訳経史区分 From Wikipedia, the free encyclopedia 訳経史区分(やっきょうしくぶん)とは、中国における仏典の訳経史(サンスクリット等で書かれた原典の漢訳の歴史)における時代区分のことである。 唐の玄奘以後の訳経を新訳(しんやく)と呼び、それ以前の訳経を旧訳(くやく)と呼ぶ。玄奘は誤りや訛が多いとして旧訳には批判的であった。訳例を以下に示す。 訳例 サンスクリット旧訳新訳 skandha五陰五蘊[1] yojana由旬(ゆじゅん)兪旬、由延とも踰闍那踰繕那とも[2] sattva衆生有情[3] 古訳 訳経史上では、鳩摩羅什以前の訳を古訳と言って旧訳から区別することがある[4]。 古訳時代の代表的訳者は 安世高(後漢) 支婁迦讖(後漢) 支謙(呉) 竺法護(西晋) である[5]。 出典 ↑ 釈慶厳 編『諷誦・歎徳・表白・引導大宝典』国書刊行会、1987年、351頁。 ↑ 御書講義録刊行会 編『盂蘭盆御書 : 日蓮大聖人御書講義』聖教新聞社〈聖教文庫〉、1987年、49頁。 ↑ 大倉山中世思想研究会「訳注『天地神祇審鎮要記』訳注(五)」『大倉山論集』第33号、大倉精神文化研究所、1993年、181頁。 ↑ 境野黄洋 編『支那佛教精史』国書刊行会、1972年、1頁。 ↑ 勝崎裕彦「支謙の訳語について――音写語をめぐって――」『仏教文化研究』第32号、淨土宗教學院、1987年、179頁。 関連項目 訳経僧 この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。表示編集 表話編歴仏教基本教義 四諦 八正道 中道 三相 無常 苦 無我 解脱と涅槃 人物 釈迦 十大弟子(舎利弗/目連/大迦葉/須菩提/富楼那/迦旃延/阿那律/優波離/羅睺羅/阿難) 龍樹 無著 世親 玄奘 達磨 世界観 生と輪廻(サンサーラ) 三千大千世界 六道(天界/人間道/修羅道/畜生道/餓鬼道/地獄道) 三界 重要な概念 無明 十結 五蘊 渇愛 煩悩 三毒(貪/瞋/癡) 五蓋 業 三業 唯識 仏性 三法印と四法印 諸行無常 諸法無我 涅槃寂静 一切皆苦 心所 菩提への道 菩提 菩薩 四向四果 (預流/一来/不還/阿羅漢) 成仏 三十七道品 三学 (戒/定(禅定)/慧(般若)) 四無量心 (慈/悲/喜/捨) ヨーガ/瞑想 (サマタ/ヴィパッサナー) 布施 信仰対象 三宝(仏/法/僧) 日本の仏尊(如来/菩薩/明王/天部/垂迹神/高僧) 分類/宗派 初期仏教 部派仏教 上座部仏教 大乗仏教 密教 神仏習合 修験道 Category:仏教の宗派 仏教系新宗教 地域別仏教 インド 中国 日本/日本の戒律史 朝鮮 台湾 ベトナム チベット ネパール(ネワール仏教) スリランカ ミャンマー タイ 中東 ヨーロッパ アフリカ 中央アメリカ 聖典 三蔵 律蔵 経蔵 論蔵 パーリ語 パーリ仏典 漢訳 大蔵経 大正新脩大蔵経 漢訳仏典一覧 西蔵訳 チベット大蔵経 聖地 ルンビニ ブッダガヤ サールナート クシナガラ 霊峰 霊場 歴史 仏教のシルクロード伝播 インドにおける仏教の弾圧 インドにおける仏教の衰退 美術・音楽 仏教美術 声明 チベット仏教の声明 宗教 カテゴリ プロジェクト ポータル Related Articles