ジュンライトボルト

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欧字表記 Jun Light Bolt[1]
性別 [1]
ジュンライトボルト
2022年チャンピオンズC
欧字表記 Jun Light Bolt[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2017年4月27日(8歳)[1]
抹消日 2023年9月13日
キングカメハメハ[1]
スペシャルグルーヴ[1]
母の父 スペシャルウィーク[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 河合純二[1]
調教師 友道康夫栗東[1]
競走成績
生涯成績 28戦7勝[1]
中央:25戦7勝
地方:1戦0勝
海外:2戦0勝
獲得賞金 3億4365万5400円[2]
中央:2億7772万3000円[1]
SAU:50万米ドル[3]
WBRR M118 / 2022年[4]
勝ち鞍
GIチャンピオンズC2022年
GIIIシリウスS2022年
ListedBSN賞2022年
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ジュンライトボルト(欧字名:Jun Light Bolt2017年4月27日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年チャンピオンズカップシリウスステークス

馬名の意味は、冠名+稲妻+落雷[2]

デビュー前

2017年4月27日、北海道勇払郡安平町ノーザンファームで出生。所謂ダイナカール一族の出身で、母娘での優駿牝馬制覇を果たした4代母ダイナカールと3代母エアグルーヴをはじめ、近親にアドマイヤグルーヴルーラーシップドゥラメンテフォゲッタブルグルヴェイグなど多数の活躍馬がいる良血だった。2018年のセレクトセール1歳セッションに「スペシャルグルーヴの2017」として上場されると、河合純二に1億2000万円(税別)の高値で落札された[5]

「スペシャルグルーヴの2017」は「ジュンライトボルト」と命名され、育成ののち栗東トレーニングセンター友道康夫厩舎に入厩した。

2歳 (2019年)

2019年7月21日、中京競馬場5レースの2歳新馬戦(芝2000m)で、鞍上福永祐一にてデビューし3着。9月7日、再び福永祐一とのコンビで阪神競馬場の2歳未勝利戦(芝1800m)に出走し、初勝利を収めた。その後は自己条件を2戦するが、勝ちきることはできなかった。

12月15日、初の重賞・初のGI挑戦で朝日杯フューチュリティステークスに出走。鞍上は岩田康誠が務めた。後方からの競馬になるが、直線で伸びきれずサリオスの6着に敗れた。

3歳 (2020年)

2月22日の1勝クラス・つばき賞より始動。福永祐一が再び騎乗し、単勝1番人気に支持されたが、直線での伸びを欠き7着に沈んだ。次走の1勝クラス・フローラルウォーク賞は藤井勘一郎に乗り替わり、レースは中団から脚を伸ばして2勝目を挙げた。4月18日に再び藤井勘一郎とのコンビでアーリントンカップに出走したが、終盤で伸びきれずタイセイビジョンの6着に敗北。獲得賞金額の不足でクラシックレースには出走できず、条件クラスで出走を重ねた。

4歳 (2021年)

4歳シーズンは4戦目の2勝クラス・鞍ケ池特別(中京競馬場・芝1600m、鞍上川田将雅)でシーズン初勝利を収めた。次走の3勝クラス・むらさき賞(東京競馬場・芝1800m)も再び川田将雅の騎乗で勝利し、晴れてオープン入り。年末までにオープンクラスで3戦するが、全て6着以下に敗れた。

5歳 (2022年)

5歳シーズンは前半は休養に充てた。その間、陣営はダート路線への転換を決断し、これが大きな転機となる。シーズン初戦・ダート初挑戦となった7月24日のジュライステークス(福島競馬場・ダート1700m、鞍上石川裕紀人)はニューモニュメントの2着に惜敗。このレース以降、石川裕紀人が主戦騎手に定着した。次走の新潟競馬場BSN賞(ダート1800m)は好位から鋭く脚を伸ばし、最後は2着ホールシバンに1馬身3/4差つける完勝でオープン昇格後・ダート転向後初勝利を収めた[6]。初のダート重賞挑戦となった10月1日のシリウスステークスは道中7番手に控え、3コーナー過ぎで進路を外に切り替えて進出。直線で上り最速の脚を繰り出し先行各馬を一気に差し切り、重賞初優勝を飾った。本馬を管理する友道康夫調教師としても、これがJRAダート重賞初勝利である[7]

初のGI出走である12月4日のチャンピオンズカップテーオーケインズグロリアムンディに次ぐ単勝3番人気に支持された。レースは道中中団で待機し、最後の直線で外に出すと、上り最速の末脚で馬群を突き抜けゴール。ダート転向4戦目で念願のGI初制覇を果たした。鞍上の石川裕紀人もデビュー9年目で悲願のGI初制覇、友道調教師もダートGIはこれが初勝利である[8]

6歳 (2023年)

6歳シーズンは初の海外遠征から始動した。鞍上にライアン・ムーアを迎え、2月25日のサウジカップ7着を経て、3月25日のドバイワールドカップに出走したが15着と殿負けを喫した。休養後、6月28日の帝王賞では石川に鞍上を戻して臨むも7着と敗れた。結局、このレースが現役最終戦となった。

