プログレスM-14M
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ISSに接近するプログレスM-14M、2012年1月27日 | |
| 任務種別 | ISS 補給船 |
|---|---|
| 運用者 | ロシア連邦宇宙局 |
| COSPAR ID | 2012-004A |
| SATCAT № | 38073 |
| 特性 | |
| 宇宙機種別 | プログレス-M (11F615A60) |
| 製造者 | RKKエネルギア |
| 任務開始 | |
| 打ち上げ日 | 2012年1月25日 23時6分 (UTC) |
| ロケット | ソユーズ-U |
| 打上げ場所 | バイコヌール 1/5[1] |
| 任務終了 | |
| 廃棄種別 | 軌道離脱 |
| 減衰日 | 2012年4月28日 |
| 軌道特性 | |
| 参照座標 | 地球周回軌道 |
| 体制 | 低軌道 |
| 傾斜角 | 51.6° |
| ISSのドッキング(捕捉) | |
| ドッキング | ピアース |
| ドッキング(捕捉)日 | 28 January 2012年1月28日 |
| 分離日 | 2012年4月19日 11時4分 (UTC) |
プログレスM-14M (ロシア語: Прогресс М-14М)はロシア連邦宇宙局が2012年に国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために打ち上げたプログレス補給船。NASAではプログレス46や46Pとも呼ばれる。プログレス-Mの改良型(11F615A60)として14機目であり、シリアル番号は414であった。1月後半にISSに到着し、第30次長期滞在のクルーに補給を行い、4月19日までドッキングを続けた。

プログレスM-14Mは2012年1月25日23時6分(UTC)にバイコヌール宇宙基地1/5発射台からソユーズ-Uで打ち上げられた[1]。 打ち上げの準備として、31番射点で燃料を注入され、第3段とフェアリングと組み合わせるために第254施設に運ばれた[2]。その後1月23日に第112施設でロケットの下段と組み合わせられ[3]、1月24日の1時丁度(UTC)に発射台に展開された[4][5]。
打ち上げ529秒後、宇宙機はソユーズ-Uから分離し、近点193km、遠点275km、軌道傾斜各51.66度の低軌道に投入された[6]。ドッキングに向けてメインエンジンとマニューバスラスタの噴射を行って高度を上げ、2日間の飛行の後、同年1月28日0時9分(UTC)にISSのピアースにドッキングした。このドッキング部は1月23日までプログレスM-13Mがドッキングしていた[7]。
プログレスM-14MはプログレスM-15Mの到着に向けて、2012年4月19日11時4分(GMT)にドッキングを解除した[8]。その後M-14Mは電離層環境を探測するレーダープログレス(ラダール・プラグリェース)実験を実施するためにスラスタによる修正で軌道に残った[9]。この実験はロシア科学アカデミーのシベリア太陽地球物理学研究所によって行われた。実験に参加したレーダーは南シベリアのイルクーツク地域に位置していた[10]。
プログレスM-14Mは4月28日の13時46分(GMT)頃に軌道を離脱し、太平洋上に落下した。