与那国駐屯地
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西部方面情報隊与那国沿岸監視隊長が与那国駐屯地司令を兼務し、駐屯地管理業務は与那国駐屯地業務隊等が担当する。沿岸監視部隊を主体とする150人程度の自衛隊員が所属する。
「重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律」による対象防衛関係施設に指定されている。
特徴
駐屯地の建物は大自然を抱く与那国島の景観に配慮して、屋根瓦を赤茶色、壁を白色の外装としており、ゲンゴロウ類などの島の貴重な動植物を保護するため、敷地内にビオトープ(生息・生育空間)が設けられている[1]。
歴史
南西諸島海域における中華人民共和国の軍事的脅威に対して、日本の離島防衛態勢の強化を目的とし、23中期防および26中期防に基づき基地建設を開始した。2016年(平成28年)1月26日の閣議を経て駐屯地の開庁日は2016年(平成28年)3月28日とすることが正式発表された[2][3]。2022年(令和4年)12月27日に防衛省は、与那国駐屯地を拡張して地対空誘導弾部隊を置く方針を明らかにした。2023年(令和5年)度予算案に土地取得費用を盛り込んだ[4]。駐屯地の東側の土地約18万平方メートルを取得する計画とされた[4]。
なお、開設をめぐる経緯は与那国島の防衛問題を参照のこと。
特地勤務手当
防衛省の職員の給与等に関する法律施行令により、奄美駐屯地に所在する陸上自衛隊の部隊又は機関(自衛隊法施行令第五十条第一項ただし書に規定する部隊又は機関を除く)に属する自衛官は俸給の23%、事務官等及び特定任期付職員である自衛官は俸給の25%を特地勤務手当(6級)として支給される[5]。なお、6級は最も高い等級で、全国で与那国駐屯地が唯一の指定(その次は3級)を受けている。
沿革
駐屯部隊
航空自衛隊所在部隊
航空総隊隷下部隊
- 南西航空警戒管制団
- 第53警戒隊
- 与那国分遣班
- 第53警戒隊
過去の駐屯部隊
- 2023年(令和5年)3月16日廃止
- 与那国沿岸監視隊後方支援隊:整備班に縮小改編。
