ブリリアントベリー

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欧字表記 Brilliant Very[1]
性別 [1]
ブリリアントベリー
欧字表記 Brilliant Very[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 1990年4月11日[1]
死没 不明(2015年9月用途変更)
ノーザンテースト[1]
クラフティワイフ[1]
母の父 Crafty Prospector[1]
生国 日本の旗 日本北海道早来町[1]
生産者 社台ファーム早来[1]
馬主 近藤英子[1]
調教師 小林稔栗東[1]
競走成績
生涯成績 7戦3勝[1]
獲得賞金 3130万6000円[1]
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ブリリアントベリー(欧字名:Brilliant Very1990年4月11日 - 不明)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]

自身は重賞タイトルに手が届かなかったが、引退後繁殖牝馬としてカンパニーなどの活躍馬を産んだ。

競走馬時代

1992年11月28日中京競馬場第3レースの3歳新馬戦で塩村克己を鞍上にデビューし、2着に3馬身1/2差の圧勝で新馬勝ちを収める。その後条件戦2戦では1度武豊、その後全てのレースで手綱を握ることになる藤田伸二とともに2着、3着と好走した。しかし、初重賞参戦となる4歳牝馬特別では8番人気からの9着と惨敗してしまう。その後4歳以上500万下を6馬身差、臥牛山特別を3馬身差でどちらも1番人気で2連勝し、再びの重賞参戦となるローズステークスでも8番人気での出走となるが、13着に4馬身も離された14頭立て14着のシンガリ負けを喫し、このレースを最後に現役を引退した。

繁殖牝馬時代

引退後はノーザンファームで繁殖入りした。初年度はサンデーサイレンスと交配されるも、その仔は1戦未勝利に終わった。翌年はトニービンと交配されたが、産駒は誕生しなかった。

1998年に誕生したフジキセキとの仔であるニューベリーは、中央でオープンまで勝ち上がり、重賞タイトルには手が届かなかったものの9勝を挙げた。その後岩手競馬に移籍し、2007年に9歳にしてシアンモア記念を制し念願の重賞制覇を果たした。

その翌年の産駒であるトニービンとの仔のレニングラードは、2004年アルゼンチン共和国杯を制し、産駒初の重賞初制覇を果たした。

2001年産の、重賞未勝利馬のミラクルアドマイヤとの仔であるカンパニーは、デビュー後から重賞で好走し、2005年京阪杯で重賞初制覇を果たした。その後も産経大阪杯関屋記念中山記念など次々と重賞を勝つもGIタイトルにはなかなか手が届かなかった。しかし、8歳となった2009年、5番人気で挑んだ天皇賞・秋ウオッカスクリーンヒーローといった強敵を打ち負かして悲願のGIタイトルを獲得した。さらに、引退レースとなったマイルチャンピオンシップでは1番人気に支持され、その人気に応える勝利を掴んだ。この8歳馬による平地GI初制覇という功績を称え、同馬にはこの年のJRA賞特別賞が贈られた。重賞を結果的に9勝したカンパニーは生涯で9億円以上の賞金を稼ぎ、ブリリアントベリーの仔の中では断トツで最も多くの賞金を稼いだこととなった。