9月13日付でJRAの競走馬登録を抹消され[9]、2024年から北海道新冠町優駿スタリオンステーションで種牡馬入り。友道は「これからダート路線の体系が大幅に整備される中で、種牡馬としての需要が高まりそうないいタイミング」と引退の理由を明らかにしている[10]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[11]、netkeiba.com[12]、サカブジョッキークラブ[13]、Racing Post[14]、エミレーツ競馬協会[15]およびTotal Performance Data[16]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2019.7.21 中京 2歳新馬 芝2000m(稍) 16 6 12 2.2(1人) 3着 2:04.3(36.0) 0.4 福永祐一 54 ロールオブサンダー 452
9.7 阪神 2歳未勝利 芝1800m(良) 10 7 7 3.6(1人) 1着 1:47.5(33.4) -0.1 福永祐一 54 (ドゥーベ) 452
10.13 京都 紫菊賞 1勝 芝2000m(稍) 7 3 3 6.9(3人) 3着 2:03.9(35.1) 0.5 福永祐一 55 ロールオブサンダー 450
11.24 東京 ベゴニア賞 1勝 芝1600m(不) 7 1 1 4.4(2人) 2着 1:36.4(35.8) 0.2 C.スミヨン 55 ミアマンテ 458
12.15 阪神 朝日杯FS GI 芝1600m(良) 16 1 1 66.8(10人) 6着 1:33.9(35.6) 0.9 岩田康誠 55 サリオス 454
2020.2.22 京都 つばき賞 1勝 芝1800m(重) 8 3 3 2.6(1人) 7着 1:52.6(36.8) 0.7 福永祐一 56 マンオブスピリット 460
3.7 中京 フローラルウォーク賞 1勝 芝1600m(良) 13 6 8 4.5(2人) 1着 1:34.5(34.9) -0.0 藤井勘一郎 56 (コスミックエナジー) 458
4.18 阪神 アーリントンC GIII 芝1600m(稍) 12 5 5 32.1(9人) 6着 1:35.2(37.0) 0.9 藤井勘一郎 56 タイセイビジョン 452
5.10 京都 橘S L 芝1400m(良) 9 2 2 5.2(4人) 2着 1:21.4(34.7) 0.2 川田将雅 56 カリオストロ 452
8.1 新潟 月岡温泉特別 2勝 芝1600m(良) 18 8 17 7.4(3人) 5着 1:33.5(33.6) 0.8 藤井勘一郎 54 サトノウィザード 466
9.21 中京 ブエナビスタC 2勝 芝1600m(良) 14 7 11 7.1(4人) 7着 1:34.0(34.8) 0.7 藤井勘一郎 55 クリスティ 466
12.13 阪神 3歳上2勝クラス 芝1600m(良) 13 8 12 8.2(4人) 7着 1:34.0(34.7) 0.5 藤井勘一郎 56 ナンヨープランタン 478
12.27 阪神 春待月賞 2勝 芝1600m(良) 13 1 1 6.4(3人) 4着 1:34.3(33.7) 0.1 岩田望来 56 キャッチミーアップ 480
2021.1.17 小倉 宇佐特別 2勝 芝1800m(良) 13 6 9 6.8(4人) 2着 1:46.8(34.7) 0.2 浜中俊 56 ワールドウインズ 482
2.6 小倉 玄海特別 2勝 芝1800m(良) 10 2 2 2.6(1人) 5着 1:48.7(35.0) 0.3 浜中俊 55 グランスピード 484
4.18 阪神 須磨特別 2勝 芝1800m(稍) 7 1 1 4.0(2人) 2着 1:48.9(33.3) 0.2 浜中俊 57 ロータスランド 480
5.8 中京 鞍ケ池特別 2勝 芝1600m(良) 8 1 1 1.4(1人) 1着 1:33.1(33.3) -0.5 川田将雅 57 (ダノンアレー) 478
5.30 東京 むらさき賞 3勝 芝1800m(良) 18 5 10 4.5(2人) 1着 1:44.3(33.8) -0.0 川田将雅 55 (サトノフウジン) 476
8.1 新潟 関越S OP 芝1800m(良) 16 2 4 2.9(1人) 6着 1:46.3(33.2) 0.2 岩田望来 56 サトノウィザード 480
10.3 中京 ポートアイランドS L 芝1600m(良) 16 1 2 5.3(3人) 11着 1:33.3(35.0) 0.7 石橋脩 56 プリンスリターン 482
11.27 東京 キャピタルS L 芝1600m(良) 17 5 10 9.7(5人) 7着 1:33.5(34.7) 0.5 石橋脩 56 プリンスリターン 482
2022.7.24 福島 ジュライS L ダ1700m(良) 15 6 11 15.8(6人) 2着 1:43.9(37.4) 0.2 石川裕紀人 56 ニューモニュメント 484
8.27 新潟 BSN賞 L ダ1800m(稍) 15 4 6 6.6(4人) 1着 1:51.5(37.6) -0.3 石川裕紀人 55 (ホールシバン) 480
10.1 中京 シリウスS GIII ダ1900m(良) 16 5 9 7.7(4人) 1着 1:57.7(37.6) -0.1 石川裕紀人 56 (ハピ) 478
12.4 中京 チャンピオンズC GI ダ1800m(良) 16 3 5 7.9(3人) 1着 1:51.9(36.2) 0.0 石川裕紀人 57 クラウンプライド 486
2023.2.25 KAA サウジC G1 ダ1800m(Fs)[注 1] 13 6 6 6.5(3人) 7着 1:52.22 1.42 R.ムーア 57.1 Panthalassa 計不
3.25 メイダン ドバイWC G1 ダ2000m(Fs)[注 2] 15 3 8 17.1(6人) 15着 2:18.13(52.80) 14.88 R.ムーア 57 Ushba Tesoro 計不
6.28 大井 帝王賞 JpnI ダ2000m(良) 12 7 10 13.3(7人) 7着 2:03.3(37.6) 1.4 石川裕紀人 57 メイショウハリオ 483
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気はRacing Postのもの(日本式のオッズ表記とした)

血統表

脚注

外部リンク

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