ビザンチンドリーム

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欧字表記 Byzantine Dream[1]
性別 [1]
ビザンチンドリーム
第91回東京優駿(日本ダービー)パドック
(2024年5月26日)
欧字表記 Byzantine Dream[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2021年1月28日(5歳)[1]
エピファネイア[1]
ジャポニカーラ[1]
母の父 ジャングルポケット[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[2]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 吉田和美[1]
調教師 坂口智康栗東[1]
調教助手 久保潤一郎
競走成績
生涯成績 12戦4勝[1]
中央:8戦2勝
海外:4戦2勝
獲得賞金 4億5944万9700円[2]
中央:1億8952万円[1]
SAU:150万米ドル[3]
フランス:21万830ユーロ[4][5]
(2026年2月14日現在)
WBRR L121 / 2025年[6]
勝ち鞍
GIIレッドシーターフH2025年
GIIフォワ賞2025年
GIIIきさらぎ賞2024年
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ビザンチンドリーム(欧字名:Byzantine Dream2021年1月28日 - )は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2024年きさらぎ賞2025年レッドシーターフハンデキャップフォワ賞

馬名の由来は、ビザンチン帝国[2]

2歳(2023年)

2023年12月2日、阪神競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝2000m)で、鞍上バウルジャン・ムルザバエフにてデビューし、見事新馬勝ちを収めた。

3歳(2024年)

3歳シーズンは初の重賞挑戦となるきさらぎ賞(GIII)より始動。スタートは出遅れ、道中では後方2番目を追走し、直線では大外から鞍上の見せ鞭を使用した後[7]、鞭に反応して加速。最後は前を走るシヴァースとウォーターリヒトとの三つ巴の大接戦をハナ差決着で、鞍上のレネ・ピーヒュレクと共にJRA重賞初制覇を飾った[8]。また、管理する坂口智康調教師もJRA平地重賞初制覇となった[9]

2戦無敗の勢いそのままに皐月賞に出走するも、スタートでの出遅れと直線の不利が祟って13着[10]。続く東京優駿では西村淳也との新コンビで出走。しかし最下位の17着に終わる[11]

夏の休養を挟み、神戸新聞杯幸英明とのコンビで出走。大外から果敢に差し脚を伸ばすも、稍重の馬場とスローペースが祟って6着[12]。続く菊花賞ではアンドレアシュ・シュタルケとのコンビで出走。出入りの激しい展開ながら冷静に追い上げるも5着[13]

4歳(2025年)

4歳シーズンはアメリカジョッキークラブカップより始動[14]オレリアン・ルメートルとのコンビで出走し、後方追走から懸命に追い上げるも6着に終わる。

日本時間2月23日、招待を受諾[15]していたサウジカップデーの国際競走レッドシーターフハンデキャップに出走。オイシン・マーフィーを鞍上に迎えた。大外枠から好スタートを決め、道中は後方に控え、4コーナーから捲るようにして徐々に進出。200m付近で先頭に立ち、後続を寄せ付けぬ完勝で重賞2勝目及び昨年のきさらぎ賞以来となる通算3勝目を挙げた[16]

5月4日、天皇賞(春)に菊花賞以来となるシュタルケとのコンビで出走。道中は中団後方に控え、最終直線では外に持ち出し一気の末脚で追い込むが、先に抜け出したヘデントールにアタマ差及ばず2着に惜敗した[17]

6月28日、本馬を管理する坂口調教師が10月5日パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞への挑戦を表明し、ステップレースとして9月7日同競馬場で行われるフォワ賞に出走することを発表した[18]

