GRAND PRINCESS '25
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2023年7月の『SUMMER SUN PRINCESS '23』以来で、改修工事が完了してからは初の大田区総合体育館での興行[注釈 1]。東京女子プロレスは2025年のビッグマッチ3大会をすべて大田区総合体育館で開催することを発表しており[3]、本興行はその1大会目にあたるが、例年通り東京女子プロレスの年間最大の興行と位置づけて行われた。開催にあたり、アニメーター・イラストレーターのすしおによる所属およびレギュラー参戦選手全員が描かれたポスタービジュアルが制作され[4]、横断幕になったものが会場入口に掲示されたほか、ポスターやアクリルパネルなどのグッズ展開もされた[5]。
大会の模様は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEで、日本語と英語の2ヶ国語で生中継された。日本語版では中山夏月姫(OCHA NORMA)がゲストに招かれた[6]ほか、英語版ではMr. HAKUとSETUP代表のPumiの2人をメインに、途中で上福ゆきやキラ・サマー、アイビー・スティールなどがゲストとして加わる形式がとられた[7]。
大会では全部で10試合が行われた。第5試合では、タイを本拠地とするSETUP Thailand Pro Wrestlingが認定するオールアジア女子王座を原宿ぽむとらくで争い、挑戦者のらくが勝利して新王者に[8]。第6試合で2022年7月の『SUMMER SUN PRINCESS '22』で一度発表されながらもトラブルによって見送られたカード[注釈 2]が2年あまりの時を経て実現した。第7試合には引退間近の里村明衣子が登場、東京女子プロレスの興行には最後の参戦となり、試合後は対戦相手の荒井優希と抱擁をし言葉を交わした後、礼をしてリングを後にした[10]。
第8試合のインターナショナル・プリンセス王座戦は、タッグチーム『でいじーもんきー』としても活動する鈴芽と遠藤有栖による直接対決で、鈴芽が勝利して王座防衛に成功[8]。セミファイナルのプリンセスタッグ王座戦では、"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメントを優勝して挑戦権を得た享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)が、121000000(山下実優&伊藤麻希)から勝利し、チームとして4度目の挑戦[注釈 3]ではじめて王座を獲得[11]。メインイベントのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦は、王者・瑞希が1月の挑戦者決定バトルロイヤルを制して権利を得た辰巳リカの攻めを耐え抜き、ギブアップを奪って防衛した[12]。