京都マラソン
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冠スポンサー
2010年4月23日、第1回「京都マラソン開催準備委員会」が開かれた。
2011年5月16日、第1回「京都マラソン実行委員会」が開かれ、第1回「京都マラソン」開催が発表された。「京都マラソン」の名を冠する大会としては30年ぶりの復活となる。なお当時と異なり、全国都道府県対抗女子駅伝競走大会も従来通り存続する。
2025年9月12日、第13回目(2026年)からはプラチナパートナーとして、地元京都市(南区)に本社を置くテレビゲーム会社の任天堂が協賛することが発表された。プラチナパートナーは大会名に企業名などを冠することが可能となり、京都市は日本国内の大型市民マラソンにおいての冠協賛は初めてであると説明している[1]。
2025年9月18日、第13回目の大会名称について、同月13日に『スーパーマリオブラザーズ』の発売から40周年を迎えたことを記念して、「SUPER MARIO BROS.40TH(スーパーマリオブラザーズ40周年)京都マラソン2026」に決定したことを発表した[2]。
概要
参加者は1万6000人。制限時間は6時間。マラソン、ペア駅伝、車いす競技の3部門が行われ、距離はマラソンは42.195 km、ペア駅伝は85m長い42.28 km、車いす競技は 6.1Kmである。
コース
- スタート:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
- フィニッシュ:平安神宮
2015年以降
- スタート→五条通→葛野大路通→松尾橋東詰→桂川左岸→渡月橋付近→大覚寺付近→広沢池→一条通→仁和寺→西大路通→北大路通→船岡山付近→上賀茂神社付近→西賀茂橋(折り返し)→上賀茂神社付近→北山通→宝ヶ池付近(折り返し)→松ヶ崎橋西詰(折り返し)→洛北高校西側(折り返し)→京都府立植物園(園内)→賀茂川右岸→丸太町通→京都御苑南側(折り返し)→京都市役所(折り返し)→白川今出川(折り返し)→東大路通→フィニッシュ
2014年以前
- スタート→五条通→葛野大路通→松尾橋東詰→桂川左岸→渡月橋付近→大覚寺付近→広沢池→一条通→仁和寺→西大路通→北大路通→船岡山付近→上賀茂神社付近→西賀茂橋(折り返し)→上賀茂神社付近→北山通→国立京都国際会館付近(折り返し)→松ヶ崎橋西詰(折り返し)→洛北高校西側(折り返し)→(植物園内はなし)→賀茂川左岸→丸太町橋(折り返し)→白川今出川(折り返し)→フィニッシュ
参加資格
開催年度の4月1日現在、満18歳以上で5時間40分以内に完走できる男女。
- 参加料
- 第1回 10,500円(海外選手は12,500円)、ペア駅伝(1組2名)は16,000円。
- 第2回 - 第8回 12,000円(海外選手は15,000円)、ペア駅伝(1組2名)は20,000円。
- 第9回以降 15,000円(海外選手は17,000円)、ペア駅伝(1組2名)は25,000円。
規定
仮装は禁止されており、顔とゼッケンが見えるようにしなければならない。
優勝者
-数字- は優勝回数、 は(当時の)大会記録。
| 開催日 | 男子選手 | 記録 | 女子選手 | 記録 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2012年3月11日 | 2時間26分21秒 | 2時間48分47秒 | ||
| 2 | 2013年3月10日 | 2時間20分30秒 | 2時間49分06秒 | ||
| 3 | 2014年2月16日 | 2時間25分18秒 | 2時間49分10秒 | ||
| 4 | 2015年2月15日 | 2時間21分14秒 | 2時間45分30秒 | ||
| 5 | 2016年2月21日 | 2時間17分54秒 | 2時間50分41秒 | ||
| 6 | 2017年2月19日 | 2時間20分32秒 | 2時間45分15秒 | ||
| 7 | 2018年2月18日 | 2時間23分44秒 | 2時間51分57秒 | ||
| 8 | 2019年2月17日 | 2時間16分27秒 | 2時間51分40秒 | ||
