ジョー・ペシ

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ジョー・ペシ
Joe Pesci
Joe Pesci
ジョー・ペシ
生年月日 (1943-02-09) 1943年2月9日(83歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューアーク
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
民族 イタリア系アメリカ人
身長 158 cm
職業 俳優コメディアン歌手
ジャンル 映画
活動期間 1961年 -
配偶者 Claudia Haro(1988年 - 1992年)
主な作品
レイジング・ブル
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
グッドフェローズ
ホーム・アローン』シリーズ
いとこのビニー
カジノ
アイリッシュマン
受賞
アカデミー賞
助演男優賞
1990年グッドフェローズ
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(芸術貢献賞)
2007年グッド・シェパード
全米映画批評家協会賞
助演男優賞
1980年レイジング・ブル
ニューヨーク映画批評家協会賞
助演男優賞
1980年『レイジング・ブル』
2019年アイリッシュマン
ロサンゼルス映画批評家協会賞
助演男優賞
1990年『グッドフェローズ』
放送映画批評家協会賞
アンサンブル演技賞
2019年『アイリッシュマン』
英国アカデミー賞
特別新人賞
1981年『レイジング・ブル』
その他の賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
助演男優賞
1980年『レイジング・ブル』
1990年『グッドフェローズ』
備考
ハリウッド名声の歩道
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ジョー・ペシ(Joe Pesci, 1943年2月9日 - )は、アメリカ合衆国俳優ニュージャージー州ニューアーク出身。イタリア系アメリカ人[1]1990年の『グッドフェローズ』でアカデミー助演男優賞を受賞した。

身長158cmと小柄ながら甲高い嗄れ声と独特の発音を生かした演技で特異な存在感があり、「怪優」ともいわれる存在である。暴力的な役柄で実力を発揮し、マフィアの構成員を演じた『グッドフェローズ』でアカデミー助演男優賞を受賞した他、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、『カジノ』などでマフィアを演じ、暴力的なイタリア系マフィアの役がタイプキャスト化しているが、『いとこのビニー』や『ホーム・アローン』シリーズ、『リーサル・ウェポン』シリーズなどではコメディーセンスも発揮するなど演技の幅は広い。

同じイタリア系のロバート・デ・ニーロとは非常に親しく、デ・ニーロが監督と出演を務めた『グッド・シェパード』(2006年)では8年ぶりの映画出演を果たした。

2011年には出演予定だったGotti: In the Shadow of My Fatherを降板させられたとしてプロデューサーを訴えた[2]

2019年、マーティン・スコセッシ監督作品の『アイリッシュマン』で9年ぶりに映画に出演し、実在したマフィアのボスを演じてアカデミー助演男優賞にノミネートされた。

ゴルファーとしてプロツアーに参戦した他、ブリーダーズカップ・ディスタフで勝利を収めたラウンドポンドなどの馬主でもある。

俳優になる以前の若い頃から、「シェリー」で世界的に有名なバンドフォー・シーズンズのメンバー達と親しく、バンドでほとんどの作曲を手掛けているボブ・ゴーディオは、ジョーの紹介で無名時代のバンドに加入したとされており、これはクリント・イーストウッド監督の映画『ジャージー・ボーイズ』の中でも描かれている。

出演作品

題名役名備考吹き替え
1980レイジング・ブル
Raging Bull
ジョーイ・ラモッタ(吹き替え版なし)
1982暗闇からの脱出
I'm Dancing as Fast as I Can
ロジャー
錆びた黄金
Eureka
マヤコフスキー(吹き替え版なし)
1983イージー・マネー/一獲千金
Easy Money
ニッキー谷口節
1984ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
Once Upon a Time in America
フランキー富田耕生(テレビ朝日版)
仲木隆司(VHS版)
秋元羊介(DVD・BD版)
1987燃える男
Man on Fire
デヴィッド(吹き替え版なし)
1988ムーンウォーカー
Moonwalker
ミスター・ビッグ
1989リーサル・ウェポン2/炎の約束
Lethal Weapon 2
レオ・ゲッツ山下啓介(ソフト版)
青野武(TBS版)
樋浦勉(テレビ朝日版)
樋浦勉(追加録音版)
TBA(機内上映版)
1990ハートに火をつけて
Catchfire
レオノンクレジット辻村真人 (劇場公開版)
石森達幸(バックトラック版)
辻村真人(テレビ東京版)
本日はお日柄も良く/ベッツィの結婚
Betsy's Wedding
オスカー
グッドフェローズ
Goodfellas
トミー・デヴィート山下啓介
ホーム・アローン
Home Alone
ハリー青野武(ソフト版)
青野武(フジテレビ版)
樋浦勉(テレビ朝日版)
麦人(機内上映版1)
峰恵研(機内上映版2)
1991ニューヨークのいたずら
The Super
ルイ青野武
JFK
JFK
デヴィッド・フェリー青野武(ソフト版)
江原正士(テレビ朝日版)
1992いとこのビニー
My Cousin Vinny
ビニー・ガンビーノ青野武
リーサル・ウェポン3
Lethal Weapon 3
レオ・ゲッツ青野武(ソフト版)
樋浦勉(テレビ朝日版)
樋浦勉(追加録音版)
パブリック・アイ
The Public Eye
レオン・バーンスタイン青野武
ホーム・アローン2
Home Alone 2: Lost in New York
ハリー青野武(ソフト版)
樋浦勉(テレビ朝日版)
青野武(フジテレビ版)
多田野曜平(吹替補完版)
TBA(機内上映版)
1993ブロンクス物語/愛につつまれた街
A Bronx Tale
カーマイン村松康雄
1994ジミー・ハリウッド
Jimmy Hollywood
ジミー・アルト青野武
きっと忘れない
With Honors
サイモン・ワイルダー
1995カジノ
Casino
ニッキー・サントロ樋浦勉
1997エイト・ヘッズ
8 Heads in a Duffel Bag
トミー(吹き替え版なし)
ゴーン・フィッシン'
Gone Fishin'
ジョー・ウォーターズ青野武
1998リーサル・ウェポン4
Lethal Weapon 4
レオ・ゲッツ青野武(ソフト版)
樋浦勉(フジテレビ版)
樋浦勉(テレビ朝日版)
樋浦勉(追加録音版)
2006グッド・シェパード
The Good Shepherd
ジョゼフ・パルミTBA
2010ラブ・ランチ 欲望のナイトクラブ
Love Ranch
チャーリー
2019アイリッシュマン
The Irishman
ラッセル・ブファリーノ樋浦勉
TBAリーサル・ウェポン 5
Lethal Weapon 5
レオ・ゲッツ

日本語吹き替え

主に担当しているのは、以下の二人である[3]

青野武
ホーム・アローン』(ソフト版)で初担当。以降、最も多く吹き替えており、ペシの専属(フィックス)として活躍した[3]。同シリーズではソフト版からフジテレビゴールデン洋画劇場』版への連続登板を果たし、「言うまでもなくハマり役」と評された[4]
セサミストリート危機一髪』にペシがゲスト出演した際にも吹き替えを担当している。
樋浦勉
リーサル・ウェポン2/炎の約束』(テレビ朝日版)で初担当。同局の『日曜洋画劇場』制作の吹替を中心に数多く担当[3]。青野に次いで多く吹き替えており、ペシのもう一人のフィックスとして知られている。
青野の没後に公開された、2019年の『アイリッシュマン』でも吹き替えを担当した。

このほかにも、山下啓介辻村真人富田耕生峰恵研なども声を当てている。

受賞とノミネート

参照

外部リンク

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