水天

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水天(部分・1127年)

水天(すいてん)とは、仏教における天部の神で、水をつかさどる。須弥山の西方に住んでいるとされる。十二天のひとつである。

水の神であり、を支配し、雨をもたらす力があるとされる。そのため雨乞いの儀式にも祭祀された[1]

もともとはインド・イランで語られていた古いアスラ族のヴァルナのことをさす。インドに伝わるヴェーダのなかでヴァルナは重要な位置に置かれ、天空神・司法神(=契約と正義の神)・水神などの属性を持つ存在として語られる。ヴァルナは、東方ではブラフマー(梵天)に始源神としての地位を奪われており、さらに後には死者を裁くヤマ神に司法神としての地位を奪われ、水神としての属性のみが残った。仏教に取り入れられた頃は、仏教における十二天の一つ、西方を守護する「水天」となった。いっぽうで、西方に伝来したヴァルナはアフラ・マズダーとなりゾロアスター教の最高神になったされたとされる。

真言

oṃ varuṇāya svāhā

オン バロダヤ ソワカ[2]

日本での水天

脚注

関連項目

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