その後しばらくは中央でオープンまで上り詰める馬を出すことは出来なかったが、2009年産のディープインパクトとの仔のヒストリカル2012年毎日杯を制した。

しかし、ヒストリカルを産んだ以降は6回種付けし3回不受胎となる。2012年頃にノーザンファームからハシモトファームへと移動したが、そこで誕生した産駒はハービンジャーとの仔で2013年産のプロジェクトのみであり、その年は種付けせず、以降の2年は不受胎であった。2015年9月付で用途変更となる[2]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[3]およびJBISサーチ[4]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
1992.11.28 中京 3歳新馬 ダ1000m(良) 14 8 13 2.7(2人) 1着 1:01.0(36.4) -0.6 塩村克己 53 (メジロリリー) 406
1993.1.17 京都 4歳500万下 ダ1200m(重) 14 8 13 2.7(1人) 2着 1:11.9(48.4) 0.1 武豊 53 メジロリリー 390
2.21 京都 4歳500万下 ダ1400m(稍) 11 6 6 2.0(1人) 3着 1:26.5(51.2) 0.6 藤田伸二 52 ビッグガビー 390
3.21 阪神 4歳牝馬特別 GII 芝1400m(良) 16 5 9 33.4(8人) 9着 1:26.0(50.8) 2.0 藤田伸二 54 ヤマヒサローレル 390
8.22 函館 4歳上500万下 芝1000m(不) 13 8 12 3.2(1人) 1着 0:59.5(36.4) -1.0 藤田伸二 53 (レディコスマー) 410
9.4 函館 臥牛山特別 900万下 芝1200m(重) 11 7 8 2.2(1人) 1着 1:13.1(38.3) -0.5 藤田伸二 53 (ホシワイス) 412
10.24 京都 ローズS GII 芝2000m(良) 14 7 12 35.4(8人) 14着 2:02.8(36.8) 2.6 藤田伸二 55 スターバレリーナ 406

繁殖成績

馬名誕生年毛色厩舎馬主戦績・備考出典
初仔スピードアドマイヤ1996年栗毛サンデーサイレンス栗東・音無秀孝近藤利一1戦0勝(引退)[5]
2番仔(血統未登録)1997年トニービン[6]
3番仔ニューベリー1998年鹿毛フジキセキ栗東・音無秀孝
岩手・小西重征
近藤英子
→松井淳二
50戦10勝(シアンモア記念優勝・引退)[7]
4番仔レニングラード1999年栗毛トニービン栗東・音無秀孝近藤英子12戦4勝(アルゼンチン共和国杯優勝・引退)[8]
5番仔アドマイヤベリー2000年栗毛ダンスインザダーク栗東・的場均
→岩手・小西重征
近藤利一
→近藤英子
8戦0勝(引退・繁殖)[9]
6番仔カンパニー2001年鹿毛ミラクルアドマイヤ栗東・音無秀孝近藤英子35戦12勝
天皇賞(秋)マイルチャンピオンシップ優勝、
他重賞7勝・種牡馬
[10]
7番仔リアルコンコルド2002年鹿毛フサイチコンコルド20戦4勝(引退)[11]
8番仔ゲイル2003年鹿毛エンドスウィープ27戦3勝(引退)[12]
9番仔グラシアス2004年鹿毛フサイチコンコルド栗東・音無秀孝
→栗東・羽月友彦
4戦0勝(引退・繁殖[注釈 1][13]
10番仔サバース2005年鹿毛アドマイヤベガ牡→騸栗東・音無秀孝
→美浦・栗田徹
近藤英子
吉田和美
32戦4勝(引退)[14]
11番仔ガウディ2006年栗毛ジャングルポケット牡→騸栗東・音無秀孝近藤英子7戦1勝(引退)[15]
12番仔ヒーロー2007年栗毛フジキセキ近藤英子
→吉田和美
21戦3勝(引退)[16]
13番仔オーシャンビーナス2008年栗毛リンカーン近藤英子19戦2勝(引退・繁殖)[17]
14番仔ヒストリカル2009年黒鹿毛ディープインパクト37戦5勝(毎日杯優勝・種牡馬)[18]
15番仔(不受胎)2010年ジャングルポケット
16番仔アレクサンドル2011年鹿毛栗東・音無秀孝近藤英子3戦0勝(引退)[19]
17番仔ビバリーヒルズ2012年栗毛スニッツェル栗東・須貝尚介
→栗東・寺島良
11戦2勝(引退・繁殖)[20]
18番仔プロジェクト2013年栗毛ハービンジャー栗東・音無秀孝4戦1勝(引退)[21]
19番仔(不受胎)2015年ゼンノロブロイ
20番仔(不受胎)2016年タートルボウル

血統表

脚注

外部リンク

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