部は北の関市側にある[2][7]。
概要
長良川支流の板取川の武儀川と揖斐川支流の根尾川との分水界をなす[4]。古生層からなる[4]。岐阜県山岳連盟により、ぎふ百山の一つに選定されている[9]。南山麓の岐阜県道200号神崎高富線の始点の山県市仲越に、廃校となった旧美山町立仲越中学校(1979年廃校)と旧美山町立仲越小学校(1986年廃校)があった[5][8]。この仲越集落にはかつて20数戸の民家があった[6]。この県道始点付近には邑オートキャンプ場がある。この山麓の仲越集落は標高500 mほどの山腹にかかっているので、稲作には不向きで、ソバ、アワ、ヒエを焼き畑で作って、足りない分をクリ、トチの実、山菜で補っていた[8]。日帰り登山の対象となる山で[10]、岐阜県道200号神崎高富線の始点から林道を辿ってガッパ谷の上流に出て、林道の終点からヒノキの植林地の山道の急登で西ヶ洞分水界の鞍部に達して、左に折れて一登りして登頂される[3][5][8]。この登路は山頂にある電波反射板の監視路となっている[10]。山頂には三等三角点が設置されていて[1]、その南側そばの囲いの中に奥美濃発電所に関連する[6]電波反射板が設置されている[5]。登路がある南斜面の植林地の林床にはトクワカソウの群生地がある[6]。
- 関市側にある日永岳の山頂、三等三角点が設置されている
- 山頂にある奥美濃発電所に関連する電波反射板
地理
越美山地の福井県との県境付近にある左門岳から明神山を経て南に延びる枝脈の分岐点に位置する[3]。長良川鉄道越美南線相生駅の西22 kmに位置する[4]。東海環状自動車道山県インターチェンジの北北西24 kmに位置する[2]。
周辺の山
周辺の主な山を下表に示す[2]。
| 山容 | 山名 | 標高(m) [1] |
三角点等級 基準点名[1] |
日永岳からの 方角と距離(km) |
備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 能郷白山 | 1,617.18 | 一等 「能郷白山」 |
日本二百名山 ぎふ百山 | ||
| 左門岳 | 1223.30 | 三等 「左門岳」 |
ぎふ百山 | ||
| 日永岳 | 1215.44.84 | 三等 「日永岳」 |
ぎふ百山 | ||
| 大白木山 | 1,234.19 | 二等 「黒津」 |
ぎふ百山 | ||
| 舟伏山 | 1,040.15 | 二等 「船伏山」 |
ぎふ百山 | ||
| 高賀山 | 1,224.06 | 一等 「高賀山」 |
ぎふ百山 |

源流の河川

以下の木曽川水系の源流となる山で、太平洋側の伊勢湾へ流れる[2]。川浦ダムの南南東2 kmに位置する[2]。山頂から6 km南の山麓の神崎川に、ごろごろの滝(落差15 m)が流れ落ちる[11]。
- ガッパ谷 - 神崎川の支流
- イタゴ洞 - 板取川の支流
