81プロデュース

日本の東京都渋谷区にある声優事務所 From Wikipedia, the free encyclopedia

株式会社エイティワンプロデュース(81プロデュース、: 81produce Co.,Ltd.登記上の商号: 株式会社エイティワンプロデュース[1])は、日本声優事務所日本声優事業社協議会会員、日本動画協会正会員。

略称 81
本社所在地 日本の旗 日本
151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷1丁目3番4号
BOF2代々木公園
設立 1981年(昭和56年)2月3日
概要 種類, 略称 ...
株式会社エイティワンプロデュース
81produce Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 81
本社所在地 日本の旗 日本
151-0063
東京都渋谷区富ヶ谷1丁目3番4号
BOF2代々木公園
設立 1981年(昭和56年)2月3日
業種 サービス業
法人番号 6011001003415 ウィキデータを編集
事業内容
  • 声優のマネージメント
  • アニメーション、外国映画吹替え、ボイスオーバーのキャスティング
  • CM、VP等のナレーションのキャスティング等
代表者 代表取締役社長 南沢道義
資本金 1,050万円
主要子会社
  • HALF H・P STUDIO
  • Sewedi SP
  • 81Actor's Studio(81プロデュース付属俳優養成所)
関係する人物
外部リンク www.81produce.co.jp ウィキデータを編集
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概要

1970年代後半、声優という言葉が確立してきた頃だったが、そう呼ばれることに反発し、「自分は役者であり、歌ったりイベント出演することはせず今まで通りであるべきである」とする者と「時代の変化に対応するべき」とする富山敬やスタッフなどで大手事務所の青二プロダクションが二分することになる[2]

1976年に青二プロダクションへ入社した南沢道義(みなみさわ みちよし、1952年[3] - )は28歳にして先頭を切る旗印のようになり、1981年2月、ぷろだくしょんバオバブの企画制作部門のスタッフらと独立して81プロデュースを設立した[4][2]。社名は設立年に由来する。南沢は社長を目指していたわけではないが、声優のマネジメントや番組プロデュースがしたいため、自由な環境で若い素材をのびのびとやらせてあげたいと飛び出した[2]

ミュージカル飛べ!京浜ドラキュラ』などの声優が出演する演劇制作を業務の中心とするプロダクションとしてスタートし[5]、1983年より俳優部門を備え声優事務所としての活動を開始する[6]

ドキュメンタリー番組学校放送番組等のNHKエデュケーショナル制作の番組に所属声優が出演することが多く、実写(顔出し)で出演した学校放送番組もある[注 1]。また、関連会社である音響制作会社のHALF H・P STUDIONHKで放送される外国テレビドラマの日本語吹替やアニメの音響制作を数多く担当し、一話5分~10分程度の作品では81プロデュースの所属声優を中心にキャスティングすることが多い[注 2]。また、小学館集英社プロダクション製作のアニメの大半の作品でキャスティング協力を手がけている。青二プロダクションほどではないものの、東映アニメーションとの結び付きも強い。エイベックスとの結び付きも強く、協業活動をしている[注 3][7][8]2022年には、新たにユニバーサルミュージックとの協業で「SUN AUDITION」を開催した[9]

