スズキ・GSX-RR
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スズキ・GSX-RR | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2017年型GSX-RR | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 基本情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エンジン | 1,000 cc (61 cu in) cm3 4ストローク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 内径×行程 / 圧縮比 | __ × __ / __ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 車両重量 | 157 kg (346 lb) kg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スズキ・GSX-RR(ジーエスエックス - ダブルアール)は、スズキがロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦するために開発した、1,000 cc (61 cu in)4ストローク並列4気筒エンジンを持つ競技専用オートバイ。2012年から開発が行われ、2014年9月30日にGSV-Rの後継として正式に発表された。
2020年にはジョアン・ミルが本マシンでMotoGPのシリーズチャンピオンを獲得するなど活躍したが、2022年一杯でスズキがMotoGPから撤退するのに伴い開発・製造が終了した。
開発初期 (2012–2013)
世界的な経済危機を理由に、スズキは2011年シーズンをもってMotoGPでの活動を停止した。しかし、2012年からプロトタイプのテストを各地で行った[1][2]。当初メディアはそのプロトタイプを前作同様にGSV-Rと呼称した。
2013年にランディ・ド・プニエと青木宣篤をテストライダーとして公式テストに参加し始めた。当時のコードネームはXRH-1であった。
デビューレース (2014)
2014年の最終戦、バレンシアグランプリにランディ・ド・プニエがワイルドカード参戦する。しかしながら、12周でリタイアとなりレースの半分も走行することは無かった[3]。
2015
2014年9月30日、インターモトにおいてスズキは2015年シーズンにアレイシ・エスパルガロとマーベリック・ビニャーレスを起用し、MotoGPクラスに復帰することを発表した[4]。また、プロトタイプがGSX-RRと名付けられたことも発表した。
2015年シーズン開幕前の3月6日、スズキはMotoGPに参戦するチーム名を「チームスズキ・エクスター」と発表した[5]。
2015年のインディアナポリスグランプリで、GSX-RRはアクラポビッチ製の新型エキゾーストを装着した。
2016
2月26日、スズキは2016年スペックのGSX-RRを公表した。新型は改良されたエンジンを搭載し、馬力は7 kW (9.4 hp)増加、マニエッティ・マレリ製のECUを搭載する一方、ディメンションは前年型から変更は無かった[6]。チームはまたPTスズキ・インドモービル・モーターの「Satria F150」「Nyalakan Nyali」ブランドのスポンサードを受けることとなった。
前年まで他メーカーに比べて技術的欠点であったギアボックスは完全シームレスシフト化され戦闘力が向上した。ビニャーレスにより第12戦イギリスGPに於いて優勝、3位表彰台3度の好走を見せた。
特徴
開発ライダーの青木宣篤によれば、開発にあたっては初期の頃から一貫して「アクセルの開け始めから中間域の過渡特性を扱いやすくする」ことをテーマとしている。ストレートでのアクセル全開時間はサーキットを一周するうちの約1割に過ぎないことから、それよりはコーナーでライダーが安心してアクセルを開けられるマシンを目指しており、地味な開発を継続して進めてきた[7]。
フレームについても「高品質低反発マットのような絶妙なしなり感」を重視している[7]。ちなみに、一時MotoGPで流行した「アルミフレームにカーボンを巻く」スタイルを最初に導入したのも本マシンだが、実は「開発費を抑えるための苦肉の策」であった[7]。ただ結果として最適な剛性バランスが見つかったことから、2020年型ではカーボンは巻かれていない[7]。
主要諸元
| 2015[8] | 2016[9] | |
|---|---|---|
| 全長 | 2,096 mm (82.5 in) | |
| 全幅 | 720 mm (28.3 in) | |
| 全高 | 1,140 mm (44.9 in) | |
| ホイールベース | 1,457 mm (57.4 in) | |
| 重量 | 160 kg (353 lb)以上 | 157 kg (346 lb)以上 |
| エンジン形式 | 水冷4ストローク, DOHC 4バルブ, 並列4気筒 | |
| 排気量 | 1,000 cc (61 cu in) | |
| 最大出力 | 169キロワット (227 hp)以上 | 176キロワット (236 hp)以上 |
| 最高速 | 330キロメートル毎時 (205 mph)以上 | |
| タンク容量 | 24 L (5.3 imp gal; 6.3 US gal) | 22 L (4.8 imp gal; 5.8 US gal) |
| フレーム形式 | アルミ製ツインスパー | |
| サスペンション | 前:テレスコピック・フォーク (オーリンズ) 後:リンクタイプ (オーリンズ) | |
| ブレーキ | 前:ダブル カーボンディスク/鋳鉄ディスク (ブレンボ) 後:シングル 鋳鉄ディスク (ブレンボ) | |
| ホイール | 前:16.5 インチ 後:16.5 インチ |
前:17 インチ 後:17 インチ |
| タイヤ | ブリヂストン | ミシュラン |