ケルン・シュタットバーンK4500形電車

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ケルン・シュタットバーンK4500形電車
K4500形(2005年撮影)
基本情報
運用者 ケルン市交通公社ドイツ語版
製造所 ボンバルディア・トランスポーテーション
製造年 2005年 - 2007年
製造数 69両(4501 - 4569)
投入先 ケルン・シュタットバーン
主要諸元
編成 3車体連接車、両運転台
軸配置 Bo′+2′+Bo′
軌間 1,435 mm
電気方式 直流800 V
架空電車線方式
最高速度 80 km/h
起動加速度 1.2 m/s2
減速度(常用) 1.2 m/s2
減速度(非常) 2.73 m/s2
車両定員 183人(着席58人)
車両重量 39.0 t
全長 29,020 mm(連結器含)
車体長 28,540 mm
全幅 2,650 mm
全高 3,644 mm
床面高さ 425 mm(低床部分)
625 mm(高床部分)
(低床率72 %)
車輪径 600 mm
固定軸距 1,800 mm
台車中心間距離 10,505 mm
主電動機 1MLU 3441K/4(三相誘導電動機
(640 V、140 A、80 Hz、2,370 min-1
主電動機出力 120 kW
歯車比 7.6247
出力 480 kW
制御方式 IGBT-VVVFインバータ制御
制御装置 キーペ・エレクトリックドイツ語版 DPU 411
備考 主要数値は[1][2][3][4][5]に基づく。
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ケルン・シュタットバーンK4500形電車(ケルン・シュタットバーンK4500がたでんしゃ)は、ケルンライトレールシュタットバーン)であるケルン・シュタットバーンで使用されている電車。低床式プラットホームに対応した超低床電車(部分超低床電車)で、2005年以降導入が行われている[1][2][3]

2002年ケルン市交通公社ドイツ語版は、残存する旧型電車(デュワグカーB形)の置き換えを目的に、ボンバルディア・トランスポーテーションフォスロ・キーペドイツ語版のコンソーシアムとの間に低床式プラットホームに適した新型超低床電車の導入契約を結んだ。これを基に開発されたのがK4500形である[1][2][3]

両運転台の3車体連接車で、車内の72 %が床上高さを425 mmに抑えた低床構造になっている。設計にあたっては、先に導入されていた低床式プラットホーム向け車両であるK4000形に加えて、高床式プラットホーム用車両のK5000形も基になっており、フォスロ・キーペが設計した電気機器に活かされている。動力台車に2基設置されている主電動機三相誘導電動機で、IGBT素子を用いた制御装置による制御が行われる。屋根上には制御装置や空調用の補助コンバータなどの電機機器がフォスロ・キーペが設計したルーフコンテナに収納されており、メンテナンスの効率化が図られている。また、各機器のシステム制御は「CANopen」に基づき標準化されたデータバスが用いられており、同様の標準化が行われているK4000形との連結運転も可能である[1][2][3]

オーストリアウィーンウィーン地方鉄道ヴィーン - バーデン地方線)で試運転を実施した後、2005年3月に試作車4両の納入が行われた。その後、ケルン・シュタットバーンでの試運転や営業運転の成果を受け、同年から2007年にかけて量産車65両の導入が実施されている[1][2][3][4]

今後の予定

耐用年数である25年が近づき、近代化改修もコスト上不利と見做された事から、ケルン市交通公社は2026年にK4500形の後継となる新型車両に関する入札を開始した。これらの車両は2031年以降の本格導入が予定されており、以降K4500形は順次置き換えられる[6]

関連項目

脚注

参考資料

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