日本時間9月7日、再びマーフィーとのコンビでフォワ賞に出走。9頭立てのうち、フランスG1を3勝しているソジー、昨年のアイリッシュダービー勝ち馬ロスアンゼルス、過去に本レースを2勝、2着1回、3着1回の好成績を残しているイレジン等の強豪が揃い、本馬は9頭中6番人気の伏兵評価であった。スタートで少し伸び上がって後手を踏み、後方の内目に控える形となった。6番手から虎視眈々とレースを進め、最終直線では内目からスムーズに上がっていき、押し切りを図るソジーとの競り合いを制して半馬身差をつけて1着。海外重賞2勝目を挙げた。また、この勝利が評価されブックメーカーにおける凱旋門賞前売りオッズで3番人気(10倍前後)に浮上したことが明らかとなった[19]

10月5日、凱旋門賞は前走に続きマーフィーが騎乗。スタートはいまいちながら15番枠からロスなく一気に内へ進路を取り、そのまま道中は決め打ちのようにインを追走。終始ロスなく直線を迎えるとインを突いて脚を伸ばすが、レース直前に雨が降ったせいか、先行馬には届かず勝ち馬から6馬身離されたが、3頭が挑んだ日本馬で最先着の5着となる[20]

12月5日、有馬記念短期騎手免許で来日中のアレクシ・プーシャンとの新コンビで出走すると発表[21]。しかし12月20日に左前脚のフレグモーネのため、有馬記念を回避することを発表[22]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[23]、JBISサーチ[24]Racing Post[25]およびFrance Galop[26]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2023.12.2 阪神 2歳新馬 芝2000m(良) 12 5 5 4.4(2人) 1着 2:01.4(33.9) -0.5 B.ムルザバエフ 56 (エイシンボナパルト) 458
2024.2.4 京都 きさらぎ賞 GIII 芝1800m(良) 12 8 12 2.3(1人) 1着 1:46.8(33.7) 0.0 R.ピーヒュレク 57 ウォーターリヒト 450
4.14 中山 皐月賞 GI 芝2000m(良) 17 8 17 16.4(8人) 13着 1:58.5(34.7) 1.4 B.ムルザバエフ 57 ジャスティンミラノ 456
5.26 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 17 2 4 61.2(10人) 17着 2:25.8(33.7) 1.5 西村淳也 57 ダノンデサイル 458
9.22 中京 神戸新聞杯 GII 芝2200m(稍) 14 8 14 17.9(9人) 6着 2:12.9(35.4) 1.1 幸英明 57 メイショウタバル 458
10.20 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 4 7 41.5(9人) 5着 3:04.6(35.4) 0.5 A.シュタルケ 57 アーバンシック 456
2025.1.26 中山 AJCC GII 芝2200m(良) 18 5 10 17.4(5人) 6着 2:12.8(36.5) 0.7 A.ルメートル 56 ダノンデサイル 460
2.22 KAA レッドシーTH G2 芝3000m(Fs)[注 1] 10 11 5 12.0(6人) 1着 3:06.63 -0.25 O.マーフィー 60 (Epic Poet) 計不
5.4 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 15 8 14 11.6(6人) 2着 3:14.0(34.9) 0.0 A.シュタルケ 58 ヘデントール 454
9.7 パリロンシャン フォワ賞 G2 芝2400m(BS)[注 2] 9 4 9 15.0(6人) 1着 2:28.32(33.09) -0.07 O.マーフィー 58.5 Sosie 計不
10.5 パリロンシャン 凱旋門賞 G1 芝2400m(TS)[注 3] 17 15 6 18.0(9人)[注 4] 5着 2:30.06(36.19) 0.89 O.マーフィー 59.5 Daryz 計不
2026.2.14 アルライヤン アミールT G2 芝2400m(Gf)[注 5] 7 6 1 7着 2:27.21 0.81 C.デムーロ 58 Deep Monster 計不
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • サウジアラビアのオッズ・人気はRacing Postのもの(日本式のオッズ表記とした)
  • フランスのオッズ・人気は現地主催者発表のもの(日本式のオッズ表記とした)
  • 競走成績は2026年2月14日現在

血統表

脚注

外部リンク

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