スラバヤ・コミューターライン
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ジェンガラ線を運行するMH102形気動車 | |
| 基本情報 | |
| 国 | インドネシア |
| 所在地 | スラバヤ |
| 種類 | 都市鉄道 |
| 所有者 | インドネシア政府 |
| 運営者 | KAIコミューター |
| 公式サイト |
commuterline |
| 詳細情報 | |
| 軌間 | 1067 mm(狭軌) |
| 電化方式 | 非電化 |
| 最高速度 | 70–95 km/h (43–59 mph) |
| 通行方向 | 右側通行 |
| 路線図 | |
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スラバヤ都市圏の路線図。 | |
スラバヤ・コミューターライン(インドネシア語:Kereta api lokal di Jawa Timur、英語:Greater Surabaya Commuter Line)は、クレタ・アピ・インドネシア(PT KAI)の子会社(KAIコミューター)が運営するインドネシアの東ジャワ州スラバヤ都市圏を結ぶ通勤列車もしくは中距離列車網の系統である。
路線一覧
エコノミー列車
東ジャワ州のローカル列車の総運行本数は58本であり、そのうち 34本はエコノミー列車(日本で言うローカル線)となっている。以下の路線がエコノミー列車として運行されている。
パンダンワンギ線
パンダンワンギ線(インドネシア語:Komuter Pandanwangi)は、ケタパン駅からジェンブル駅を結ぶローカル列車である。ジェンブル地域事業部によって運行される。6両のエコノミークラスの客車を連結する列車であり、約2時間半で112kmの距離を結ぶ。 2014年6月1日から運行本数が1日2往復に増加した[3]。運賃は約IDR 8,000.00 である。
- ジェンベル駅で出発を待つパンダンワンギ線の列車
ドーホ線・ペナタラン線
ドーホ線(インドネシア語:Komuter Dhoho)と
ペナタラン線(インドネシア語:Komuter Penataran)は、スラバヤ駅からマラン、ブリタール、クディリ、ケルトソノを経由しスラバヤ・コタ駅に戻る環状線状の路線系統であり、運用が共通である[4]。ブリタール駅に到着すると、「ペナタラン線」へ変更され、マランを経由してスラバヤ・コタ駅に戻る運用となっている。一方、ケルトソノ駅を通過する列車は「ドーホ線」のままである。途中のケルトソノ駅に発着する列車は長めに停車し、機関車の方向転換を行う。その後、列車名が変更され普通列車となり、ブリタール、ボハラン、ケディンディン、ミンギラン、ススハン、センゴン、スコレジョ、ウォノケルト、スラバヤ・グベンに停車し、終点スラバヤ・コタ駅に停車する。運賃は利用距離によって異なるが、約IDR 10,000.00~30,000.00である。ドーホ線(旧:ラピ・ドーホ)は1971年から運行され、ペナタラン線はトゥマペル・ブリタール号の後継として1985年から運行された[5]。トゥマペル・ブリタール号は、1971年1月14日にスラバヤからマランを結ぶ列車として運行を開始した。当初は、三等客車(CW+)を3両連結されていた。 3等客車では珍しく、乗客には菓子や飲料水などのサービスが提供され、客室乗務員も同乗していた。当時の所要時間は3往復で80分であった[5]。
- ケルトソノ駅に停車するドーホ線列車
- ポロン駅に停車中のペナタラン線列車
トゥマベル線
トゥマペル線(インドネシア語:Komuter Tumapel )は、2014年6月1日からローカル列車として運行を再開した。しかし「トゥマペル」より「ペナタラン」としての知名度が高い。停車駅は、マラン、センゴン、スコレジョ、ウォノケルト、スラバヤ・グベン、スラバヤ・コタである。それ以外の駅は通過する。運賃は利用距離によって異なるが、約IDR 10,000.00~30,000.00である。
- ウォノクロモ駅を出発するトゥマペル線の列車(2020年)
ブロラスラ線
ブロラスラ線(旧:セプ・ローカル・エコノミー列車、インドネシア語:Komuter Blorasura)は、ブロラ県のセプ駅とスラバヤのパサルトゥリ駅を結ぶローカル列車である。ちなみにパサルトゥリ駅は、ブロラ県(セプ地区)とスラバヤの2つの地名を組み合わせた合体駅名である。この路線は、2021年2月10日現在の「Gapeka 2021」ダイヤ改正時から運行されており、7両のエコノミー客車と1両の食堂車で構成される編成で、往復2本運行される。スラバヤ駅からセプ駅まで、約2時間45分から3時間半で141kmの距離を結ぶ。基本的に各駅に停車するが、途中のトボ、カリティドゥ、ゲンボン、スラバヤンは通過する。以前は、同区間を走行するセプ・エクスプレス(Cepu Ekspres)があった。運賃はIDR 13,000.00である。「Gapeka 2021」ダイヤ改正によってセプ・ローカル・エコノミー列車は、KAIコミューター・ブロラスラ線へ改名された[6]。
スパス線
スパス線 (旧:パスルアン・ローカル列車、インドネシア語:Komuter Supas)は、4両のエコノミー客車と1両の食堂車で構成される編成で運行される列車である。停車駅はスラバヤ・コタ駅からパスルアン駅の各駅に停車する。2004年2月9日からメガワティ・スカルノプトゥリ大統領の参加の式典によって運行が開始された[7]。2021年2月10日からは、MH102形気動車を使用して運行されたが、2022年5月11日より、機関車牽引のエコノミー客車編成による運行へ変更された。運賃はIDR 6,000.00である。2023年6月1日から、「Gapeka 2021」ダイヤ改正の実施とKAIコミューターへの運営移管から名称変更が行われ、以前から運行されているパスルアン・ローカル列車、スバン線、スシ線の運行系統は、スパス線に全て統合され、3往復から4往復に増便された。「Gapeka 2023」が実施され、スパス線の両数が、エコノミー冷房客車5両+食堂車1両へ変更された[8]。