九七式輸送機

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キ34 九七式輸送機

挺進部隊で降下訓練機として使用される九七式輸送機(キ34)。垂直尾翼に描かれた「丸に十字」の図案は、落下傘を意匠とする挺進部隊の部隊マーク

挺進部隊で降下訓練機として使用される九七式輸送機(キ34)。垂直尾翼に描かれた「丸に十字」の図案は、落下傘を意匠とする挺進部隊の部隊マーク

九七式輸送機(きゅうななしきゆそうき)は、大日本帝国陸軍の輸送機。キ番号(試作名称)はキ34。略称は九七輸など。連合軍コードネームThora(ソーラ)。開発は中島飛行機、製造は中島及び立川飛行機

中島が1936年(昭和11年)に完成させた、国産初の近代的な旅客機であるAT-2は当時としては優れた性能を示していた。これに陸軍が目をつけ軍用輸送機(キ34)として翌1937年(昭和12年)4月に改修を指示し、11月に審査完了。九七式輸送機として制式採用した。

構造

形状はAT-2とほぼ同じだったが、軍用化にあたって安定性、操縦性の向上のための小改修が行われた。また、後期の生産型ではイボ付きのカウリングを普通の形状のカウリングに改めた他、本機の欠点の一つだった信頼性に難のあるハ24エンジンをハ1乙に換装した。

生産・運用

諸元

関連項目

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