2015年に「声優ミュージアム」および「81ライブサロン」を、同事務所の声優養成機関「81ACTOR'S STUDIO」の所在する社屋に開設している。

所属声優

男性

女性

かつて所属していた声優

在籍中に死去した人物は公式サイトの俳優一覧に「メモリアル」枠で名前が掲載されている(一部を除く)。

男性

女性

81プロデュースから独立した声優事務所

81オーディション

2007年から毎年8月1日に一般公開オーディションを実施。優秀賞がグランプリ、特別賞が準グランプリ。2010年からは協賛企業や関係者からも賞が贈られる。

さらに見る 回, 開催年 ...
開催年受賞者
第1回 2007年優秀賞:江口拓也森優子[11]
第2回 2008年優秀賞:斉藤壮馬原紗友里[12]
第3回 2009年優秀賞:大久保瑠美
特別賞:寺本和泉、西山宏太朗、吉谷彰彦[13]
第4回 2010年優秀賞:長谷美希(小学館賞も同時受賞)
特別賞:地蔵堂武大、平山寛子
かとうあずさ (小学館賞受賞)[14]
第5回 2011年優秀賞:駒田航(文化放送賞・エクシング賞も同時受賞)
特別賞:石渕菜々美(小学館賞も同時受賞)、
上田麗奈(小学館賞も同時受賞)、
髙橋李依(日本BS放送賞も同時受賞)[15]
第6回 2012年優秀賞:圡田玲央(小学館賞・BS11賞・文化放送賞も同時受賞)、
三上由理恵(エクシング賞・長崎音響監督も同時受賞)
特別賞:橋本晃太朗(BS11賞・文化放送賞も同時受賞)、
稗田寧々(小学館賞も同時受賞)、
渡辺保渚美(現:ほなみ)(バンダイチャンネル賞・サミー賞も同時受賞)[16]
第7回 2013年優秀賞:南早紀(サミー賞・BS11賞も同時受賞)、
長谷徳人(エクシング賞も同時受賞)
特別賞:小林祐太(文化放送賞も同時受賞)、
永田優美(文化放送賞・小学館賞も同時受賞)[17]
第8回 2014年優秀賞:上西哲平(小学館賞・NOTTV賞も同時受賞)、
渡部由梨奈(サミー賞・NOTTV賞も同時受賞)
特別賞:白石兼斗(文化放送賞・サミー賞・スタジオディーン賞も同時受賞)、森岡健太郎(文化放送賞・エクシング賞も同時受賞)、
吉野るな(現:渡辺けあき)(小学館賞・エクシング賞も同時受賞)[18]
第9回 2015年優秀賞:江田拓寛(文化放送賞・小学館賞・長崎音響監督賞も同時受賞)、新津実稀奈(文化放送賞・スタジオディーン賞・長崎音響監督賞も同時受賞)
特別賞:松井梨央奈(サミー賞も同時受賞)、
宮城一貴(JOYSOUND賞も同時受賞)、
向井莉生(サミー賞・MiMi賞も同時受賞)[19]
第10回 2016年特別賞:大岡エリサ、鈴江祐里奈、宮原颯希(スタジオディーン賞・文化放送賞・小学館賞も同時受賞)[20]
第11回 2017年優秀賞:折原秋良(サミー賞も同時受賞)、
合田葵(サミー賞も同時受賞)
特別賞:後藤彩佐(文化放送賞も同時受賞)、
齋藤峻(JOYSOUND賞・スタジオディーン・文化放送賞も同時受賞)、
柴田真璃奈(JOYSOUND賞も同時受賞)、鈴木花[21]
第12回 2018年優秀賞:藤縄郁花(文化放送賞も同時受賞)、
山一茉希(長崎音響監督賞も同時受賞)
特別賞:國須奈緒(サミー賞も同時受賞)、
延次莉衣奈(JOYSOUND賞・文化放送賞も同時受賞)、林寛太郎[22]
第13回 2019年優秀賞:土池悠介(文化放送賞・小学館賞も同時受賞)、
山本真綺(シンエイ動画賞も同時受賞)
特別賞:高畑廉太(文化放送賞・小学館賞も同時受賞)、
田中しおり(プロダクション・アイジー賞・サミー賞も同時受賞)、
松本大輝(文化放送賞も同時受賞)[23]
第14回 2020年優秀賞 : 大森こころ、安原滉太、
特別賞 : 大島璃子、宮澤翔太、成瀬広
第15回 2021年優秀賞 : 田幡ゆい
特別賞 : 一宮麗、藤龍、ユルドゥズ香音
第16回 2022年優秀賞 : 江口雄大
特別賞 : 德永朱音、堀中雄太
第17回 2023年優秀賞 : 島田ひまり
特別賞 : 小澤菜津美、志水泉月
第18回 2024年優秀賞 : 田中芽衣里
特別賞 : 市川凛、菊地大樹
第19回 2025年優秀賞 : 横山日葵
特別賞 : 大山胡桃、佐藤一真、渡邉寧音
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キャスティング協力しているアニメ作品

主な舞台製作作品

  • 「ともだち Do It Yourself!!」(1981年/作:仲倉重朗、演出:山田悦司、出演:水島裕、玄田哲章、吉田理保子、山田俊司、伊藤真奈美)
  • ミュージカル「飛べ!京浜ドラキュラ」(1982年/作:滝沢ふじお、演出:野沢那智)※提携:シアターアプル劇団薔薇座 共同公演
  • 第3回81プロデュース公演「友達」(1982年3月31日~4月4日、大塚エンジェルスホール/演出:佐々木功/出演:石丸博也、山田俊司、玄田哲章、鈴置洋孝、辻村真人、屋良有作、津久井教生、吉田理保子、清水マリ、佐々木祐子、鵜飼るみ子、佐々木るん、秋山るな、荒川美奈子[24])
  • 真夏の夜の仮面祭「ポセイドンの伝説」(1983年/作:辻邦生、演出:木島恭、出演:水島裕、中尾隆聖、内田直哉、井上和彦、玄田哲章、鈴置洋孝、弘中くみ子、冨永みーな、吉田理保子、辻村真人、山形ユキオ、関俊彦、津久井教生)
  • サイクリングミュージカル「ハッピーライド」(1984年/渋谷ジァン・ジァン/作・演出:青井陽治、振付:宮本亮次、出演:水島裕、中尾隆聖、井上和彦、弘中くみこ、吉田理保子、内田直哉、山形ユキオ)
  • ラブ・ミュージカル「ハッピーライド2」(1984年/銀座博品館劇場/作・演出:青井陽治、中尾隆聖、出演:井上和彦、中尾隆聖、水島裕)※提携:銀座博品館劇場
  • 「A TASTE OF HONEY 蜜の味」(1985年/銀座博品館劇場/作:シーラ・デレニー、演出:壺井正、出演:水島裕、藤田淑子、佐久間レイ、弘中くみ子、中尾隆聖、山形ユキオ、内田直哉)※提携:銀座博品館劇場
  • ミュージカル「BACKERS AUDITION」(1986年/銀座博品館劇場/作:横山由和、演出:坂上道之助、出演:水島裕、中尾隆聖、玄田哲章、冨永みーな、佐久間レイ、弘中くみ子、内田直哉、辻村真人、山形ユキオ、吉田理保子、鵜飼るみ子、片岡富江、林アキラ、おぼたけし、関俊彦、津久井教生、中村ひろみ 他)※提携:銀座博品館劇場
  • COME BLOW YOUR HORN(1986年/作:ニール・サイモン、訳:酒井洋子、演出:壷井正、出演:水島裕、玄田哲章、中尾隆聖、浅井淑子、鵜飼るみ子、片岡富枝、佐久間レイ、関俊彦、高田由美、弘中くみ子)
  • 「ローマで起った奇妙な出来事」(Theater V Akasaka/作:バート・シェベローブ、ラリー・ゲルバート、音楽・作詞:スティーヴン・ソンドハイム、演出:鈴木清信、出演:中尾隆聖、関俊彦、三木眞一郎 他)

脚注

外部リンク

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