| 9 | 2020年2月16日 | 2時間21分48秒 | 2時間45分25秒 | ||
| 10 | 2023年2月19日 | 2時間19分39秒 | 2時間48分57秒 | ||
| 11 | 2024年2月18日 | 2時間14分15秒 | 2時間47分22秒 | ||
| 12 | 2025年2月16日 | 2時間16分19秒 | 2時間45分09秒 | ||
| 13 | 2026年2月15日 | 2時間17分38秒 | 2時間37分39秒 |
運営
関連団体
大会運営関係
主催
- 京都市
- 京都陸上競技協会
共催
企画・運営
- 京都マラソン実行委員会
主管
- 京都陸上競技協会
運営協力
後援
協賛関係
プラチナパートナー
ゴールドパートナー
シルバーパートナー
オフィシャルドリンクパートナー
ブロンズパートナー
サポーティングパートナー
- 京都大原記念病院グループ
- 京都信用金庫
- 京都中央信用金庫
- 京都銀行
- ゆう薬局グループ
- JR西日本京都グループ
- 中省鋲螺製作所
- ワタキューホールディングス
- 日本電気
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- スターツグループ
- ロマンライフ
- 片岡製作所
- 城山ホールディングス
- スポーツミツハシ
- 中野物産
- 美十
問題点
テレビ中継
京都マラソン(1969年-1982年)
京都新聞社の創刊90周年を記念し、1969年に第1回を開催した[5]。新人の登竜門、中・長距離選手の育成を大会の目的としており[6]、1977年の大会では瀬古利彦がこの大会でマラソン初挑戦の場となった[7]。1982年を最後に発展的解消され、翌1983年からは皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会へ衣替えされた[8]。西京極陸上競技場を発着する42.195kmのフルマラソンだがコースは同じ西京極陸上競技場で発着する都道府県対抗女子駅伝や全国高校駅伝(男子の部)とは異なっている[9]。テレビ中継は行われずラジオ中継のみNHKラジオ第一で全国に中継された[10][11]。
1977年の大会では、鬼太鼓座の山本春枝と小幡キヨ子の2人の女性ランナーが出場したが、ともに途中の関門での制限時間を超えて、完走はならなかった[12]。
優勝者
| 回 | 日付 | 氏名 | 所属 | タイム | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1969年3月9日 | 深田清次 | 大昭和製紙 | 2:17:43:8 | |
| 2 | 1970年2月8日 | 内野幸吉 | 東洋工業 | 2:16:55:8 | |
| 3 | 1971年2月7日 | 谷村隼美 | クラレ | 2:13:45:2 | |
| 4 | 1972年2月6日 | 佐藤進 | 日本大学 | 2:17:37 | |
| 5 | 1973年2月5日 | ジャック・フォスター | ニュージーランド | 2:14:53:4 | |
| 6 | 1974年2月3日 | マッティ・ボーレンマ | フィンランド | 2:15:10:8 | |
| 7 | 1975年2月9日 | 阪本峰照 | 日立造船 | 2:17:15:4 | |
| 8 | 1976年2月8日 | 大久保初男 | 大東文化大学 | 2:16:50:2 | |
| 9 | 1977年2月13日 | ウィリアム・ロジャース | アメリカ合衆国 | 2:14:26:2 | |
| 10 | 1978年2月12日 | デーブ・チェトル | オーストラリア | 2:16:0:4 | |
| 11 | 1979年2月11日 | 古田匡彦 | 長居AC(一般参加) | 2:18:8:2 | |
| 12 | 1980年2月10日 | 高取一男 | 東洋工業(一般参加) | 2:15:23 | |
| 13 | 1981年2月15日 | 川口孝志郎 | 中京大学 | 2:18:14 | |
| 14 | 1982年2月11日 | 古田匡彦 | 長居AC(一般参加) | 2:17:58 | |
| 出典: 大会開催時の朝日新聞および読売新聞[13] | |||||