会式試作爆撃機 From Wikipedia, the free encyclopedia 会式試作爆撃機(かいしきしさくばくげきき)は、大日本帝国陸軍が計画した爆撃機。陸軍が計画した初の国産爆撃機である。 臨時軍用気球研究会の沢田秀中尉は、自ら基礎設計を行った大型爆撃機の試作を発案し、沢田中尉が会式七号小型飛行機の墜落事故で殉職した後の1918年(大正7年)初頭に、陸軍東京砲兵工廠の協力を受けながら機体の制作が開始された。しかし、同年7月に計画は中止され、東京砲兵工廠で機体の一部が組み立てられたのみに終わった。 機体は双胴の大型複葉機で、エンジンは操縦席がある中央胴体の後部に推進式に1基、双胴の前部に牽引式に1基ずつ、計3基を装備する。全体的な形状はカプロニ製の爆撃機に類似していた。 諸元(計画値) 全幅:21.00 m 全備重量:3,000 kg エンジン:東京砲兵工廠 ダイムラー式 水冷直列6気筒ガソリン(最大110 hp) × 3 最大速度:129 km/h 航続時間:6時間 参考文献 野沢正 『日本航空機総集 立川・陸軍航空工廠・満飛・日国篇』 出版協同社、1980年、128頁。全国書誌番号:80027840。 表話編歴大日本帝国陸軍の航空機命名法制定(1933年)以前 四三式繋留気球 会式イ号航空船 会式一号機 会式二年型飛行機 雄飛号 会式七号小型飛行機 モ式三年型飛行機 モ式四型飛行機 - モ式六型飛行機 制式一号飛行機 制式二号飛行機 会式試作爆撃機 甲式一型練習機 甲式二型練習機 甲式三型戦闘機 甲式四型戦闘機 乙式一型偵察機 丙式一型戦闘機 丁式一型爆撃機 丁式二型爆撃機 戊式一型練習機 中島式一型複葉機 中島式五型練習機 一型繋留気球 一型自由気球 ソ式三型戦闘機 校式一型試作偵察機 校式二型試作戦闘機 校式A-3 校式試作爆撃機 三型滑走機 八七式重爆撃機 八七式軽爆撃機 鷲型試作軽爆撃機 試製三座軽爆撃機 八八式偵察機/八八式軽爆撃機 鳶型試作偵察機 T-2 - T-3 N-35 蜻蛉型練習機 R-1 R-2 九一式戦闘機 隼型試作戦闘機 KDA-3 都市防空戦闘機 中島式ブルドッグ戦闘機 R-3 藤田式初級滑空機 九一式繋留気球 九二式偵察機 試作近距離偵察機 KDA-6 九二式戦闘機 R-5 T-5 保貞号 機体 (キ) キ1 キ2 キ3 キ4 キ5 キ6 キ7 キ8 キ9 キ10 キ11 キ12 キ13 キ14 キ15 キ16 キ17 キ18 キ19 キ20 キ21 キ22 キ23 キ24 キ25 キ26 キ27 キ28 キ29 キ30 キ31 キ32 キ33 キ34 キ35 キ36 キ37 キ38 キ39 キ40 キ41 キ42 キ43 キ44 キ45/キ45改 キ46 キ47 キ48 キ49 キ50 キ51 キ52 キ53 キ54 キ55 キ56 キ57 キ58 キ59 キ60 キ61 キ62 キ63 キ64 キ65 キ66 キ67 キ68 キ69 キ70 キ71 キ72 キ73 キ74 キ75 キ76 キ77 キ78 キ79 キ80 キ81 キ82 キ83 キ84 キ85 キ86 キ87 キ88 キ89 キ90 キ91 キ92 キ93 キ94 キ95 キ96 キ97 キ98 キ99 キ100 キ101 キ102 キ103 キ104 キ105 キ106 キ107 キ108 キ109 キ110 キ111 キ112 キ113 キ114 キ115 キ116 キ117 キ118 キ119 キ120 キ128 キ147 キ148 キ162 キ167 キ174 キ200 キ201 キ202 キ230 滑空機 (ク) ク1 ク2 ク3 ク4 ク5 ク6 ク7 ク8 ク9 ク10 ク11 ク12 ク13 ク14/ク14 ク17 気球 九三式繋留気球 九三式防空気球 九五式偵察気球 九八式偵察気球 フ3 一式防空気球 二式防空気球 ふ号兵器 空中歩行具 その他 イ式重爆撃機 ロ式輸送機 ロ式B型 フォッカー患者輸送機 小型軽患者輸送機 満航式三型 DC-2輸送機 DC-3輸送機 九帝五型 R-38 試案重戦闘機 - 試案軽爆撃機 - 試案司令部偵察機 - 試案重爆撃機 - 試案高速機 カ号観測機 テ号観測機 陸軍砲兵観測機 零式水上偵察機 光式2.2型 特殊蝶番試作レ号 タ号試作特殊攻撃機 試作単座奇襲機 富嶽 陸軍単発噴進式戦闘機 かつをどり GI型機 - GII型機 関連項目 日本製航空機の一覧 軍用機の命名規則 (日本) 大日本帝国陸軍兵器一覧 特攻兵器 Related Articles